corinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.5

バイオレンスの見応えはありました。
ただ、ネオナチから抜けることを軽く考えているようで違和感…。

ビューティフル・マインド(2001年製作の映画)

4.3

良い映画です。
満足度は高いです。
観ていて辛い場面はありますが、最後はグッときます。

ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

3.7

心に残っていた映画を何年振りかで再鑑賞。
実際にあった事件を題材にした骨太な作品ですが、観ている人の怒りを煽るのが狙いなのか、証人を守ることを全くせず、報復され放題という所が気になりました。

オーロラの彼方へ(2000年製作の映画)

4.6

すっごく良い!!
お父さんの愛情、温かさが沁みる。
サスペンス要素でハラハラはあるけど、大筋は親子愛ぎっしりの心温まる物語。
ファンタジーだから辻褄合わせは無し!

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.0

実話とのこと。
普通の高校生が夢に向かって努力する姿を友情や家族愛など交え丁寧に描いている。
真面目で誠実な作品。

マジェスティック(2001年製作の映画)

4.2

面白かった。
ファンタジックな演出が多く、シリアスな内容も重くならず軽やかに描いている。
映像も綺麗で印象的なシーンが沢山。魅了されました。

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

3.9

思っているのと違う方向に話が進んでいく意外性の連続でした。
なるほど〜と思ったけれど、なかなか複雑…。

アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

3.6

一見美しく見える人も実は醜悪な部分を秘めていて。
醜悪さを表に見せた人も、どこかに美しい部分があったりする…。
ということですね。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.9

一人でも自分を分かってくれる友人を見つけられることは、奇跡みたいなこと。子供時代は特に。

プリンス/パープル・レイン(1984年製作の映画)

3.8

自伝的映画をプリンス本人が演じている。
制作時はまだ若くて自伝というつもりはなかったかもしれない。でも本人が亡くなってしまった今、撮っておいて良かったと思います。

さくら(2020年製作の映画)

3.3

愛するが故にうまくいかなくなる家族を描いた話。
残念ながら、共感することが難しい一家という印象でした。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6

共鳴できる登場人物がいないと、淡々としてしまうタイプの作品だった。

肉弾(1968年製作の映画)

4.4

戦地に向かう若者の姿を、終始深刻に見せず飄々と描いている。
脇役の俳優さんを含め、全員がユーモアのある演技で魅力的。
大好きな作品。

ミスティック・リバー(2003年製作の映画)

3.5

舞台となる町、事件、人物全てが重苦しい。重厚でシリアスな作品をじっくり観たい時にはお勧め。

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

4.1

面白い!!
登場人物それぞれの執念が入り乱れ、バイオレンスとグロが盛り放題。
何がなんでも生きようとする力強さが頼もしいし、人種とか関係なくなるし、最早清々しい。

海の上のピアニスト(1998年製作の映画)

4.0

音楽が良い。
ティム·ロスの演技も素晴らしい。なのに、前半の輝きが過ぎ去ると、哀しいお伽話になってしまった。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.7

面白かった!
時間を大切に使わなきゃ、と思わせてくれる。命の残り時間が腕に表示されてたら、怖い。

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

3.9

内容は無いけど最後はハラハラドキドキ、笑顔で見入っちゃいました!

レザボア・ドッグス(1992年製作の映画)

4.2

男たちの個性が段々明らかになっていく所が面白い。
全部観てから最初のレストランの会話シーンを見直すと楽しい。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

3.9

巡り巡ってどうなった?時系列整理しないと〜
最後の緊張が解けてどっと疲れ…。

ジャンゴ 繋がれざる者(2012年製作の映画)

3.9

KKKみたいな白い被り物集団をおちょくるシーン、爆笑!!!
こういうの大好物。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

最高でした。

予備知識にと調べた実際の事件は衝撃でした…。
50年以上前の事件ですが本当にゾッとします。
映画を観ている間も、序盤から胸がぎゅっと締め付けられて…。
それでも、主演二人の飾らない演技
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ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

3.9

耳馴染みのある曲の数々。
この映画を観た後に、CMや他の映画の中で流れてきたら、きっと今までとは違って聴こえてくると思います。
彼らが犠牲にしたもの、メンバーの確執、時代背景。知ることが出来て良かった
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ウィッカーマン(1973年製作の映画)

3.3

カルト映画というより、宗教の多様性を考えさせられる作品。
主人公が訴える価値観が夕陽に虚しく響く。

ミッドサマー(2019年製作の映画)

3.0

「ウィッカーマン」で予習してから観た為、目新しさは無かった。

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

3.9

伝説の大波が打ち付ける音に鳥肌立ちました。
波がうねる映像、大自然の力が加わると作品の魅力は増します。
ベトナム戦争という背景の中、違う道を選んでも変わらない仲間の友情が熱い。

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.3

単純明快。そこが良い!
トム·コーディがカッコいい!
80年代の青春音楽映画だけど今見直してもワクワクします。
喧嘩やアクションも正々堂々、警官も仲間も優しい。デフォー連れ帰ってくれてありがとう~。

リトル・ガール(2020年製作の映画)

3.7

まだ7歳なのに、子供とは思えない老成した表情でした。

時の翼にのって/ファラウェイ・ソー・クロース!(1993年製作の映画)

3.6

天使が人間になった後の喜び、苦労などが前作よりも描かれている。
夢が叶ったのに、上手く生きていけない現実がもどかしくて切ない。

ベルリン・天使の詩(1987年製作の映画)

3.6

女神像の肩に座るおじさん天使。惹きつけられる始まり方ですが、とりとめない人間の心の声とモノローグの多用は少々退屈。それ故後半は天使が生き生きと見えてくるのでしょうが。

カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

3.7

何年振りかの鑑賞。
ほとんど忘れていた不快な感覚が蘇りました。
自由を妨げられている人の姿に、観ている側の気持ちも削られます。