つちたにさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

つちたに

つちたに

映画(283)
ドラマ(0)
アニメ(0)

トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

3.1

主人公以外が作り物の世界。全世界に24時間視聴されてるのもすごいが、大掛かりな大規模セットとエキストラがとにかく凄かった。ラストはスッキリとした気持ちになれた。

酔うと化け物になる父がつらい(2019年製作の映画)

3.4

タイトル通り酔うと化け物になる父が出てくる物語。映画の中の世界ではなく本当に現実でもこんな家庭がありそうだな〜と思いながら観た。化け物と関わらないように他のことへ依存してしまうサキの姿は切なくも感じた>>続きを読む

一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.5

何も考えずに終始楽しく観れるコメディ映画!要所要所に出てくる豪華キャストも見どころの一つだし、最後はこの人の話がここで繋がるのか!?となるほど、と思える展開で面白かった。広瀬すずは普通に歌が上手いなぁ>>続きを読む

イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

3.2

松田翔太がとにかくかっこいい映画。最後の最後にそういうことだったのか!!!と思う展開で観ていて楽しかった。完全に騙されてしまった

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.5

とにかく面白い!の一言に尽きる映画だった。木村拓哉と長澤まさみのバディのやり取りがテンポ良く、映画のストーリー自体も様々な事件が散りばめられており、最初から要所要所に出てきたホテルのシンボルマークの伏>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.0

日本アカデミー賞で話題になっていたので観賞。結末を最後まで見せないパターンで気になる展開で終わった。杉原がラストシーンで目が虚になり、吉岡が驚くような表情をしていたのが印象的だった。個人的に田中哲司の>>続きを読む

羊と鋼の森(2018年製作の映画)

3.1

森の自然とピアノから奏でられる素晴らしい音楽、目と耳が喜ぶ穏やかな映画だった。山崎賢人の顔面も美しいし、悩みながらもがきながらも成長していく過程が見れたのが良かった。調律師という仕事がこんなにも大変な>>続きを読む

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.2

恋つづの佐藤健ブームにかこつけて何年か振りにカノ嘘を観た。7年前の映画なのに佐藤健が今と全然変わってなくて老けないのすごい、役柄も相まって終始かっこいい。大原櫻子ちゃんもハマり役でとにかく歌声が素晴ら>>続きを読む

his(2020年製作の映画)

3.3

主人公ふたりが移住した白川村の人たちが温かくて泣けた。空ちゃんの無邪気さと天真爛漫さが素晴らしくてずっと癒される太陽みたいな存在だった。愛の形について考えさせられるような映画だった。

転がるビー玉(2019年製作の映画)

3.0

主演3人が可愛いことはもちろん、3人がルームシェアしている部屋がお洒落で可愛い。渋谷の街を舞台にして3人それぞれの悩みや葛藤や、3人の絆が終盤にはっきりと見えるシーンがあって涙が出た。吉川愛ちゃんは安>>続きを読む

50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.0

コメディとラブストーリーの融合。福田監督の味が出てる笑って泣ける良い作品だった。長澤まさみがとにかく可愛い。個人的には太賀がツボだった。

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.1

原作を読まずに観たら思っていた展開ではなく良い意味で裏切られた。ヒロインの永野芽郁ちゃんが可愛いのは言うまでもないが白濱亜嵐くんも可愛い。三浦翔平は安定のかっこよさ。大人の男性を演じるのにハマり役だと>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.6

8年近く前に観たが久しぶりに観ても感動する作品だった。障害のことなど関係なく対等にフィリップと接し、いつも奇想天外な言動をするドリスはとても魅力的なキャラクターだった。そんなドリスに惹かれるフィリップ>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

2.5

見終わった後にすっきりした気持ちになれず、この映画が一番伝えたいことは何だったのだろうとぐるぐる考えてしまった。キャストが豪華なので顔と演技の上手さは改めて感じられた。そして自分の就活生の頃を思い出し>>続きを読む

37セカンズ(2019年製作の映画)

4.1

脳性麻痺を持つ女性ユマの葛藤と成長を描いた作品。色々と考えさせられるような心打たれるシーンがあった。ありきたりな言葉ではあるが、障害なんて関係ないんだ!と思えた。偶然の出会いを果たした渡辺真起子演じる>>続きを読む

貴族降臨 PRINCE OF LEGEND(2020年製作の映画)

3.3

前作を越えるほどぶっ飛んでる内容だが、キャストの顔が良いことと、推しの吉野北人くんのTi Amo歌唱シーンがあるのでその為に映画館へ行こうと思えた。前作が恋愛映画だとしたら今作は男同士が戦う映画、と言>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.7

施設から逃げ出したプロレスラーに憧れるザックと、盗みと火事を起こし逃げるタイラーとの長旅。旅の過程でザックとタイラーが絆を深める姿は見ていて微笑ましい。また、ふたりの掛け合いもクスッと笑える部分やふた>>続きを読む

全員、片想い(2016年製作の映画)

3.0

様々な片想いのストーリーがあり、短編映画をいくつも観れるような映画で飽きずに観ることができた。大枠のストーリーも片想いがテーマでなんだか切ない気持ちになった。個人的に好きだった話は広瀬アリスと斎藤工の>>続きを読む

mellow(2020年製作の映画)

3.1

「好き」と伝えることは大切なことなんだ、と映画を観終えてまず感じた。田中圭と花が想像以上にマッチしており、出てくるお花もお花屋さんもとても素敵だった💐ストーリーが各々に展開されるがそれが必ずどこかしら>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

3.1

スクリーンに映し出される風景と音楽が美しかった。ラストレターというタイトル通り手紙のやりとりが様々な場面で登場してきたのが予告を見て予想していた展開とは違っていたので面白かった。広瀬すずちゃんと森七菜>>続きを読む

ママレード・ボーイ(2018年製作の映画)

2.2

原作を読まずに観たが、思わぬところでのキスシーンなど展開が予想以上に早かった。2組の両親のキャストが豪華なことと吉沢亮の顔面の良さを堪能する映画だと感じた。ストーリー自体は勘違いからのハッピーエンドで>>続きを読む

風の電話(2020年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ハル役を演じるモトーラちゃんの存在感と透明感がすごい。只者ではない雰囲気を漂わせる彼女が繊細な役どころを演じる姿は心打たれるものがあった。初めに出会った三浦さん演じる男性に言われた「生きているなら食べ>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

3.8

映画の雰囲気と空気感がとても好みだった。血の繋がらない人たちが本当の家族のように生活する様子は彼ら彼女らにとっての本物の家族になっているように見え、血の繋がりはなくても心の繋がりは確かにあるように感じ>>続きを読む

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.3

最初の30分は途中から退屈だな〜と思っていたがその後の展開でなるほど!ここがこうなってああなってたからか!と上手く言葉にできないが改めて謎解きができるような、最後はスッキリした気持ちになれる映画だった>>続きを読む

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

回想シーンと、現代のシーンそれぞれ泣ける感動ポイントが終盤になると出てきて泣けた。主人公と桜良の距離感が絶妙で、少女漫画原作ではなく小説原作の良さが出ていたように感じた。想像していた展開とは異なったが>>続きを読む