可愛らしさとのギャップが秀逸。
吹替で観たが、この手のジョークは英語音声で観ると面白さが倍増するはず。
世代交代を明確に感じさせる話。新たな風よりは、去っていく人たちの哀愁にスポットを当てているせいで、これからのシリーズに興味が持ちにくい。もう少し、新たな人間に光を当ててもよかったのではないか。
動物との触れ合いから始まる家族の絆の再生物語。心が暖まるヒューマンドラマだ。
摩訶不思議な世界観を映像技術で見事に表現している。 視聴中に首を傾けてしまいそうな画面構成は初めての感覚が味わえる。
銃撃戦などはないものの、終始緊迫感で張り詰めた状況が続き、画面から目を離せない。「スパイゲーム」のロバート・レッドフォード視点のみの映画という感じ。
仕事に没頭する余り、家族を顧みなかった男の家族再生物語。優しいけど不器用な愛情表現は、ラストに近づくほど愛おしい。
実写化映画の中では上手く再現できており、笑える部分が多くて好印象。ただし、オリジナル部分は蛇足感が否めない。漫画を読んでいなければ、蛇足感を感じずに楽しめるだろう。
パリの洒落た雰囲気とコミカルなストーリー展開は飽きさせなくていい。もう少し長く観ていたい作品。
役者も演技も素晴らしいが、物語自体が現代人の物の考えと真逆なために不快感を感じる。アル・パチーノが可哀想過ぎる。
映画で泣くことは無かったが、この映画で始めて号泣というものを体験した。メル・ギブソンの顔が常に半分しか見えない演出もよかった。
荒々しくもカッコいいロビンフッドになっていて、中世ヨーロッパアクションが好きな方にはオススメ。
当時の撮影技術で緊迫感のあるチャリオットアクションが見事に撮られており、時代を感じさせない。
ジワジワと恐怖に包まれていく感じが凄い。ジャンルとしてはヒューマンドラマになっていたが、サスペンスやホラーでも通じる戦慄に心まで震えた。
キャラクターが目障りに動き過ぎの印象。原作を読んでいれば印象も違うのかもしれないが、映画としては内容も薄く、画面構成としても散らばりを感じざるを得なかった。
ティム・バートンらしいオシャレな色使いと鮮やかな衣装はよかった。
男達の変わらぬ友情と変わってしまった友情という相反するものを綺麗にまとめてある。フランス版ゴッドファーザーというキャッチも頷ける一作。
名曲とあいまってアクションシーンはテンションが上がる。
3回レンタルしてしまうほど、内容は薄い。実はよく覚えていないが、その程度の中身だったのだろう。
ファンタジー色が濃厚な作品。ゲームとあわせて楽しめるかと。
シリアス感は増したが、ハムナプトラのテンポのいいコメディ感は薄れた印象。