cotaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

2.8

自分の罪を認めて司祭に懺悔する「告悔」というクダリが何回も出て来るけど、苦しみをもたらすのも悲しみをもたらすのも、また殺戮を生み出すのも全て布教によるもので、果たして本当に信仰によって幸せが訪れていた>>続きを読む

キングスマン(2015年製作の映画)

3.0

イギリスのスパイ映画。話題になるだけあって戦闘シーンもスタイリッシュに描かれていて良く出来ていた。ただ、冒頭で愛犬のパグが爆撃で殺された翌日?同じ犬種を買って来たので一安心みたいなシーンがあるけど、そ>>続きを読む

サンズ・オブ・ザ・デッド(2016年製作の映画)

4.4

100本以上見たゾンビ映画の中で評価すると4.4といった所。内容がしっかりしていてどんな結末になるのか期待して見てしまう。荒野と金髪女と粉とゾンビ。正にバカアメリカの象徴。気楽に見られるで。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.1

戦争映画。武器を持たず衛生兵として負傷した米兵のみならず日本兵をも助けるという事に徹した、信念を貫いた本当に強い男の話。「人と人が殺し合う中で1人ぐらい助ける者が居てもいい」その時代での言動だけど凄く>>続きを読む

猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)(2017年製作の映画)

3.1

創世記と新世記はかなり見応えがあり聖戦記も安心して借りたものの、ついにやってしまった感満載。それでも猿の惑星が好きなので3.1と平均より上。アメリカさんは聖戦という言葉を重く捉えられるのかそれともお猿>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.6

まぁ気楽に観られるオモロいアクション映画。とにかくBGMのチョイスが神。そこだけ評価すると他に勝るものがないといった感じ。音楽って最強だなぁと思う。内容は主人公の優しさをもう少し密に描いて法廷での伏線>>続きを読む

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

4.3

過去に例を見ない壮絶な内容のアクション映画。人口増加に伴い世界は1人っ子政策時代に突入。2人目が発覚すると冷凍保存されてしまうという分配法が成立。とこの設定だけでかなりのめり込んでしまった。現に中国で>>続きを読む

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.2

音楽をしている自分として共感出来たので半分より少しだけ高めの評価。古き良き時代のアメリカを現代に取り入れている映画だけど前半の内容はかなり退屈。後半段々分かりやすい変化を加えたけどちょっと遅かったかな>>続きを読む

お買いもの中毒な私!(2009年製作の映画)

2.4

買い物好き女子の為の映画なのかな。。ファッションを楽しめるかもしれない。

ウェルカム トゥ コリンウッド(2002年製作の映画)

2.5

大金を盗んで生活を変えようとする間抜けな奴らのコメディ映画。それ以上でもそれ以下でもなく、挿入曲が只々素晴らしかった。

セル(2015年製作の映画)

1.3

携帯電話の電磁波で町全体が暴徒化してしまうという入りは凄く良かった。その後失速してダラダラ続き最後に無理やり爆発させて終了。内容も複雑に見せかけておいて中身の無い感じ。モヤモヤの残るパニックホラー。

フェンス(2016年製作の映画)

1.3

まさかの長編2時間超え。50年代のある黒人一家の日々の生活を庭先で淡々と映し突然不倫ネタをぶっ込んだも結局何が言いたいのか分からず只々デンゼルワシントンがクズ野郎役という作品。喋りすぎでうるさいのと全>>続きを読む

ライフ(2017年製作の映画)

3.3

人類初の発見となる地球外生命体の生命力が強過ぎた映画。

久々に絶望感を味わった。

日本人として「真田広之死なないで」を願い、ラスト3ぐらいまで健闘するも日本人らしい順位で殺されるアメリカファースト
>>続きを読む

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

2.2

腕の鉄板で銃を弾きレーザーを跳ね返す神々の遊び。最終的に愛が地球を救うでまとめるアメリカ人が大好きなスーパーヒーロー物。仮面ライダー、ゴレンジャーを観る世代には高評価なアクション映画と言えよう。

ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.8

恐竜を扱う映画としての超大作。人間と恐竜が共存する衝撃の内容。映画は非日常や別世界を見せてくれるが、その良さを最大限に活かせているのがこのジュラシックワールド。ストーリーの最後はテーマパークの不祥事で>>続きを読む

アウェイクン 監禁島(2015年製作の映画)

1.5

監禁島のコピーに釣られて見たサバイバルアクション映画。全体像を把握させるまでに中途半端な内容が続きクライマックスは破茶滅茶なアクション劇。ハッピーエンドと言うわけでも無いが監督が何を伝えたかったのかも>>続きを読む

コンビニ・ウォーズ バイトJK VS ミニナチ軍団(2016年製作の映画)

2.5

コンビニでバイトをするヨガ女子高生とソーセージナチスの戦いを描いたカナダのコメディ。系統はアメリカだけど上質な英語を使うカナダ人だと今ひとつ振り切れないコメディといった感じ。長くもなくテンポも良いので>>続きを読む

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

2.1

同じシーンでダラダラ撃ち合うだけの内容。プロモがこの映画のピークと言った感じ。映像の色彩とキャストの衣装がどれを取ってもお洒落でセンスの良さが伺える。

ソーセージ・パーティー(2016年製作の映画)

2.3

スーパーに陳列された商品を擬人化した映画。くだらない内容も真剣に作り込まれていると見入ってしまう。ピクサーにも劣らない映像。ただ可愛いキャラによる殺戮、ドラッグ、下ネタ多めでR指定。キメた人間にしか擬>>続きを読む

運命の元カレ(2011年製作の映画)

2.0

ボストンを舞台に描かれたラブコメディ。過去付き合った元カレの中から結婚相手を探すという単純な内容で特に変化も無く飽きてしまう。自己中心的な行動で迎えるハッピーエンドと白人至上主義がアメリカ映画らしい。

ペット(2016年製作の映画)

4.0

CGで描くNYの街並みが綺麗(特にラストが印象的)で、映画の魅力でもある別世界やファンタジーを感じられる作品。ストーリーも分かりやすく飽きずに楽しめる映画。

ジャングル・ブック(2015年製作の映画)

5.0

映像、内容、共に素晴らしく子供から大人まで魅了される。スラングの無い綺麗かつ分かりやすい英語が使われていて、英語教材としてもイチオシの作品。

ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

5.0

沢山の愛の詰まった作品。後半に怒涛のラッシュが始まる辺りからかなり見応えがある。劇中ロックスターの歌うオタクっぽい曲が耳に残り何故かまた聴きたくなってしまう。スケッチブックの男性と空港の少年は必見シー>>続きを読む

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.0

予想を裏切る衝撃の展開(オチ分かちゃった自慢をしている人は基本オチを分からせる終盤で分かっているパターン)。重犯罪者でも顔立ちが良いと黄色の声が上がる日本の社会にゾッとし現実に起こって来た事実として考>>続きを読む

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.8

間違えて2度目のレンタル(>_<) 脱獄映画でも舞台はトルコ。アメリカの監獄で起こるスリリングな内容と違いトルコの言語と宗教が織りなす独特の空気で絶望と正気の狭間を描いた内容の濃い映画。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

5.0

電気・水道・ガスが突然止まったらという分かりやすい設定。説教くささはあるものの改めて気づかされる事も多々ある作品。果たして人間はこのまま便利の追求を続けて良い物か、そんな事を考えさせられる映画。