Cocoさんの映画レビュー・感想・評価

Coco

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関心領域(2023年製作の映画)

3.5

最初から不穏な気持ちになる。それでも壁のこちらにいる人間は普通に暮らしている、明らかに異常な雰囲気を醸し出す壁の向こうに何の疑問も抱くことなく、生活の糧として受け入れている……誰が見どこで何にどのよう>>続きを読む

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.5

良い映画だった。
台湾の郷愁を誘うような景色も、夜景やランタンの風景も美しかった。
ファンの方には申し訳ないけれど、エンドクレジットで流れる音楽は五月天だった方が、私はしみじみ見終えることが出来たかな
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プリシラ(2023年製作の映画)

4.0

ドレスやインテリアなどを目的で見たので満足。
プリシラ役の女優さんが可愛らしかった。

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.0

殺人スキルがゲームのミッションみたいに加速していく、合間に人間としての葛藤もあるんだろうけども。
結局人なので、裏切りさらに裏切りを繰り返しても自己保身が一番。
面白かった。

ヨコハマメリー(2005年製作の映画)

3.0

メリーさんのというよりメリーさんを記憶している人達のお話みたいだなと思った
でもバラバラの人達にそれぞれに印象を残しているのはすごいなぁとも思った。
伊勢佐木町ブルース(渚ようこさん)良かったな。

プラド美術館 驚異のコレクション(2019年製作の映画)

2.0

思ってたのとちょっと違った。
なんというか、所蔵品をもっと見せて欲しかった。

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.0

どこが良いとか悪いとかではなく、昔懐かしい感じの映画だった。
松阪桃李は顔が良い。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

ここが良かった!ってあげられないけど、空気感みたいなものとかは好きだった。現実の義務とか抜きに、楽しくヘラヘラ過ごして行けたら楽しいだろうなーって言う気持ちと、ヘラヘラするのも不安かもなぁ……とか、ち>>続きを読む

恋する惑星(1994年製作の映画)

4.5

今頃になって初めて見た。
色合いもテンポも時々わからない感じも全て◎。
弾むような気分になった。

サイゴン・クチュール(2017年製作の映画)

4.5

可愛かったー!
主役の女の子が途中から前田敦子さんに見えてきた‪w
笑ったりムカついたりほろっときたり、シンプルに面白かった。

アンナ(1966年製作の映画)

3.0

ひたすらアンナ・カリーナがキュートだった!
それしか記憶にない‪w

クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.0

クリムトよりはシーレが多め……なんだけど、なんだろうこれは?
クリムトやシーレが生きた時代の説明?
なんかちょっと、思ってたのとは違った……

金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

5.0

面白かった。個々をしっかりと描いてなおかつ全体も、とても良く描かれていた。
笑ったり泣いたり怒ったり 、憤ったりしながら映画の世界に引き込まれて行った。

歴史はわかっていることと、あいまいなところが
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

ライブシーンや曲が出来ていく過程とかはとても面白かった。
才能(神様からのギフト)を与えられたものが使い切る前に不慮の事故や病気で無くなるのは本当に残念なこと。
チェット・ベイカーやシド・ヴィシャスの
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旅猫リポート(2018年製作の映画)

3.5

展開は読めているにもかかわらず泣いてしまう場面もあった
猫組(猫さんと高畑充希さん)が良かった

キャロル(2015年製作の映画)

4.0

正直、よくわからなかった。
でも、見てて嫌じゃない感じだった。

ソフィア・コッポラの椿姫(2016年製作の映画)

3.0

なんと言うか、人間の声ってすごいなぁ…
衣装が見たいというよこしまな気持ちで見に行ったけれど、映画とはいえ初オペラ。
重厚すぎて疲れたけど、最後まで驚きと共に見た。

太陽の塔(2018年製作の映画)

4.0

ひたすら太陽の塔が映っているのかと思っていたけど、違ったー。
いろんな人に太郎さんのことや思想や芸術、過去や現在、のこと等々すごく面白いレクチャーを受けてきたような気分。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.5

ストーリーはベタなんだけど、それでも面白かった。
曲が懐かしくてそれを聞いているだけで色々と思い出して、なんか良かった

ゲッベルスと私(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

うーん、キツかった。
合間に挟まれるアメリカの教育映画は良かったけど、ドイツ敗戦後の収容所の記録フィルムなどは、直視しなければと思いながら見た。ともすれば目をそらしそうになってしまった。
この現実を知
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オンネリとアンネリのおうち(2014年製作の映画)

5.0

現実と童話の混ざり具合が秀逸
可愛くて楽しくてずっと幸せな気持ちでいられる

SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬(2018年製作の映画)

4.5

期待以上。
何十年も前の作品も最近の作品も時系列がないみたいに新鮮で魅力的。
個人的には清志郎さんの写真にテンションあがった。

フランコフォニア ルーヴルの記憶(2015年製作の映画)

2.0

この手の映画にはいつも「思ってたのと違う」って感じる…
ドキュメンタリーとドラマが融合していないように思った

謎の天才画家 ヒエロニムス・ボス(2016年製作の映画)

3.0

正直よくわからない感じ。画家についてより絵画そのものを解き明かす映画。
その構図からダリがインスピレーションを受けて作品にしていたことすら知らない私には、まあまあおもしろかった。

旅するソングライター(2018年製作の映画)

4.5

DOLBYATMOS
音が良い
イメージフィルムとライブシーンの融合が良い

ナラタージュ(2017年製作の映画)

4.8

泉の心証風景がせつなくもどかしく熱く綴られる。
葉山の本当の気持ちはわからないけれど、泉が感じた葉山の本当は丁寧に描かれている。
懐かしい雰囲気の映画、アナログな感じがかえって新鮮。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

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北村匠海が良い、翻弄されて困惑する表情も良いし、陽だまり彼女の時も思ったけど伏し目になる時に感情の表現がうまい。
大人になったときにキャストを変えなくても善かったのではないかなーと、少し思った