kusuさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

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途中から動悸激しくなって体温上昇してるの感じるし吐気催し始めたんだけどなにこれ。なんとか最後まで堪えた。幼少期や体調不良の時によくある聴覚体験だった。手も震えるんだけどなにこれ

追記。幻聴の正体って
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月はどっちに出ている(1993年製作の映画)

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激しい被害者意識をさぶいギャグで隠して描かれてるけど、いじらめられっ子が無理して笑顔をつくってるみたいだった。もっとギャグを笑えれば、その後にフッと神妙になる瞬間があったんだと思う。差別問題を軽視して>>続きを読む

ダムネーション 天罰(1988年製作の映画)

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映画館で観れてよかった。タル・ベーラ3作目やけど、一貫して「秩序」の困難さが存在しているようにみえる
ファストフードを摂取したり1日ダラダラして過ごしたりするような退廃的で堕落の気持ち良さがあった。主
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(ハル)(1996年製作の映画)

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何が嫌やったんやろうな。感傷を込めたメールで惹かれていくおセンチな2人が気持ち悪かったのかもしれない。

家族ゲーム(1983年製作の映画)

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無茶苦茶笑えるんやけど、その後にグッと考えさせられるような場面が多かった

裁かれるは善人のみ(2014年製作の映画)

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個人の力量ではどうにもいかなくなったとき、当事者の信仰と第三者の信仰の価値って異なるようにみえるなあ。「神が権力である/神のみぞ知ること」は信仰者にとって万能なセリフになってるように思えた

赤い砂漠(1964年製作の映画)

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不毛を認めたうえに出てくる欲望陰謀が、鳴り続ける騒音と相まってこわかった。頭に残るウクライナのニュースがなければ違った印象に感じられたかも

女の叫び(1979年製作の映画)

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役者として演じるため 労力を費やすと分かって自ら他人に同期しようという姿勢は役者の性なのか分からないけど、かなりタフな精神を持ってることはわかった。主人公マヤは同期へと向かう過程で自分の経験をもとに感>>続きを読む