Kouheiさんの映画レビュー・感想・評価

Kouhei

Kouhei

映画(22)
ドラマ(0)
アニメ(0)

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

いい意味で青臭ッ!
若手アーティストが自分のやりたいこと詰め込んだ感が凄い
ジジイのくせに、こんだけ青臭いのすげえと思った(アニメーションの技術だけは玄人過ぎだけど)

「ジジイの俺でもこんだけ自由に
>>続きを読む

ボトル・ドリーム カリフォルニアワインの奇跡(2008年製作の映画)

3.6

ワイン飲みたくなるいい映画だった。
生産者のワインにかける想いも変な脚色なくシンプルに伝わって来たし、実話を元にした作品としてはとても好感が持てた。

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.5

じーちゃんずがヤンチャしてるのが観てて楽しい

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.8

楽しめた

監督の映画愛、音楽愛が伝わってきた
この監督、絶対変態もしくはオタクだよ(褒め言葉)

「これ観たことある!」という鉄板の映画的手法を各所に散りばめて、映画エンターテイメントとして多彩かつ
>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

3.8

相変わらずの映像美と役者の細かい動作を切り取るカメラワークで個々のキャラクターの心理描写を緻密に、かつ美しく描く技術は凄まじいセンスを感じる。
そして音楽の選曲と使いかたは毎度の事ながらしびれる。
>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.3

観たのは結構前だけど、記録としてレビュー

こういう性のタブーみたいなのを題材にした映画に失敗はないという認識は持っているが、この作品も決して裏切ることはなかった。

まず主役のエディ・レッドメインの
>>続きを読む

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.4

漫画がすごく良かったので、思わず公開初日に来てしまった。

素晴らしかった。

元の作品がすごく良いので、映像化に多少不安があったけど、いらぬ心配だった。
漫画で感じた感情を、映像と音が更に引き立てて
>>続きを読む

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.8

青春!!!
自分の想いにまっすぐに向き合って行動する。そんなティーン時代のちょっと夢見がちで淡い気持ちを思い出させてくれた。
音楽もクオリティが高く、耳に残るポップチューンで、ちゃんと若さを感じられて
>>続きを読む

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

流行りに便乗して観てみた。
ベタなストーリーなりに響いたが、物足りなさが残った。
原因はRADの曲と脚本がちょっとベタ臭かったと感じてしまったところかな。。個人的にはもうちょっとパンチとメリハリが欲し
>>続きを読む

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男(2015年製作の映画)

4.5

いい映画を観た。
ノンフィクションとして、映画界の歴史の重要な事実を知ることができるだけでなく、人間ドラマとして秀逸に仕上がっている。
登場人物個々の心理描写にしっかり焦点を当てて繊細に描写されている
>>続きを読む

3時10分、決断のとき(2007年製作の映画)

4.8

男泣き必至。ラッセルクロウ、クリスチャンベイルが、、、カッコイイ!!!
男として憧れる生き様。
何度見ても心を揺さぶられる名作。

ダークナイト(2008年製作の映画)

4.6

ヒースレジャーの圧倒的な演技力、作品の完成された世界観にただただ引き込まれる名作

カプチーノはお熱いうちに(2014年製作の映画)

3.5

前半のベッタベタなラブストーリーは置いておいて、後半の人間ドラマはなかなか良かった。
イタリア的な「愛」の形に触れ、考えさせられるものがあった。

ガタカ(1997年製作の映画)

4.7

洗練された画、心理描写に酔う美しい人間ドラマ。生き方を学んだ。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

4.0

個々のキャラクターがしっかり活きていて、作品のリズムも良く、非常に魅力的な人間ドラマ

きみに読む物語(2004年製作の映画)

4.5

僕の知るラブストーリーの中の原点的な作品。王道でピュアなストーリーがストレートに心に響く。

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

カイロレンの中途半端なキャラ設定、BB-8のあからさまなディズニー臭を抜きにすれば、作品全体を通してキッチリと過去作品のリスペクトしつつ、新しいスターウォーズ観も魅せていて、十分楽しめた。

Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.2

リアルな心理描写と作品全体のリズム感が秀逸。そしてなにより美しい。