長い逃亡の末、ドイツ人将校からピアノを弾くことを許されたピアニストが選んだ曲は「ショパンのバラード第1番」。
もの哀しく静かに始まり、中盤から激しい曲調に変わるこの曲、これ以上ない選曲でした。
デ·ニーロを久し振りに観たら爽やかシニアに。
観察力は鋭いが余計なことは決して言わず、気が利く天使系シニア。難しいけど目指したいです。
リアル感が怖い。
迎えに来てくれたんじゃなかったって分かってしまうの辛いよ。
実際のヴァイオリニスト、デイヴィッド·ギャレットが主演。パガニーニの超絶技巧の速弾き演奏を映画に残してくれたことに大感謝です。
演技も色気たっぷりで、ビジュアルの良さもあり、舞台での圧倒的な演奏はもち>>続きを読む
家族愛に引き込まれる話。ピアノと料理がアクセントになっている。
音大に行くほどピアノが上手いという設定は難しい。演奏シーンの撮り方が上半身と手元が分断されどうしてもそこで冷めてしまう。彼の魅力の部分で>>続きを読む
前半、多部ちゃん登場までが長く感じた自分はせっかちなのか。
若返り後のコミカルさと昭和歌謡のノスタルジーが絶妙。歌のぎこちなさが愛らしい。
最後めちゃくちゃトンカツ食べたくなった。ってことで印象アップ。
ヒロインが感じ良く、お父さんのギョロ目アップや意外と優しいところが好き。
グロは平気な方ですが、無関係な人にまで執ようで残虐、という気持ち悪さでした。「中途半端にしたら彼の壊れたものは伝わらないんだ」ということなのでしょうか。
自分にとってテリトリーと言える場所がいくつも出てきて、どうしてここを選んだんだろう、と考えていたら台詞を聞き逃していた。郷愁を感じさせる風景を眺めていたら終わってしまった。
誰かや社会に合わせなきゃいけないのは大変。皆それなりに頑張って合わせてる。心の中は何を思おうと自由、だけどそれを大勢に知られたら。ポーの詩が印象的。
吉高さんと松ケンの世界観に惹き込まれた。松ケン良い人。ヤクザ云々の設定は違和感があった。
世之介みたいな人を好きになる女子だったら、と今だから思う。昔の自分は残念ながら違ってたな。
バーガーにかぶりついて吉高さんが爆笑するシーン、楽しい。
印象に残る言葉がたくさん。「自分で考えろ!」当たり前だけど改めて言われるとドキッとする。考えて考えて決断したことなら後悔しない。弟を守る優しい兄貴、大好き。
俳優さんたちの表情が皆良い。特に溝高5人と渋高が対峙するシーン。コメディ調の表情皆上手くて笑えるし、前半のテンポ好き。
ヒナといる時のタケミッチの瞳の表情も全部良い。ガムテで縛られてる涙目が瞬きもせず>>続きを読む
曲が全部素敵。タップダンスや空飛ぶのはなくても…。ミュージカルじゃない音楽映画だったらもっと好きになってた。
ラリーのシーンが迫力あり、お金も掛けていて良かっただけにストーリーとキャストの使い方がもったいなかった。町田君をライバルのドライバーにして、北村君は森川さんのポジにしたら、マッケンと北村君の絡みが楽し>>続きを読む
重たいエピソードを詰め込み過ぎ。現実離れ感もあり、中盤から主人公(男)の行動に共感できなくなってしまった。
二度目、見直したら良さがじわじわ来た。サイドストーリーも観て、登場人物たちの性格が分かってからもう一度観ると感じ方が違ってくる。嫌な人が出てこない映画いい。主人公の気持ちすごい分かる。
音楽映画として好きな作品。ストーリーはシンプルで音楽が主、というスタンスが良かった。
オリジナルの楽曲は作品全体の雰囲気に合っていて心地良い。
主役二人の歌が上手いので、バンドのボーカリストという設定>>続きを読む