Watchtowerさんの映画レビュー・感想・評価

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スパイダーヘッド(2022年製作の映画)

3.0

隔離施設で新薬の治験を行うサイコな科学者をクリヘムが演じる。
感情を操る薬を注入する度に笑ったり、怒ったり、饒舌になったり、ムラムラしたり、とまあ演技学校のよう。
音楽が80年代、ビデオゲームも80年
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ザ・バブル(2022年製作の映画)

2.0

コロナ禍での映画撮影(ジュラシックパーク的な)を描いた作品。
題名はバブル方式で隔離する感染対策のこと。TikTokやzoomだったりが出てきて、今を残そうとしているところは良い。

なんとも焦点の定
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デッドマン・ウォーキング(1995年製作の映画)

3.0

ダメだ、理解できない。映画としてはよく出来ているとは思う。これを観て自分は死刑賛成派なんだと思いました。

シスターの行動は自己満足だし、おせっかいだけど、それは好きにすれば良いと思う。でも、死刑囚は
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キャット・ピープル(1942年製作の映画)

5.0

サイコホラーの名作。サイコホラーって、主人公が信用ならない語り手として物語に登場することが多く、お話が進むにつれ、実は…と明らかになっていくのだが、これは73分にそれを収めている。

性的な潔癖さだっ
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結婚哲学(1924年製作の映画)

3.0

1回目に観た時は穏やかなピアノの音色が眠気を誘い、気づいたら終わっていたので消音にして改めて観ました。
冒頭の穴の空いた靴下で相手がどう思っているかを想像させたり、手紙でSNSで言うところのいわゆる臭
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夜ごとの美女(1952年製作の映画)

4.0

現実は理想とほど遠い。だから夢の中で、時代を超えて美女に会う。夢の中だから細かい時代描写は無視。なんて映画にするのに適した設定なんだろう。どこかチープなセットが可愛らしい作品。
どの時代でも、昔は良か
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ポルカ・キング(2017年製作の映画)

3.0

ポルカの利息は12%、銀行は3%。日本の銀行の金利は…。
昭和の演歌歌手のようなお話だけど、90年代〜ゼロ年代初頭のお話。

暗数殺人(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

凄い話。実話ベースでラストがまた驚かせる。
途中から犯人を捕まえるのが目的ではなく、被害者のための捜査、いわば供養となったことで、刑事と犯人の立場が逆転し、刑事が精神的に優位に立つ。この変化が面白い。

精神(2008年製作の映画)

4.0

よくここまで撮れたなあ、というぐらい生々しい患者の声。生々しすぎて、聞くのが辛いお話もあります。しかし、とても価値のある見応えのある作品なのは間違いない。

赤と黒の熱情(1992年製作の映画)

2.5

古尾谷雅人の登場シーンだけこってり濃厚で面白い。他は日常のシーンが多く、「竜二」以降のヤクザ映画という印象。

八月十五日の動乱(1962年製作の映画)

3.0

鶴田浩二主演、活劇寄りの内容。どこか任侠映画っぽさがあるなあ。「日本のいちばん長い日」は実録っぽくて、こちらは任侠っぽいというか。

スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.0

平子さん一番楽しそうでしたね。
レクター博士オマージュの成田凌、最近こういうろくでなしの役が続くな。

ビブリア古書堂の事件手帖(2018年製作の映画)

1.0

事件手帖、て言うぐらいだからミステリーのはずなのだが、犯人はすぐわかる。
鎌倉の街ってそんなに狭いのか?というぐらい都合良く展開が進む。
警察いないの?と思うぐらい事件が続く。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

新しく友達になった人に誘われて、その人の友達の集まりに行ったことがある人なら感じたであろう疎外感。
普通が嫌なのに、普通のことは出来る人でありたい願望。
そんな思春期に特に感じる「痛さ」を思い出す映画
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