やまきさんの映画レビュー・感想・評価

やまき

やまき

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)

4.0

え、こんな自由な生き方もあるんかと感じた。一気に視野が広がったような感覚。
人生にいろいろ行き詰まったら息抜きに見たくなるような映画。

Moon riverも最高やし、オードリーヘプバーンを劇場で見
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オーシャンズ12(2004年製作の映画)

3.8

11に比べてメインの盗みへのトリックがシンプルやったのがちょっと物足りんかったかも
でもぜんぜん面白さのレベルは高い!

8 Mile(2002年製作の映画)

3.5

名前は聞いたことあるラップ界の重鎮エミネムの半自伝。

ラップ、喧嘩、fワード、そしてまたラップ。だいたいこれでざっくりストーリー説明できそう。

半自伝ってどこまでがほんとなんやろ?

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.3

グランドシネマIMAXで鑑賞。
1人の男の生涯を追った、伝記ものというどちらかというと地味なテーマかもしれないのに、途中ダレる場面とかもなく気づけばずっと見入ってしまってた。シンプルにこれが一番すごい
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

今の現実はこれよりも酷いのかどうなのかはわからないけれど、多かれ少なかれ同じような差別意識が残ってると思うとアメリカの根深い闇を感じる。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.8

思ってたより法廷ドラマやった。
法廷でもヤジに対してジョークで返してるのが海外だなって思った。
母親も息子も弁護士も父親も、みんなほんとは何をどこまで考えとったんやろうか。

あと、映画史に残る作業ソ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

淡々と今日を繰り返す。
変わらない今日の中で、やっぱり変化はあって、それは嬉しい変化もあるし意に沿わない変化もある。
平山は結局変化を好意的に捉えていたのか、避けようとしていたのか。
うーん、最後まで
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

4.0

アニメでこれだけは見とけ!ってのを言ってたのを思い出してアマプラ様でありがたく鑑賞。ざっくりストーリーやキャラしか知らんかったけど話はぜんぜんついていけた。
不穏な空気や展開になっても、キャラがまあい
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.8

衣装、小道具、街並み全てが現実のようで現実にはない不思議な世界観。
ストーリー最後までどうなるんやろう?という読めん展開で最後まで見れた。

個人的にはグロ系は大丈夫やと思っとったけど白黒シーンはちょ
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身代わり忠臣蔵(2024年製作の映画)

3.7

ムロさん歴史エンターテイメント。
頭をからっぽにして楽しめた。

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

4.2

テンポも展開も音楽もキャストも全てが最高。
11人それぞれがプロとして役割を果たす姿かっこいい。

ブラピはもはやハンバーガー食べよるだけでかっこいい。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

初のフィンランド映画。
すごい地味な日常風景って感じやったけど、フィンランドってこんなところなんだって思いながら見てたら案外あっという間だった。
ジュークボックスのパブのような昔ぽさとたまに出る近代的
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戦場のピアニスト 4Kデジタルリマスター版(2002年製作の映画)

4.0

今まで戦争もの見てきたが、基本戦場でのお話。今回は、一市民の目線からナチスのユダヤ人迫害について、その経緯やどんな状況だったのかを知ることができただけでも見た価値あった。
現実はもっと過酷だったに違い
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.8

1と同じ流れやったけど安定におもしろい。
アラン、ほんとこいつ!って思うけど最後はやっぱおらんといかんよなと思わせるところが憎めない。

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.7

聞いたことある映画がリバイバルしてたので鑑賞。
ほんとに全部必要なのか?とも思うけどそれがこの映画の雰囲気を出しとるんかなーとも思う。
オープニングタイトルへの入りがかっこいい!

(2023年製作の映画)

3.7

こんなにも人が死ぬのに悲惨さを全く感じさせんし、展開も突然であっさり、、
自分は戦国時代生き抜けんと思った

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.9

マリオへの愛を感じた。
ゲームで知っとるキャラや音楽、ギミックがいろいろでてきてプレイするのとはまた違ったおもしろさ。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.3

時代背景とかタランティーノ監督のこともっと知っとったら楽しめたんかなー

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

さんざんゴジラそれまでに出てたけどテーマソング流れてきて、あ、ゴジラ見にきたんだ、って再認識されられた。
IMAXでまちがいなかった

ベンジャミン・バトン 数奇な人生(2008年製作の映画)

3.7

歳をとるごとに若返っていくという設定が面白いのでただ淡々とベンジャミンバトンの人生が追われていくだけでも楽しめた。
あくまで日記の内容を追いかけるというのが変に主観が入り込みすぎず一定の距離感で見れた
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.0

ブラッドピットのカッコよさを120%わからせてくれる映画
ラストの誕生会のシーンはどこ切り取っても画になるな

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.0

難しさや複雑さがなくライトに楽しめてよかった〜。
結局みんな部長好きになるはず。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

4.0

初めてしっかりゾンビ映画見たかも。
ガラスがピキッってなった時の絶望感がすごい。
コロナ初期の頃にトレンド入りしてた理由がわかった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.0

サバイバルありロマンスあり、絶対被らなそうな二つの要素がその高低差を感じさせずちゃんと一つの映画にまとまっていてよかった。
サバイバルシーンが長いせいかその後の日常シーンの何気ない生活のありがたみを感
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ロッキー(1976年製作の映画)

3.8

ついにロッキーシリーズに手をだせた。
最初からアツい男の映画かと思ってたけど前半のくすぶってるシーンが案外長い。

ただただボクシングに勝つということだけがテーマではなくて周囲との人間関係やどうしよう
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ローマの休日 4K レストア版(1953年製作の映画)

4.5

ロマンスだけじゃなくてコメディ要素も意外とあってバランスがいい。そしてしっかりおもしろい。まさかローマの休日でこんなに笑うとは思わなかった。

オードリーヘプバーンが無慈悲なくらいに綺麗。

鑑賞後の
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.0

とにかくアクションがすごい。今までのシリーズの中でも一番かも。
アクションが続くだけじゃなくて所々コメディ要素も入っていてそれがいい味変になる。
トム様走りも十二分に見れてお腹いっぱい。
グランドシネ
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時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

4.5

再鑑賞。
主人公には全く感情移入できないのに強烈に印象に残り忘れられない。
話の内容はもちろんどこを切り取っても画になるシーンや音楽など、映画って娯楽作品ってだけやなくて芸術作品の一つでもあるんよな、
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.9

大量殺人犯をモチーフにした映画とは思えないほどさわやかでどこか儚い印象の映画
主人公の心情はあんまり理解できずついていくのが難しかったけどそこがサイコ的な要素で逆によかったかも。

原題は「El Án
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コーチ・カーター(2005年製作の映画)

3.8

弱小校が新任コーチのもとで強くなる青春サクセススポーツストーリー。
ルーキーズみたいな要素にアメリカ特有の人種差別やクスリ、閉鎖的なコミュニティが加わった感じ。
部員みんないい奴。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.2

目黒シネマにて。
冒頭からきなくさい感じ全開。
話が進むにつれてシーンの移り変わりも増えていって余計どれが現実でどれが幻想なのか、ドラマのセリフも相まってどんどんわからなくなる。
アニメでこういうのを
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

4.3

次何が起こるかわからない、良い方に進むか悪い方向に進むかわからないはらはら感で終始ざわざわさせられた。
大好きなジャンル。

音楽も良い。同じものでも使われるシーンによって受け取り方が変わる気がする。
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