このレビューはネタバレを含みます
「この世界の片隅に」とても良かった
という声が毎日Twitterであげられていたので相当良いのだ、という気持ちでみて、
私ももれなく笑い、泣き、最期にはいろいろボロボロになって劇場を出た
でも、と>>続きを読む
こんな出来た高校生いないだろうというのはそうだけど、そうであっても楽しめるエンタメ性の高さ!
オリジナル曲が全部良くて最高で、
若い人たちがやるべきはバンドだなんて気持ちにさせられる
ただ、リアル高>>続きを読む
音楽が効果的
多少の時代背景や、ブランドの知識が必要だったか、理解が浅い状態で見終わってしまって印象だけ宙に浮いている
最後までずっと引き込まれて観た
民俗、家族、人生の映画
悲しい時にアコーディオンを弾く主人公、音楽を鳴らしてお金を稼ぐ人々、結婚式のパーティーで踊る人々、
いつの時も音楽が共にある民族の姿に心惹かれ>>続きを読む
映像、内容ともにカオスなものを想像していたら、実際は、お伽話のような感じだった
幼少の頃に気になって仕方なかったあの言い伝え、私たちの生活に潜む危険、漠然とした将来への不安、忘れてはならないと思った>>続きを読む
シアーシャ・ローナン演じる主人公エイリシュが田舎のアイルランドからブルックリンへ上京しイタリア系のトニーと恋に落ちる。一旦帰京する頃には故郷を受け入れられるくらいになっていて、また恋愛や仕事を通じて成>>続きを読む
やはり、家庭が一番という気持ち
それと共に、自分の人生を生きたいと思う気持ち
これはどちらかに決め込んでしまえば楽なんだし、それが賢い生き方
自分の立場を決めるのが生き方
それができないのは愚かだし、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
この映画を明治の終わりの遊女たちの物語として史実的に捉えるか、それとも現代にも通じる女の生き様を描いた物語として捉えるか
久乃の生き方をみて、自分の生き方を顧みざるをえなかった
久乃は花魁道中を見事>>続きを読む
劇中のオリジナル曲はクセになりそう
自分の国の文化を外側から語られることは面白くて、新しい発見をもらえる
客観的になることにより、日本の文化の内容がより入ってくる感じ
カタコトの日本語で語られることに>>続きを読む
はずれ者ばんざい!というミシェル・ゴンドリーのエールと、少年時代を懐かしく思い出すきもちがじんわりと伝わってきた
監督の大切にしている記憶を覗いたような気持ちになる愛しい映画
1978年藤田敏八監督作品。
自分が産まれる16年も前の作品ということで、記録などからしか当時の事柄はわからないし、まして、空気感などは想像するしかない。
しかし、郷愁を誘う映画であるということは感じ>>続きを読む
アメリカのティーンムービーはあまり好みではないけれど、これは面白い、完成度が高い
この頃のリンジーちゃんかわいい
レイチェル・マクアダムスちゃんの、頭弱い意地悪セレブちゃんも愛でたくなる、ニクい
レアセドゥの魅力が溢れてた。
青春って、感情の揺れが激しくて、危なっかしい。だから、青春映画は妙にひやひやするし、自分の忘れていた恥ずかしいエピソードを思い出してそわそわしたり、酷く萎えたりする。人は>>続きを読む
ウェス映画のカメラワーク最高
ワンテンポ遅れる動き、そしてカメラが人格を持っているような。
登場人物の心象表現もいい。
演技で魅せすぎるのではない。
あくまでカメラワークやサントラを駆使。
表情は>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
初の北野監督作品。
当たり前のことだけど、青春時代に、酸いも甘いも経験し大人になっていくんだということを思い出させてくれた。
それから、ボクシングに没頭するシンジと、極道街道に進むマーちゃん、会社>>続きを読む
開始〇〇秒の衝撃、なんていう、うたい文句の映画はたくさんあるけど、
下手にそのような宣伝をしている映画よりも、この映画の開始15秒(くらい)のズッコケ感のが凄いと思った。(良い意味で)
それくらい、>>続きを読む