kusuさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

愛のお荷物(1955年製作の映画)

-

面白かったけど、描き方なのか時代の価値観なのか不快感はあった。ヴェラドレイクとは違い、子供が生まれるってことに幸福が付き纏ってるから結局幸せじゃんってなる
フランキー堺が佐藤二郎の演技と似てた。佐藤二
>>続きを読む

胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

-

良い。。
ドラン自身はゲイであるが、よくあるマジョリティの叛逆意識が表明されてるわけでなく、あくまでゲイの内面性が1つの要因として描写されてるおかげで物語全体のシンカは別に用意されてるのが凄い
必ずド
>>続きを読む

たかが世界の終わり(2016年製作の映画)

-

めちゃくちゃくらった。登場人物全員良かったし。建前や偽善を極度に嫌いながら、真っ直ぐな言葉と皮肉で応戦する対処法しかない兄の持つ繊細さと一辺倒な態度が苦しい。痛々しいほど家族やったな

TOKYO!(2008年製作の映画)

-

初鑑賞と思って見始めたけど多分中学生ぐらいの時にみてて、ミシェルゴンドリーとレオスカラックスのは何となく知ってる〜って感じでポンジュノのんは冒頭で鮮明に思い出した
デジャブかなと思った
スピってるのか
>>続きを読む

サタンタンゴ(1994年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2022/03/18 @横浜シネマリン

1回目の鑑賞で資本主義って書いたけど、無秩序の環境で自由を恐れてる状態っていう方が正しい気がした。雨や湿気、蜘蛛の巣をメタファーに(自由を恐れて,社会主義の構
>>続きを読む