つちたにさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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僕が跳びはねる理由(2020年製作の映画)

3.5

仕事柄、自閉症の人たちと関わる機会が多かったが本当に自閉症と言っても様々で一人ひとり違うんだよなぁと様々な国や地域の自閉症の人たちを見て改めて実感させられた。
学生時代、原作者である東田直樹さんが講演
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天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.0

登場人物たちの会話での掛け合い(セリフ)がコメディ要素強め。ロケーションは申し分ないのだが、終わり方が唐突で急にインド映画を見させられたような感じだった。
とにかくパウロの元カノが邪魔者すぎた…
登場
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

ライブ音響上映で鑑賞。とにかくパフォーマンスシーンの迫力がすごい。もちろんバンドの音もすごいが、フレディ・マーキュリー役の歌唱力がすごすぎる!ラストのウェンブリーでのライブシーンは最高すぎて言葉に出来>>続きを読む

劇場版 奥様は、取扱い注意(2020年製作の映画)

3.2

上映後の舞台挨拶中継付きで鑑賞。
ドラマを見てない人や私のように見てたけど忘れた人が映画を見ても内容が分かるようになってたので良かった。
綾瀬はるかと西島秀俊のアクションシーンは当たり前に良いのだが、
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.8

現朝ドラ俳優の成田凌、次期朝ドラヒロインの清原果耶だな〜と実感させられる今勢いのあるふたりが確かな演技で観ていてとても楽しかった。成田凌と清原果耶のテンポの良い掛け合い(結構長ゼリフ)が絶妙でとてもお>>続きを読む

Burn the Stage : the Movie(2018年製作の映画)

4.3

世界各国の人々から愛されるBTSはやっぱりすごい。ARMY(ファン)のことを常に愛して大切してくれるからこそファンもついていくんだろうなぁと感じる。

BRING THE SOUL: THE MOVIE(2019年製作の映画)

4.5

冒頭のパリでワインを飲むメンバーたちから始まるのが良かった。オープニング映像も世界中を飛び回る姿を早回しするような映像でオシャレだった。
ジョングクがかかとを怪我した場面を見てるとこっちまで辛くて泣け
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

観終えた後、寂しい、悔しくてもどかしい、だけど美しい…何とも言えない感情になった。どちらかと言えば太賀が演じていた津乃田と同じような気持ちだったかもしれない。
三上演じる役所広司の迫力がとにかく凄く、
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.8

藤井道人監督作品は裏切らない!という謎の定義が私の中であるのだが、今回もそうだった。
正直なところヤクザを題材にした物語は理解し難いのかと思っていたが、キャスト陣の好演もあり自然と作品にのめり込んでい
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

原作を読まずに鑑賞。作品の雰囲気やストーリー展開、キャストの演技どこを切り取っても好みだった…!
登場人物たちと同世代・上京組ということもあり、共感するポイントがいくつもあったが特に田舎から東京に出て
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.0

ハロオタじゃない人でも楽しめる作品。予告やメディアの宣伝からしてただのハロオタの話かと思ったら後半から違った。
ハロプロを通ってきてないので分からないが、ハロプロが好きな人もそうでは無い青春を送ってき
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

2.9

脳内の自分「A」の声が中村倫也だったのが大正解だった。多田くんみたいな年下男子いそうだな〜、臼田あさ美みたいな会社の先輩いてほしいな〜と思った。
能年玲奈の演技は良かったが、どうしても林遣都より年上と
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

3.1

ルラ可愛い!が一言目に出てくる映画。そもそも前提としてファンタジー要素のある作品だと思うが、加えて飛び出す絵本が素敵すぎて私も欲しくなった。展開は早いがふたりが恋に落ちていく様子も悪くなかった。ガスパ>>続きを読む

ネクスト・ドリーム/ふたりで叶える夢(2020年製作の映画)

3.5

ストーリーが分かりやすく、展開も程よいスピードで進んでいくので見ていて気持ちがよかった。とにかく歌が上手い!世間は狭い!が鑑賞後に感じた感想。みんながハッピーエンドで良かった。

哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

3.3

一言で言ってしまうならば不気味な雰囲気が漂う作品だった。
前半の誰もが憧れるようなシンデレラストーリーから徐々におかしな方へと変化していく様はこの作品の大きな見どころのひとつだったように思う。特に土屋
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

一言で簡単に言ってしまえばただの男女の恋愛の始まりと終わりなんだろうが、その中でも一つひとつの出来事が愛おしくて温かくて、共感できる部分やそうであってほしいと思えるシーンが多かったように感じる作品だっ>>続きを読む

ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

Filmarks試写会にて鑑賞。
ストーリー自体は重いテーマを抱えているが、俳優陣のお芝居が自然で見やすい作品だった。特に北川景子と芳根京子の泣きの芝居が迫力があり、圧巻だった。最後はすっきりとした気
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43年後のアイ・ラヴ・ユー(2019年製作の映画)

3.0

初恋の人に会うためにアルツハイマーと偽って施設に入るクロードが、彼女から自分を思い出してもらうために行動する姿がなんだか愛おしく思えてくる物語だった。
おじいちゃんになっても恋をしているのは素敵だ…と
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僕の好きな女の子(2019年製作の映画)

3.0

2021年、初映画!初映画館!
渡辺大知と奈緒の関係性の男女っておそらく世の中に沢山いるよな〜あの2人のようなやり取りをしてる人なんか見たことあるしめちゃくちゃ想像つくな〜と思いながら観た。渡辺大知が
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ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.3

終始最高だった!2020年最後の映画鑑賞にこの作品を選んだ自分を褒めてたい。
ずっと心が動かされる歌とダンスに包まれたミュージカル映画で、楽しいだけじゃなくて時には涙を流してしまう瞬間もあり…これが本
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ノッティングヒルの洋菓子店(2020年製作の映画)

3.7

映画自体の長さもコンパクトで、ストーリー展開も早くとても見やすい作品だった。出てくるお菓子がどれも美味しそうであったし、登場人物の関係や悩みなども入り混じりながら洋菓子店がどんどん良い方向に動いていく>>続きを読む

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

3.2

映画なのに絵画を見ているような感覚になった。
女性画家とこれから結婚する娘のラブシーンも全然嫌味なく綺麗で美しかった。とにかくこの映画は「美しい」という言葉に尽きるが最後はなんだか切なかった。

アンダードッグ 後編(2020年製作の映画)

4.2

もの凄い作品を観た。前編を観てすぐ後編も観たのが良かったのかアンダードッグの世界観にすぐに引き込まれた。
大まかに言うならば、前編が売れない芸人VS世界チャンピオンを諦め切れない男だとすると、後編は世
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アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

3.8

何が、とは上手く言えないが森山未來・北村匠海・勝地涼それぞれの想いや葛藤が良いバランスで描かれていて、その上ボクシングシーンも臨場感あるものでとても見応えがあった。
何より主要キャスト3人のキャスティ
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空に住む(2020年製作の映画)

2.8

原作を読んでいないが、全体的に内容が薄かったように感じた。特に大きな山場もなく淡々と進んでいく。
多部未華子の演技力は流石だった。岩田剛典みたいな売れっ子俳優と出会えることなんて絶対にあり得ないからと
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AWAKE(2019年製作の映画)

3.2

Filmarksオンライン試写会にて鑑賞。
決して派手な映画ではないが、静かに物語が進みながらも吉沢亮演じる清田の闘志を燃やしたり没頭したりする姿がひしひしと伝わるような物語だった。吉沢亮のビジュアル
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

映画の雰囲気と衣装が好みだった。
高橋一生と蒼井優の夫婦はロマンスドールに引き続きお似合いだなぁという印象。東出昌大の役柄も合っていた。
坂東龍汰と恒松祐里の若手2人も良いお芝居をしていて楽しめる作品
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生きちゃった(2020年製作の映画)

2.9

色んな意味で衝撃的なシーンはいくつもあるが、映画全体としては淡々と進んでいくような感じ。カメラワークも独特だなぁと感じた。ラストシーンの太賀と若葉竜也の演技は圧巻だった。

アーニャは、きっと来る(2020年製作の映画)

3.0

タイトルだけしか情報を得て行かなかったのでてっきりアーニャという人物の物語だとばかり思っていたら、少年ジョーの物語だった。ジョー役の子役は顔も良くて演技も良くていいなぁと思っていたが、個人的にはおそら>>続きを読む

サイレント・トーキョー(2020年製作の映画)

3.3

舞台挨拶中継付きで鑑賞。上映前の舞台挨拶だったのでキャストも映画についての話はし辛そうだったが中村倫也が面白かった。
99分ということもありストーリー展開が早く、ドキドキハラハラという言葉がぴったりな
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

観終わって一言目の感想は「面白かった!」おそらく子ども向けの映画だと思うが、ドキドキハラハラするシーンが所々にあり映画に飽きる瞬間がない。チャーリーとチョコレート工場の原作者が同じと言うこともあり楽し>>続きを読む

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

3.0

それぞれの役者たちの芝居が光ってた。伊藤沙莉ちゃんのあの不思議な存在感は何なんだろうか。モトーラ世理奈ちゃんが好きなので恒松祐里ちゃんとの姉妹の掛け合いのシーンは好きでした。待機所と呼ばれるあの場所で>>続きを読む

ばるぼら(2019年製作の映画)

2.7

どこかひと昔の映画を観ているような感覚になる(おそらく音楽がそうさせてる)映画だった。朝ドラの印象とはほぼ真逆のキャラクターを演じる堕落したどこか不思議な雰囲気を取り繕うばるぼらを演じる二階堂ふみが印>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.2

IMAX初体験。とにかくアクションシーンの迫力が凄まじかった!ストーリーは大まかには理解できたが自分が今見てるのは現在と過去のどっちだ?!となった。いわゆる「逆行」と言われるシーンはとても不思議で目を>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

4.7

今年観た映画の中で確実に5本の指に入ると断言できるほど、良い作品だった。ストーリー云々の前にシーンの間に入る自然の風景がとにかく美しく、この映画に引き込まれる準備を整えてくれるように感じた。
養子縁組
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さくら(2020年製作の映画)

3.0

3兄妹の顔面偏差値が高すぎるのと、愛犬さくらがとても良いお芝居をするのが愛おしくなる映画だった。北村匠海のナレーションと共に淡々と物語が進むので良くも悪くも好みが分かれそうな映画だと思った。