kusuさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

月光の囁き(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

セリフがサンプリングされてる Friendzoneのadoreという楽曲が最高なんで聴いてください。先にadoreを知って、何の映画か調べても分からないままだったけど、奇跡的にこの作品の予告みてセリフ>>続きを読む

ピストルと少年(1990年製作の映画)

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誰かから助けを差し伸べられるが、それを素直に受け止められない主人公という構図はダルデンヌと似てるかと思ったけど、この映画は他人への信用、他人からの信用が存在してない気がするのでやっぱり似ていないと思う>>続きを読む

珈琲時光(2003年製作の映画)

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シナリオを感じさせない会話、挙動が凄い!
映画学校の先生が効果的に表情を撮れ!みたいなこと言ってて納得したけど、この映画では引いた画や後ろ姿など表情のみえない画が多様されてた。その場の空気をうつすには
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ニンゲン合格(1999年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

好きぃぃい...どうしよう。はぁ、はぁ、
10年の昏睡状態から目覚めるという劇的な設定のうえに、ユーモラスに描いた日常から滲み出てくる豊の淋しさが良かった。徐々に貯められていく筆舌に尽くし難い感覚が最
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シンプルメン(1992年製作の映画)

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理想の魅力的な人物像が詰め込まれていて面白かった

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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むむっ嫌なとこ多し
谷崎潤一郎の表現を借りるなら
空腹時に不味いものと気づかずそれを食べ、空腹が満たされるにつれ、なぜこんなに不味いものを食べてるんだと後悔してくる。そんな感じでした
特に取ってつけた
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

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"男女の友情は成立するか"みたいな議題が些細なことに思えるほど、真っ向からの男女物語で無茶苦茶オモロかった。
ポーリーヌのピエールに対する「あなたは平凡すぎる」っていう言葉が痛すぎる