Copaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

Copa

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奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール(2017年製作の映画)

2.5

ジョゼや砦で散々堪能したはずの
妻夫木様のべろべーーーろ👅
ディープキッス💋映画。
モテキにつづき500日のサマー感は
否めない女子の描き方。
カルチャー系男子にむける
モテ教本化していく大根節。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.2

ロメロが提示したゾンビ像を覆す

足速い系ゾンビ!のやつ!
はえぇ!

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

サイコー!
画よし音よし筋よし!
痛快ラブジェットコースター❤️

カナリア(2004年製作の映画)

3.0

新興宗教顔の役者勢揃い。

救い、赦し、悟り、
形なく答えの無いこの領域の境界線って
誰にも決められない
せめて無垢なモノを導くのは
人であり親でありたい
そんな風に
遠くで聞こえる映画。
人間の怒り
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何者(2016年製作の映画)

4.0

ここにうつってるのは
一体なんなんだ…😱

まさに目の前のものを分析し
面白おかしく傍観していたものが
鏡だった!!!!
みたいなエグさを感じる組み立て!
なのでこの小説や映画を
評価し分析するのが怖
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パターソン(2016年製作の映画)

4.0

言わずもがな
同じようで同じではない日々の定点観測であり宝物みたいな映画。
これまで以上に小津を感じる中に、新しい表現方法といっても過言ではない映画力と、驕らないジャームッシュのふかふかのふところでゴ
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淵に立つ(2016年製作の映画)

3.4

あの男が現れるまで
私たちは家族だった

このコピーが言い得て妙で
また全く逆でもあり
細い糸で輪にしていた円が
切れ目をいれて紡ぎ足したせいで
ほどけたようにみえたけれど
結果的に一度切って結び直し
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(2005年製作の映画)

3.1

キム・ギドク版ロリータ

なのか…
いやコレだけは言える!
出てくるやつら全員
ど変態

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

3.8

また、“良多”の物語。
いつになく足湯ぬるめ感。
お正月終わり頃、親戚たちの会話を
隣の部屋でうたたねしながら
聴いているような心地よさの中の
死者との対話。

カフェ・ソサエティ(2016年製作の映画)

2.5

ジェシーアイゼンバーグ!!
あーあーあーあーかっこいいーー
早口も浅野和之的猫背もぜんぶいい
ウッディアレンそのもの
内容はいつもとおんなじ
女2人男1人のやつだが
頭のおかしな女はでてこないver。
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牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.0

25年前に上映されてから
ソフト化されていなかった
幻の映画、休憩なし4時間!!
しかしなんとまあ古びれない
ビジュアルと作品性。
浅い配色の狭間に幾多もの黒いシーン。
台湾に残る日本家屋や少年少女の
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作家、本当のJ.T.リロイ(2016年製作の映画)

3.5

わたしも騙された1人です。
終始ハイテンションで綴られる
新感覚ドキュメント映画!
ここまでが、彼女の思惑なのか?
露わにされる彼女のマイノリティと自分のマイノリティを重ねながら
2倍速で繰り広げられ
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.0

松江監督の高評価に納得の
みて損はないキム・ギドクが監督していないキム・ギドク作品。
内容の物理的ツメの甘さなんてどうでもよくなる瞬間がここにはある。
今日における北朝鮮問題をニュースで見漁る前に、ち
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ケンとカズ(2015年製作の映画)

4.0

劇場で予告を観た時から、絶対観たい!と思っていたバイオレンスmovie。
“面がまえ”とはこの事か?を思い知らされた。
監督も役者も誰のことも知らない映画のパンチ力って… 突然日常のように映画ははじま
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団地(2015年製作の映画)

3.5

阪本のSと藤山のFでSF
少し不思議な団地の話。って!
劇場は父母世代の方々で満席&爆笑の渦。
自己模倣をしない信念の監督がいつもの面子の魔方陣に直美様をドーン。
とにかく遠くに連れて行きたかったんだ
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FAKE(2016年製作の映画)

4.8

佐村河内氏の奥様香さんから感じる
「教祖に仕える女」臭
と真実を見守り決して語ることのない猫。これを嗅ぎつけたんだろうな森監督!
「サイコーでした!」と監督に告げると、顔を上げ、ぐいーーっと私の目をみ
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