タランティーノより、断然ロドリゲス派です。
ロドリゲスといえば、とりあえず銃を乱射しているイメージですが、相変わらず開始五分で頭悪そうな感じが全開です。
でも話の展開にイマイチ山場がないように感じた>>続きを読む
按摩が主人公、とはいっても、このめくらの按摩は山道を歩くのもどんどん目が見える人をぬくし、喧嘩もしてしまう。
しょっぱなから、そんは鼻っ柱の強いエピソードでグッとそのキャラクターに引き込まれる。
美>>続きを読む
ソツないかんじ。
オシャレで、アメリカンなかんじ。
悪くないけど、面白かった!っていうほどじゃない。
なにも起こらない、ただ山から駅まで寄り合いバスに乗ってるだけなのに、なんでこんなに面白いんだろう!
社会情勢がまざまざと見えてくる設定、暗い話ばかりなのに、音楽やちょっとした軽いエピソードで味わいがと>>続きを読む
今見ても感動は少ないけど、それだけオーソドックスなスタイルなのだとおもう。
人が現れる時、大写しになった影が現れて、、なんて、すごい素敵な演出だと思うし、地下水道なんかロケハンの勝利!って感じする。>>続きを読む
なんか短いドキュメンタリーを何個もつなぎ合わせたような作りになっていて、インセンティブを与えることで成績はあがるのか?とか、相撲界の八百長をあばく!とか、個々は面白いんだけど、なんとなくダレる。
映>>続きを読む
現代社会をウィットの効いたユーモアと、奇想天外なデザインを併せ持ったSFの快作。
ラスト間近の疾走感とカッコよすぎるラストシーンはゾクっとするほどカッコイイんですけど、好みの問題なのでしょうか。
半>>続きを読む
成瀬巳喜男って本当にドラマを撮るのがうまい。
ひとりひとりが誰かに対して気を使ったり、気を使わせたり、絶対的な悪者な訳でもなく、自分を擁護しながら誰かを傷つけたり心配したりする。
家制度がなくなった>>続きを読む
アメリカの田舎は綺麗だ。
広大な畑が金色になって、真っ直ぐ続く道を走る夕方。
アメリカの南部の街は、エグルストンがとった60年代となんら変わらない風景で。
時間がゆっくり流れるような前半部分は見てる>>続きを読む
大林宣彦といえば尾道三部作のイメージが強く、みたことはないけどアイドル映画かあ、、とあまり興味をひかなかった。
なので今まで見たことあるのは、繰り返しテレビで放送していた「偉人たちとの夏」と初期短編>>続きを読む
バンクシーの事は知らなくて、数ヶ月前にTwitterで彼の絵の柄のLSDを見かけた日に、入った服屋にその絵のプリントされたTシャツと画集みたいなものを見かけて気になっていた。
その時、初めてバンクシー>>続きを読む
三十代を回ると、とても共感するセリフがちらほらあります、、、笑
ニューヨークもパリも、とても魅力的な街にみえます。
人生を楽しむ姿勢は見習いたいなあ
アレクサンドリアが可愛い。
なんだかんだポイントはあるけど、彼女役の子役が素敵すぎるのが何よりもポイントかも。
色んな世界遺産で、映像美もすごい!
けど、ありものをツギハギしすぎると、世界観がイマイ>>続きを読む
シャイニング好きで、たまに見返したりするのでみてみた。
でてくる意見がどれもこれも、よくまあこんな事考えるなあ、と思う内容なんだけど、シャイニング好きだけどシャイニングにもキューブリックにも何の情報>>続きを読む
今は語られなくなった昭和の姿が垣間見れることがなによりも価値がある。
ドキュメンタリーには、もう無条件に、この対象を選んだ時点で正解だ、と思えるようなものがありますが(ゆきゆきて神軍、とか、Aとか)>>続きを読む
うさんくさい。
導入からの1時間の間に、見るのやめようかなと何度も思うくらいつまらない。
1時間くらいすると話が展開してくので最後まで見れるけど、見切れることと面白いということは同じではない。
カ>>続きを読む
フローズン・タイムが好きです
期待しすぎた所がありました
写真家出身ということで、フローズン・タイムもそうでしたが、とてもフォトジェニックな絵作りと、アーティスティックなイメージシーンがとても多いで>>続きを読む
監視社会?CIA?
ばっかじゃないの
そんな映画。
コーエン兄弟らしい、ブラックユーモアがいっぱいです。
なによりも
アホな筋肉バカにブラピ
どうしようもない口ばかりの浮気男にジョージ・クルー>>続きを読む
若い時に見たかった。
高峰秀子は成瀬の他の作品で何度か見たけど、初めて美しいと思った。
衣装も高峰秀子がしていて、着ている着物も素敵。
昔の水商売の人は、気持ちも美しい人がいたんだなあ、という印象>>続きを読む
川島雄三はしとやかな獣を以前見て2本目。
今はもう見れなくなった昭和の性風俗や街の姿を垣間見れる。
五十年代はラテンが世界的に流行ったみたいで、BGMがラテンなだけでもグッとモダンな雰囲気になりま>>続きを読む
ガイ・リッチーどうした、と思ったけど、見終わって脚本にガイ・リッチーが関わっていなくてホッとした。
脚本がわるいとおもう。
話の最低限のあらすじ以外を全てアクションに注ぎ込んだかんじ。
低予算全開なチープさは感じるものの、モノクロフィルムのざらざらした質感も、体を覆っていく鉄の塊のオブジェも、ボディミュージックぽい音楽もかっこいい。
ワンカットワンカットのイメージは、どれもセンスい>>続きを読む
ハーモニー・コリン、おセンチすぎるとこがいいとこでわるいとこだとおもう。
エイリアンとのシーンがちょっとイメージカット多すぎて中だるみしちゃう。
庵野のラブ&ポップみたいな、なんかとってつけたような話>>続きを読む