ジャミラさんの映画レビュー・感想・評価

ジャミラ

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テッド(2012年製作の映画)

3.0

可愛らしさとのギャップが秀逸。
吹替で観たが、この手のジョークは英語音声で観ると面白さが倍増するはず。

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.5

優しさ、哀愁、狂気を無口な男が見事に表現している。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.0

世代交代を明確に感じさせる話。新たな風よりは、去っていく人たちの哀愁にスポットを当てているせいで、これからのシリーズに興味が持ちにくい。もう少し、新たな人間に光を当ててもよかったのではないか。

幸せへのキセキ(2011年製作の映画)

3.5

動物との触れ合いから始まる家族の絆の再生物語。心が暖まるヒューマンドラマだ。

インセプション(2010年製作の映画)

-

摩訶不思議な世界観を映像技術で見事に表現している。 視聴中に首を傾けてしまいそうな画面構成は初めての感覚が味わえる。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.5

銃撃戦などはないものの、終始緊迫感で張り詰めた状況が続き、画面から目を離せない。「スパイゲーム」のロバート・レッドフォード視点のみの映画という感じ。

ファミリー・ツリー(2011年製作の映画)

3.5

仕事に没頭する余り、家族を顧みなかった男の家族再生物語。優しいけど不器用な愛情表現は、ラストに近づくほど愛おしい。

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

3.5

実写化映画の中では上手く再現できており、笑える部分が多くて好印象。ただし、オリジナル部分は蛇足感が否めない。漫画を読んでいなければ、蛇足感を感じずに楽しめるだろう。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

パリの洒落た雰囲気とコミカルなストーリー展開は飽きさせなくていい。もう少し長く観ていたい作品。

ヴェニスの商人(2004年製作の映画)

3.0

役者も演技も素晴らしいが、物語自体が現代人の物の考えと真逆なために不快感を感じる。アル・パチーノが可哀想過ぎる。

顔のない天使(1993年製作の映画)

5.0

映画で泣くことは無かったが、この映画で始めて号泣というものを体験した。メル・ギブソンの顔が常に半分しか見えない演出もよかった。

スパイ・ゲーム(2001年製作の映画)

3.5

新旧イケメンの共演として名が高いうえ、内容も凝っていて非常によかった。

ロビン・フッド(2010年製作の映画)

3.5

荒々しくもカッコいいロビンフッドになっていて、中世ヨーロッパアクションが好きな方にはオススメ。

ベン・ハー(1959年製作の映画)

3.0

当時の撮影技術で緊迫感のあるチャリオットアクションが見事に撮られており、時代を感じさせない。

アニマル・キングダム(2010年製作の映画)

4.0

ジワジワと恐怖に包まれていく感じが凄い。ジャンルとしてはヒューマンドラマになっていたが、サスペンスやホラーでも通じる戦慄に心まで震えた。

ファウスト(2011年製作の映画)

1.5

キャラクターが目障りに動き過ぎの印象。原作を読んでいれば印象も違うのかもしれないが、映画としては内容も薄く、画面構成としても散らばりを感じざるを得なかった。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

2.5

ティム・バートンらしいオシャレな色使いと鮮やかな衣装はよかった。

そして友よ、静かに死ね(2011年製作の映画)

4.0

男達の変わらぬ友情と変わってしまった友情という相反するものを綺麗にまとめてある。フランス版ゴッドファーザーというキャッチも頷ける一作。

コロンビアーナ(2011年製作の映画)

3.5

女暗殺者ということで期待値は決して高くなかったが、いい意味で裏切られた。

ROCK YOU! [ロック・ユー!](2001年製作の映画)

3.5

名曲とあいまってアクションシーンはテンションが上がる。

ロード・オブ・ウォー(2005年製作の映画)

3.5

武器商人というダークな題材だが、堅苦しくないものに仕上がっている。

ブレイド2(2002年製作の映画)

2.5

ヴァンパイアを薙ぎ倒していく爽快感が堪らない。

スピード2(1997年製作の映画)

2.5

前作が好評を博した分、その期待値もあってかガッカリ感は否めない。

マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

2.0

3回レンタルしてしまうほど、内容は薄い。実はよく覚えていないが、その程度の中身だったのだろう。

キング・アーサー(2004年製作の映画)

2.5

キャストも題材も悪くない。しかし、ストーリー、アクションと総じて地味。

紀元前1万年(2008年製作の映画)

2.5

荒々しくも繊細な映像美。ストーリーがもう少しワイルドであれば、さらに◯。

酔拳2(1994年製作の映画)

4.0

前作よりコメディ色が色濃く表れており、多くの層で楽しめる内容。

スコーピオン・キング(2002年製作の映画)

2.5

シリアス感は増したが、ハムナプトラのテンポのいいコメディ感は薄れた印象。

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