青春群像劇。孔子の言葉に紐付いていたりと台湾らしい背景と閉塞感の中からの人間本来のコミュニケーションの喜びとか気付かされる事が多かった。中でも普通とはというセリフがとても印象に残った。
人間もっとく>>続きを読む
現代版、中年版のエリック・ロメール。
バカンスの美しい風景、直接的な表現を避けるところな等。
イザベル・ユペールが演じると没入しやすくて毎回素晴らしい女優。欲望という名の電車の主人公とか演じて欲しい>>続きを読む
中年になればなるほど、パワーで乗り切れる訳でもなく、喜怒哀楽が明確には分けられず、白黒つけられないグレーゾーンで生きているという所に非常にリアリティがあった。内面を体験した様で観終わった後にじわじわ>>続きを読む
予想通り良かった。
草彅剛の演技は勿論であるが、親戚の娘役の子も素晴らしかった。
手術と母性、色々アイロニカルなものを示唆するなと感じてしまった。
佳作として小気味良かった◎
配役がそれぞれ見てみたかった役柄。
主演二人も去る事ながら、
案外なかった小泉孝太郎の胡散臭さと倉悠貴の無邪気な感じが秀逸でした。
アメリカのエンターティメントの王道!
いわゆる男のロマン。
会社で現場も好きだし、俺の背中見てとかついてこいとか言いたいけど言えない現代のマネージメントしなくてはならない世代がハマりそうなサラリーマ>>続きを読む
日本において警鐘を鳴らす非常に意義ある題材であったが、映画としても素晴らしかった。日本社会の閉塞感×各人の人間的魅力×テクノロジーへの期待という3点をバランス良く描き、その時代や業界にいなくても普遍的>>続きを読む
グリーンブックという題名からポリコレ感満載、説教くさそう、、と避けていたのだが、、素晴らしいヒューマンドラマ。
中年男性のそれぞれの個性を尊重する、友情もの、ロードムービーとしても面白いし、ポリコレ>>続きを読む
クリエイティブ夫婦にありがちな顛末感が凄い。スカーレット・ヨハンソン、そんなキャラだったかという少し大人しくて残念
岡崎京子の原作の映画化の中で一番好み。主役二人の透明感が色々救っている。
竹野内豊と松坂桃李の軽薄さが新鮮!
何より阿部サダオの愛が異常ながらも現実的にもさもありなんと思ってしまう。