conyTM3さんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

一流の美術品鑑定士である老紳士が広場恐怖症の若き美女を外の世界へ連れ出してあげる素敵なラブストーリー…

で終わるのかと思いきや、ヤラレた、やられちゃったよ!
みんなグルってどうなの⁉︎

ヴァージル
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しあわせのパン(2011年製作の映画)

3.1

全編CMみたい。
どこを切り取ってもオシャレ映像。
パンもお料理も美味しそう!
でもご飯欲しくなるよね〜、と思ったら出てきた。
結局パン食べちゃうんだけど🤣

素敵なエピソードも画のオシャレ具合に押さ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.1

この作品めちゃくちゃ好きかも。
とにかく登場人物のほぼ全員がキュートで愛おしい。
タイムトラベルものだけど、テーマは家族愛。
じんわり心が温かくなって「あぁ、いい映画観たな」って気持ちになりました。

ワイルド・スピード ICE BREAK(2017年製作の映画)

3.8

このシリーズはもう間違いなく面白いですね!
どんどん大掛かりで複雑になってますが、細かいストーリーは気にしなくてもド派手カーアクションだけでじゅうぶん楽しめます。

でも、いつも最後 “亡くなった人の
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アウトロー(2012年製作の映画)

3.5

安定のトム・クルーズ。
面白かったけど、相手が悪い奴だからといってあんなにじゃんじゃん殺していいものか?
カーチェイスっていつ見てもワクワクする!

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

すーーごい集中して見ちゃいました。
主にPC画面で展開されるストーリーの斬新さとスピード感に目が離せませんでした。
面白かったです!

父が娘を想う気持ちがちょっと行き過ぎかな?という気がしないでもな
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.3

マンガやん!
て、原作漫画なんですね。
岡田くんと柳楽優弥くん以外はキャスティングの違和感が凄かった。

まぁまぁ面白くて飽きずに見られましたが、後半のアクションシーンが忙しくてなんか疲れた。

オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.3

情に厚くてちょっとドジだけどめちゃくちゃカッコイイ泥棒たち!
今回も素敵でした。
でもわたしは12が一番好きかな?

アル・パチーノとアンディ・ガルシアの組み合わせに思わずニヤリ。

11人+ジュリア
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.6

11よりさらにテンポアップしてて面白かった。
ちょっと難しくて理解が追いつかないところもありましたが、ブルースとジュリアの件とか、ライナスとママの件とか、けっこう笑える場面も多くて楽しかったです。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

3.4

もう20年も前の作品なんですね。
観るのはたぶん15年ぶりくらいですが、まぁ話の筋は全く覚えてないわ、この俳優さん出てたっけ⁉︎あれこの人も‼︎って感じで、まるで初めて観る映画のように楽しめました。
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ザ・サークル(2017年製作の映画)

3.2

テクノロジー進化によるドロ沼。
巨大SNS企業に就職できて大喜びしていたのも束の間、いいように利用されてプライバシー丸裸。
そりゃ親も友人も離れていくわよね。

先輩社員たちの「オープンに!楽しめ!」
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アリスのままで(2014年製作の映画)

3.7

若年性アルツハイマーの映画を偶然にも2日連続で。
主人公と同年代ということもあり、重くリアリティを感じた。
本人の苦悩、家族の苦悩、胸に響きました。
スピーチのシーンがとても良かった。
最後ちょっと唐
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私の頭の中の消しゴム(2004年製作の映画)

3.1

前半は、美男美女の急展開の恋愛にキュンキュン。BGMも素敵。

後半、アルツハイマーの進行がこれまた急ですね。
気持ちが忙しかったです。

「人を許すことの大切さ」に触れる部分が良かった。

ファミマ
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ボヘミアン・ラプソディ ライブ・エイド完全版(2018年製作の映画)

3.4

あらためて、偉大な才能を失ったんだなと思いました。

ただ周りの前評判があまりに高くて期待値が上がりすぎてた分、正直こんなもんかな?という印象。
前半にも、もっと演奏シーンがあってしっかりと曲が聴ける
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アルゲリッチ 私こそ、音楽!(2012年製作の映画)

3.5

世界的天才ピアニストであり母である女性を実の娘の視点から捉えたドキュメンタリー。

情熱的に生きてきた彼女の人生は、そのチャーミングな笑顔が示す通りとても魅力的。

それぞれ父親の違う3人の娘。
各々
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.3

1980年、韓国で民主化を求め蜂起した光州事件。
恥ずかしながらこの事実を今まで知りませんでした。

街で起きているデモと弾圧の凄惨な様子と、市井の人々が日常で見せる朗らかな笑顔と優しさのギャップが凄
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グラン・プリ(1966年製作の映画)

3.7

男のロマン、女もロマン。
ライバルは心の友!

少し古いし長いけど、疾走感もあり、オシャレでカッコイイ映画でした。
F1マシンのレトロ感もよい感じ。

若い方の美女はフランソワーズ・アルディだったのね
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フェイク(1997年製作の映画)

3.1

マフィアの下っ端の冴えない感じを実に表情豊かに演じるアル・パチーノ、上手いですね〜
最後には友情すら感じていた様子のジョニー・デップ演じるFBI潜入捜査官の精神状態が心配になりましたが…

実話に基づ
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.9

いやー、痛快でした!
騙しの裏をかく騙しの連続。
驚きが次第に“次はどんなのが来るの⁉︎”っていう期待に変わっていく面白さ‼︎
それにしても検事さんは悪い人だなぁ。
主演の俳優さんが、例の「愛の不時着
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.6

嫌な会社〜‼︎
と思いつつ、ストーリーに引き込まれていきました。
半沢直樹感強すぎ。
野村萬斎さん好きだけど、この役はちょっと違和感あったような気が。
ミッチーと朝倉あきさんが良かった!

笑の大学(2004年製作の映画)

3.2

吾郎ちゃんをチクチクネチネチ虐めていた検閲官の役所広司さんが、いつのまにか喜劇に夢中になってる姿が可愛らしかった。
いい表情するよね〜。
最後はちょっと切ないお話でした。

ドラキュラ(1992年製作の映画)

3.4

石岡瑛子さんの衣装が、哀しくも妖艶な物語の世界観を盛り上げていたと思う。
ガラスの棺も素敵だったな。
シルエットの演出とか結構本気でゾクっと来るぐらい怖かった。
ストーリー的には、伯爵にも同情する部分
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博士の愛した数式(2005年製作の映画)

4.1

じんわりいいお話だった。
小川洋子さんの原作を随分前に読んだけど、完全に忘れてました。
「ギテイ」という響きが小川洋子さんっぽいなとは思いましたが。
義姉も最後に心を開くことができて良かった。
わたし
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岸辺の旅(2015年製作の映画)

2.5

捉えどころのないお話。
ある種のホラーなのかしら?
ピアノのエピソードと愛人との対峙はまあまあ面白かったけど。
光とか影とか音楽とかに違和感を感じてしまって、あまり好みではなかったです。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.9

胸アツです。
こんなシンデレラストーリーないやろ〜 と思いつつ引き込まれていきました。
家族愛、人間愛に満ち溢れた物語。
特にジャックとお兄さんが和解するシーンが良かった。
そして何よりガガさん歌上手
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ある日どこかで(1980年製作の映画)

3.2

古さは感じるけど素敵なファンタジーだった。
写真に一目惚れした女優に会いたくてタイムトラベルを必死に試みる主人公が可愛らしくもあり滑稽でもあり。
最後、二人にとってはあれで幸せだったのかな。

美女と野獣(2014年製作の映画)

3.0

とにかく衣装やセットが美しい。
アニメ版や他の実写版も観たことがないので、こういうストーリーなの?という感じでしたが、それぞれ随分違うみたいですね。
ベルの兄姉がバカ過ぎてちょっとイラッとした。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.7

何十年ぶりかで観た。
詳細は忘れてたし、古さは否めないけど、最後やっぱり泣いた。
いい映画ですね。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.2

何十年ぶりかに鑑賞。
純真無垢な主人公を見ているとやさしい気持ちになれる、とてもいい映画。

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.9

ナチスが奪った多数の美術品は未だ返還されていないのだとか。
戦争は家族や大切な品々、想い出までもを奪う。

オズランド 笑顔の魔法おしえます。(2018年製作の映画)

3.3

新入社員時代に「私のやりたい仕事はこんなんじゃな〜〜い!」と思った経験のある大人は楽しめる作品だと思う。
現状そういう感じの人は鼻白むかも…
陽気な西島秀俊さんもいいですね。

なくもんか(2009年製作の映画)

3.0

家族って単純だけど複雑。
まぁここん家はそもそも複雑なんだけども。
竹内結子さんが、とっても竹内結子さんらしかった。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

3.8

ラッセル・クロウってこんな役もやってたんだー。
ナッシュの奥さんが「ビューティフル・マインド」だと思う!

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.7

阿部寛さん演じる売れない小説家がほんとダメ男でイライラするんだけど、でも根っこの部分で憎めないというか。
それにしても樹木希林さんはうまい。
リアルすぎて祖母やら母やら義母やら身近な人を思い出させる。
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

3人の間には愛が溢れていたけれど、ハッピーエンドにならないだろうという予想はついた。
それにしてもあまりにも悲しすぎる結末。

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

主人公の男がやたらお喋りで陽気だったので、その分ホロコーストとのギャップが激しかった。
幼い息子を怖がらせないために取った行動は涙ぐましいほど。
最後、子どもの前に戦車が現れるシーンには感動。
少し前
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