蟹戦車F44さんの映画レビュー・感想・評価

蟹戦車F44

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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

3.0

ゴジラがホモ・サピエンスなんて眼中に入れず暴れまわるところは「ホワイトな怪獣惑星」って感じでよかったです。最後に本編中の延べ犠牲者数をテロップで見れたらもっとよかったです。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

宮廷闘争としてはだいぶシンプルなのが期待外れかな。顔の傷隠すやつ斜めのカチューシャみたいなのはカッコよかった。

ルパン三世 カリオストロの城(1979年製作の映画)

4.0

シネマシティの極音上映。これはどういうバージョンだったんだろう?BGMとかSEをリミックスしてサラウンドにしたやつ?

ゴジラ-1.0/C(2023年製作の映画)

5.0

ゴジラ以上に役者さんが映えてるマイナスカラー効果

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

「シン・ゴジラのあと」というハードルがむしろ踏み台になったとさえ言える最高の出来。歴代作品であんまりやってなかった「こういうの観たいなあ」というのをこの上ない質で見せて頂いた。

いや「ツッコミどころ
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ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.0

撮影中にウクライナへの侵略が始まって、公開直前にガザ戦争が始まってしまった、しかも内容がそういう感じの映画という、ギャレスついてるのかついてないのか…

実際の戦争の最中でなければ手放しで褒めたかもし
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

4.0

まさか年に2つもジャズの日本映画(しかも片方アニメ)観るとは思わなかったし、まさか年に2つも池松壮亮が仮面を被って吹き替え無しのアクション(演奏)で追われる映画観るとは思わなかった。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

(原作未見)やたら過去に飛ぶ感じのストーリーなので構成は難しかったのだろうが、あまりにもはっきり切り分け過ぎで一本の映画としての流れはあまり良くなかったね…
「ルーブルへ行く」なのに最後があのセリフで
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

懐メロの必然性がよくわからなくて、なかでもAC/DCはそれバトルシップと被ってるよね?

ひっかかりはそのくらい。

リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

4.0

やっぱり綾瀬はるかはかっこいいな!(※モビルスーツ扱い)というノリで観てたらラストが本当に少し水星の魔女っぽかった。
予備知識ゼロで観たので原作あるのもエンドロールで知ったんだけど、続編できる感じなの
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地球防衛軍(1957年製作の映画)

3.5

白川由美&河内桃子、ダブル主演のアイドル映画です。
「α」と「β」のマークがちゃんと見える4Kリマスター上映素晴らしい。円盤発売早くして。


 ト           森
   ー       永
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

そうだね、俺は「風立ちぬ」が一番好きだったけど、宮崎駿が作る最後の映画はこうじゃないと、ということだね

この手のジブリ作品にしては刺さるところもあったので観てよかった

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

2.5

俺はこの映画のラスト30分みたいなシーンが、こないだのNHKの「シン仮面ライダーでボツになったアクションシーン」みたいなウソっぽいシーンに見えてドン引きしちゃうんだよ

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

5.0

立川シネマシティaスタのために作られた映画ということでいいですか。いやここでジャズ聴けるとは思わなかった。感謝。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

そんなに仮面ライダー馴染みがないので-0.5なんだけどそれ以外ではかなり楽しめた。120分が早い早い。
PG12になった表現は、この作品には大事な表現だと理解。あれがないと本郷猛の苦悩が嘘になる。
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銀河英雄伝説 わが征くは星の大海 4Kリマスター(1988年製作の映画)

5.0

レグニツァ戦のニールセン4番を映画館で聴けただけで満足です。
銀河英雄伝説という作品自体にハマるどころか、一時期クラシック交響曲のCD買い漁ったのもこのシーンの衝撃のせいだったので!

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.5

なんでこんな当時の技術では演出しづらかったであろう怪獣で撮ろうという話になったのか、という疑問があったぶん福岡襲来のシーンが素晴らしく見える

王立宇宙軍 オネアミスの翼 4Kリマスター版(1987年製作の映画)

5.0

観た映画の中で好きなED曲ベスト3に入るのがこの映画の『FADE』です。EDだけでなく打ち上げシーンからこの曲までの流れがまるごと好きで、もうここをシネマシティfスタで観れただけで感謝。

また、これ
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

3.5

珍しく人間しか出ない映画見たけど、人間しか出ない映画にありがちな苦手要素はなかったので助かった。だいたい芦田愛菜のおかげかもしれないが。シン・ゴジラのときの高橋一生とこの芦田愛菜でオタク挙動対決させて>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

そこまでやるなんて聞いてないよ
そりゃいくらやっても終わらんわ

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

1.0

20分しか耐えられなかった。こんな作品に予算が集まる邦画界なんなの。

ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

2.0

キングオブモンスターズや髑髏島の巨神にあった映画としての「趣き」がなく単に戦わせました、ってだけ。
地下空洞とかのモンスターバースの伏線の扱いそんなんでいいの?と肩透かしだったし
なにより芹沢の息子っ
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

2.0

一応観たけどメガネが多すぎるくらいしか好意的な感想がない

映像の出来がいいほど「なんでこの原作を映像化=サンライズ的な正史扱いにしてしまったのか、この話はなかったことにしてほしかったのに」という憤り
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「ぼく結婚して幸せです!」っ言いたいだけじゃねえか庵野!
まさにエヴァンゲリオン。

途中の艦隊戦のBGM曲名がエンドロールに出るまで気になってそれ以降いまいち入れなかった庵野の罠…帰ったら惑星大戦争
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ガメラ2 レギオン襲来(1996年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

札幌でのガメラ飛来音と小型レギオンの群れでDolby cinemaが威力を発揮!

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

本気で俺を落としに来た。冒頭からいきなり効力射が来た。国際機関に勤める日本人の博士が思わず母国語で「ゴジラだ」って呟いちゃうくらい映像美で打撃を受けた。

幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

2.5

エヴァンゲリオンより遥かに薄い葛藤と唐突な和解。

ミニチュアはよかった。あれを怪獣が壊すシーンがあったらもっとよかった。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

立川シネマシティaスタだとまさに
「うん…いい音…」
冒頭メインタイトルのピアノの音色で涙出てしまった。

しかしこんなご時世でマスクしながら観てると、4DXとまではいかないが2.5DXくらいはあるよ
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男たちの挽歌(1986年製作の映画)

4.0

久しぶりに通して観たらやっぱり大体キットがやらかしてた

この世界の(さらにいくつもの)片隅に(2019年製作の映画)

5.0

エンジン!エンジン!それ誉!?

というミリオタ向けの小ネタはともかく。

前作は画面の隅っこに要潤が映ってそうな「戦時中の一般家庭と共に過ごしたドキュメンタリー」色が強かったけど、今作はよりキャラク
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ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -(2019年製作の映画)

5.0

人物をめったやたらに泣きわめかせるのではなく、徹底して細部の演出で嘘をつかず、観客に人物と同じ景色を魅力的に体感させて感情移入しやすくする。という周到な手口で泣かせにかかってくるのでおっさんでも引かず>>続きを読む

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