続編だと繋げる為に不自然なところがあったりすることがあるけど、今作はどこを切り取っても自然で、さすがリンクレイターの作品。個人的にジュリーデルピーのヘルシーなセクシーさがある黒レースのキャミソールがと>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
プーたちがとても愛らしかった。あの黒の点々のつぶらな瞳がわたしたち大人に何度も問いかける。大人になると生きる為に働かないと行けないけど、それに懸命になりすぎて迷子になってはだめだよと。
それに、ちゃん>>続きを読む
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静かなゴースト時間旅行映画。
200本のタバコのあの可愛らしいケイシーを観た後だからより人生を詰め重ねた様をより感じた。
内容は、テレビのダイジェストでしか観たことないけど手塚治虫の火の鳥を思い出した>>続きを読む
出演陣が豪華。クリスティーナ・リッチみたいな子がいると思ったらクリスティーナ・リッチだったし、コートニー・ラブみたいな子がいると思ったらコートニー・ラブたった。コートニー・ラブのキャラがすきだったので>>続きを読む
オペラぽい古典的なストーリー。
映画の手触りというか質感みたいなのは好き。単純にフィルムが古いから焼けた感じになってるのかな?
初インド映画
興味深い映画だった。それが現実的に本当かどうかではなく、本人にとって本当かどうか。真実かどうかでなくて、信じるかどうか、何を信じるべきか。
もし知り合いで子どもを持つという時に勇気を出して進めたい映画>>続きを読む
この映画の批評は個人的に難しいと思った。
この映画はストーリーや雰囲気的に新しさもあり、しかし本質的には懐古主義的でもあった。自分にとっては、新しいものをうけとれるか(古きを賞賛しすぎないということ)>>続きを読む
監督には“作家性があるということが一番重要なことだ”と思わせる力があるり
ミニチュアみたいに見えるカメラワークはなぜだろう。ひきの画がとても綺麗だと思った。カメラワーク、音楽等がロマンチックで芸術的で>>続きを読む
子供達をはじめとした登場人物がいきいきと描かれており、記憶はあまりないが、幼少期にマンションに住んでいたことを思い出した。
ディズニーランドの近くのモーテルが舞台な為、色彩がカラフルで見た目はドリーミ>>続きを読む
機内で字幕なしで観たためなのかは分からないが、他の方々の感想と自分の感想が少し違うよう。
普通の、"あの頃は意思疎通が出来ずうまくいかなかったよね"系の映画で捉えられないのは、フローレンスのトラウマが>>続きを読む
🇬🇧 in ローマの休日という感じ。
これは1999年に観ないと。ラストのシーンと俳優ありきで残念
パンフレットに書いてあった監督の"リリイ・シュシュが好き"というのに納得。とても雑な表現だけど、リリイ・シュシュの世界観で花とアリス的な女子二人の物語といった感じ。女子校の女子同士が友達以上恋人未満に>>続きを読む
40分程の短い映画どけどよくまとまっていて無駄がない。終わった後も余韻を残す脚本が良い。自分や周囲はどうなのかと考えさせられるのは、脚本と余白と間がある演出がされているからだろうか。演者の演技も瑞々し>>続きを読む
ありえそうであり得ないストーリーだったけど、リリー・コリンズ演じるロージーの謙虚さに加え重なる不幸に苦しい気持ちになった。ただ、最後のアレックスのロージーへの言葉が最初へと繋がる愛の言葉で救われた気持>>続きを読む
何と言っても各キャラクターがチャーミングで、キャスティングが最高。
セスの子供だけどおじさんぽい感じや、マイケル・セラのかわいさ、マクラヴィン演じるクリストファー・ミンツ=プラッセは本当にどこで見つけ>>続きを読む
とても良かった、、!シネコン恋愛系邦画を避けてしまいがちな私みたいな人にぜひ見てほしい。
途中から映画の中に引き込まれて息つく暇もなく鑑賞。原作が面白いのはあるけれど、演出が良いのだと思う。それの要因>>続きを読む
同じ女性監督が描く結婚生活映画としてテイク・ディス・ワルツを思い出した。こちらの方がぶっ飛んだ設定で監督自身も意識してコメディ要素を入れたようだ。決して幸福な状況でないけど、鑑賞後はグレタ演じるマギー>>続きを読む
ケイト・ブランシェット様繋がりで。
映画の内容よりも、ケイト様の気品とナイススタイルに目が釘付けになったし、本当にダメな人に見えず応援したくなってしまった。
ウディ・アレン調が無ければもっと見苦しい作>>続きを読む
女優陣も衣装もカメオ出演陣も舞台も全て豪華。全て上手くいくので何も考えずに楽しめる。個人的にはメトロポリタン美術館の予習にもなった。そして何よりケイト・ブランシェット様が後引く程に最高にかっこいい、、
Girlsの主演監督レナ・ダナムの初作品。
2度目の鑑賞。
じわじわと面白かったと思える。以前聞いた長谷川町蔵さんと山崎まどかさんのトークでも言っていたけど初作品だけど垢抜けている、いい意味でDIY感>>続きを読む
美術館がセットとして出てきたり、細胞や血液の画が重ねられていたり、人物が二人三人と増えていったり、芸術的な仕上がりになっていたのが意外だった。フランソワ・オゾン作品はスイミング・プールしか観ていないか>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
笑いはもちろん、思わぬところで泣かせられた。しかけもよく出来たもので、鑑賞中は大いに楽しんだ。ただ、それ以外に何かあるともっと良いのかなあ。エンドロールの裏側を見せるというやり方は大学時代の映画研究部>>続きを読む
ヴィンテージのドレスとか衣装が良かった。今までのソフィアの映画の中で一番クラシカルな、映画らしい、映画だった。
サウンドはPhoenixで、ソフィアにしてかなり抑えて使っていた。とある雑誌のPhoen>>続きを読む
ポスターから伝わってこないけど女性らしい、お洒落な雰囲気もある。特にパーカーポージー演じる主人公の洋服が大人になりきれない少女性や少しヨーロピアンクラシカルな雰囲気があり可愛かった。監督のゾーイ・カサ>>続きを読む
良かった、、映画の出来も素晴らしいし、個人的にグレタ・ガーウィグの趣味が好き。
女性目線で母と娘や友情や恋愛をロマンティックな語り口ではなくひとりの人間の成長物語として描いていてかなりグッと来た。共感>>続きを読む
面白かった!
冷静に振り返るとしょうもない出来事の連続だし、客観的に捉えるとへんな男がただ失敗したり恋したりしてるだけなんだけど、それをあんなエンターテイメントに仕立てるポール・トーマス・アンダーソン>>続きを読む
全てが美しくて理想の世界だった。学や富や余裕、そして理解があり正しい方向へ導いてくれる両親や、優しくて自分のことが好きでかわいい女友達などの人間関係、街も美しい。恋する二人も美しくやがて関係は壊れてし>>続きを読む
瑞々しい映画でした。
ポーリーヌ役のアマンダラングレのインタビューによると、ロメールは実際に役者の人柄も考慮したうえで脚本を書いていったそう。ロメールは14歳の中学生だったアマンダに対しても一人前の大>>続きを読む
ル・シネマの特集上映で鑑賞。
パンフレットの女の子のキュートさに惹かれて鑑賞したが、本編では訛りのフランス語で相手をまくしたてるようなすごい喋りで圧倒された。確かにアデル〜も若者の会話をそのまま切り取>>続きを読む
とにかくデイン・デハーンとカーラデルヴィーニュのビジュアルが好きすぎてこの二人が共演なんて夢じゃないかと思ってわくわくして観たんだけど、実際は監督?のモデル狂かというくらいの異星人のモデル体質ビジュア>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「大人のお伽話」という言葉がしっくりきた。好みかどうかと言われたら微妙だけど、映像も音楽もプロットもとても美しい映画だった。どこで読んだか失念してしまったけれど、サリーホーキンス演じるイライザが、マイ>>続きを読む
こんなに黒人中心のエンターテイメントは初見だったけど、アフロルーツの音楽も良いし、
役者特にオコエ役のダナイ・グリラがかっこいいし黒人のこれまでの歴史を考えると感慨深いものがあった。