cotaさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.8

シングルマザーとその娘ムーニーの日常を只ひたすら描いた作品。それでももっと見ていたくなるのは愛に溢れているからなのかも。教育やしつけをまともに受けられない環境下で子供が子供らしく育ち、管理人や町の大人>>続きを読む

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.6

お涙ポロリ。人を理解する事、人を愛する事、改めて考えさせられる。ラストワードはちょっと物足りない感じ。

エスケープ・ルーム(2017年製作の映画)

1.8

囚人に"中途半端"な謎解きゲームをさせる設定が不可解。これなら囚人には脱獄して欲しいと思ってしまう。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.2

回を重ねるごとにエイリアンとの違いが分からなくなって来た。ストーリーは最終的に恐竜を野放しにして人間との共存を選ぶというストロングスタイル。ワクワクさせるテーマソングはやはり素晴らしい。

34丁目の奇跡(1994年製作の映画)

4.0

大人の教育にもなる夢のある良い映画。資本主義社会の中で難しくはあるけど利害や損得よりハートを取れる人間がサンタなのだと感じた。ただサンタも大人にはキレるもよう。

モ’・ベター・ブルース(1990年製作の映画)

3.0

内容よりはブルックリンと黒人音楽。特にmo better bluesが名曲。

パディントン 2(2017年製作の映画)

3.5

寒い季節に心温まるホッコリ映画。英国はオタクだけどお洒落でキュートが至る所に溢れ挿入曲も全て素晴らしかった。そして良い家族なんだよなぁ。

トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.2

アメ人が邪馬台国をマヤ文明辺りと間違えてしまった作品。卑弥呼に感染するとゾンビになるというオマケ付き。破茶滅茶だけどハラハラするアクションは悪く無い。30年前の作品として昼のテレ東で放送する様な映画。>>続きを読む

パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.7

サントラとジョニーデップの効果が絶大な映画。英国文化と海賊船は何度見ても目の保養。描写で言うなら海賊映画の最高傑作。内容は1話で金貨の場所に2度行くシーンのバイト2日目感が否めない。

ボックストロール(2014年製作の映画)

3.3

洋物カートゥーンは割とディズニーに縛られがちなご時世、時に芸術面でディズニー越えをした物に出会う。

古風な建物や落ち着いた色彩に魅せられ、エンドロールまでこだわりぬいたアートに制作者の並ならぬ努力を
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結婚まで1%(2017年製作の映画)

1.6

かたやカップルのお試しオープンリレーションシップ、かたやゲイのクソ喧嘩。どんでん返しを狙ったラストシーンも理解不能。放題を付け直すとしたらエンドロールまで1パーセントで良いかと思う。

ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.9

誰もが直面する可能性のあるサブジェクト。認知症の夫と末期癌の妻という老父婦を描いた映画。

老いを受け入れたくないプライドと老いを守りたいと思う家族の衝突はどの家でもどこの国でも起こるもの。。

それ
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

「単純だけど面白い」のお手本映画。

ジャングル、コメディ、そしてロック様と個人的に好きなサブジェクトがてんこ盛り。

全く違う他人の身体を扱うという役者の演技に注目だけど、其々が外見でなく中身を見つ
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リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.3

良い映画。

ストーリー、色彩センス、魅せ方(子供から大人までの)、全てが素晴らしい。舞台がメキシコとありガイコツも自然に入ってくるし死者の世界も明るくて良い感じ。最後にリメンバーミーの歌で家族が1つ
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リビング・デッド サバイバー(2018年製作の映画)

1.6

フランス人て何でこうも淡々と映画を描くのか。

ゾンビ映画を淡々と描くとか呑気かよ。

人の時間を頂いているという意識でちゃっちゃとせんかい。

早朝に放送されてる海中の映像でも撮ってろばーろー。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.2

巨獣ドタバタ劇。

腹部を撃たれても急所で無ければ元気なロック様。プロペラの無いヘリをゆっくり墜落させて生き延びるロック様。ロック様だから何でもありなわけでロック様だからEverything is o
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プール(2016年製作の映画)

2.7

蓋があるプールに閉じ込められてしまう姉妹の映画。仲悪い姉妹がメインという設定が中々良い。

登場人物も姉妹と館長と清掃員ぐらいだけど時間を繋ぐにもってこいの荒れたキャラ揃い。割と世の中ってこういう人に
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カンフー・ヨガ(2017年製作の映画)

3.0

最後に全部持って行かれた。

銃やナイフの戦闘シーンが惨殺に描かれないのはカンフー映画の良いところ。

そしてジャッキーはやっぱり唯一無二。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

2.6

テーマが母の病とあってやや重い。

イギリスの空模様と同じく最後まで晴れないけど、向き合う事の美しさを感じさせられた。

ノー・エスケープ(2016年製作の映画)

2.2

自然療法で山に入った女性グループを猟奇的ハンターが襲ってくる映画。

特に女性陣の其々が抱える問題の関連性も無くハンター達の襲う理由も描かれず、山ん中をひたすら逃げるか殺すかだけの内容。本当にそれだけ
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オール・アイズ・オン・ミー(2017年製作の映画)

2.7

ヒップホップの象徴、2PACの伝記映画。

90年代は悪がクールな時代。それを踏まえアメリカ黒人のお粗末さはある物のやっぱ2PACはカリスマかなと。

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

4.3

アメリカらしからぬ教養のある素晴らしい映画。

常識・教育とは何かを今一度考えさせられる。日本の常識が世界の非常識、そんな事もザラにあるわけで法律や義務教育に捉われ過ぎている人に見てもらいたい。

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ゾンビマックス!怒りのデス・ゾンビ(2014年製作の映画)

2.7

マッドマックスをパロってるタイトルだけど内容は戦闘車両を抜かせば割と別物で設定が斬新なゾンビ映画。

ゾンビの血がガソリンになるという地球レベルで考えると感染が凄くエコな設定。

ダークタワー(2017年製作の映画)

3.2

闇の帝王が強かった。

見た目普通の人間が手をかざすだけで人を殺して銃弾は素手でキャッチみたいな。

ダースベイダーがひれ伏すレベル。。。

クリエイティブな設定なのに少々雑なストーリー。それでも力技
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

4.0

ノスタルジーでファンタジーな映画。

舞台が鎌倉というのがお洒落で映像も音楽も超ハイセンス。

死後の世界(黄泉の国)を幸せに描いている感じもまた素敵だなぁと。

登場人物は奥さんが昭和感あって可愛い
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デンジャラス・プリズン ー牢獄の処刑人ー(2017年製作の映画)

2.3

凄みはあるんだけどスリルの全くない獄中映画。淡々としたままでの2時間越えはまるでフランス映画。

アメリカらしいのは刑務所にレベルがあって最終的に底無しに悪く劣悪な環境になるという事。でもそれが表現し
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.3

ララランドもそうだけどミュージカルはミュージカルとして見てしまうもので特にストーリーに対して感情が揺さぶられるとかは無い感じ。ストーリーは「SING」にもあった様なありきたりのパターンだけど、そこにア>>続きを読む

きっと、いい日が待っている(2016年製作の映画)

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どう評価をすれば良いのか分からない程、胸が締め付けられる。クズな大人ばかりで子供の立場が只々苦しい。自分がその場にいたらあのプーチンみたいなクソ校長にウンコを食わしていたけど、、弱い立場の者を守れる大>>続きを読む

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.4

「え、俺の15メートル以内に入って来る人死んでない?」と主人公が気付くところから映画がスタート。大抵こういう映画は訳の分からないパニックのまま終わるのだけど、制作費もかけていないわりに内容の凄く濃い物>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.7

ラストシーンを見て「え、何?ハンパないんですけど。。」が率直な感想。復縁なのか壮大なる復讐劇なのか見ている人の解釈にお任せ?的なラストシーン。20年前(学生時代)の元夫に復縁を求めて会いに行くのに胸元>>続きを読む