yumikoさんの映画レビュー・感想・評価

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関心領域(2023年製作の映画)

3.1

怖い描写はなく、音のみで表現されていた。「関心さん」と「無関心さん」視聴者をふるいにかけられてる気がした。「関心さん」の顔をしたいけど、災害や戦争のニュースをテレビで見た私は
「無関心さん」なっている
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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

4.1

とても好き!
前田敦子と成田凌のミステリアスな魅力が引き立っていた。

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.2

それぞれの中に存在する「悪」の部分が悪い方向に干渉しあって、見ていて苦しかった。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.6

分からない部分が多かったので、調べて事実の部分を知りたい。アメリカ人はこれを見てどう感じるのか?他の国々は?ということも知りたい。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.5

素晴らしい!!
名作と呼ばれるものは公開から時間が経っても面白いんだなあ。本筋はラブストーリーだけど、スリリングな場面は没入感があってハラハラした。人が船から落ちていくシーンは見ものだった。

秒速5センチメートル(2007年製作の映画)

4.5

リバイバル上映!
映画館で観れて良かった。
昔見たことがあったけどあまりストーリーは覚えてなかったのでめちゃくちゃ楽しめた。でもなぜか台詞はいくつかクリアに覚えていたし、これからも生活の中で使いたい。
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

2.8

舞台の時代・場所への予備知識がなかったので、同性愛って赦されてたのかぁって思っちゃったけど全然そんなことなかった。悲しくなった。

モテキ(2011年製作の映画)

5.0

エンタメの最高峰。久々に観て大興奮大感動。

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

4.4

頭空っぽにして楽しめた!これが半沢直樹の遥か前に公開されていたとは趣深い。広末涼子のお嬢様役も。

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

4.2

原作読んでても楽しめる構造になってた!!
キャスティングもすっごく良かった!!
人間の怖さとか気持ち悪さが出ていて楽しめた!!

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

昔「チャーリーとチョコレート工場」を見た時のワクワクした気持ちを思い出した!

こんにちは、母さん(2023年製作の映画)

4.8

とっても良い映画だった。温かい気持ちになれて、家族っていいなって思える。この世界は思っているより単純なのかも、ってスッキリする。前向きなお話で、安心した。

正欲(2023年製作の映画)

3.2

なかなか気持ち悪く描かれてた!(いい意味)
登場人物のキャラクターは、小説から私が描いた印象とは違ったけれど、それはそれで"多様性"ってことで良き。

空気人形(2009年製作の映画)

4.6

とんでもなく苦しく悲しいお話だった…。
命の回転が悪い人たちばかり出てきて苦しい。
しっかり息をして生きようと思った。

流浪の月(2022年製作の映画)

3.1

映画になるとキュッと凝縮されちゃう。そのかわり主演の2人の演技が余白を埋めさせてくれてぐっとくる。松坂桃李すごい。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

4.1

ドラマを見直してから行ったので、小ネタがわかって面白かった。見終わった後、幸福感に包まれる。

バービー(2023年製作の映画)

3.0

アメリカ人も「自分が何者でもないこと」に悩んだりするんだな。社会風刺が詰まっていて、日本がこういう映画を作ったら「問題作」とか言われるのかな。
世界観が可愛かった。しばらくはピンクのものを身につけたく
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.3

家族との過ごし方とか、学校のノリとか、日本と全然違う。こんなにはっきり主張する国民性だけど、やっぱり友達とすれ違っちゃったりするんだなーって思うとかわいい。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

3.2

小さいとき両親と"おばあちゃんち"に泊まりに行った時のことを思い出した。家族が欲しくなってしまった。

海街diary(2015年製作の映画)

3.1

姉妹の話、なんとなく人に会いたくなる。
気持ちがスッと軽くなる。

誰も知らない(2004年製作の映画)

3.1

ネグレクトの母親を悪として描かないところが是枝監督の素敵なところだなぁ。報道では読み取れない当事者側の視点を作品に仕上げる「創造力」。是枝作品に傾倒する日々。

1秒先の彼(2023年製作の映画)

2.9

なんで岡田将生が関西弁なんだよ…
怪物の柊木陽太くんが出てきてびっくりした!
岡田将生の幼少期にぴったり!!
この子の今後がすごく楽しみ

そして父になる(2013年製作の映画)

3.7

子供の時、大人のことが信用できなくて嫌いだった感覚を思い出した。
家庭の生活感がリアルで懐かしさを感じた。

怪物(2023年製作の映画)

4.5

あぁ…なんて美しい物語。
大人になっても、好きな人とか幸せとかよく分かんないまんまだよ。と、2人に伝えたい。
自分の気持ちを言葉にして伝えるのってなんて難しいんだろう。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

この映画がこれだけ評価されているということは、多くの人が心の中にこの映画で表現されている闇みたいなものを抱えてるってことなのかな。
それが1番怖い。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

2.9

キムダミが最強で爽快。
ラストシーンがよく分からなかったのはseries2への伏線だよね、2も観たくなってしまった!

この子は邪悪(2022年製作の映画)

4.1

人物のビジュアルとか立ち居振る舞いにリアリティがなくて前半は入り込めなかったけど、後半でそれが回収されて納得した。
全然解決されなくて胸糞悪い感かったのが、視聴者に媚びてない感じで良かった。

search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

ドキュメンタリー風の画が、感情移入しやすくて面白かった。関わる人全員が怪しい。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

4.8

台詞が少なく余白が多く、受け手の想像力が試される作品。北欧の草原と山々は壮大すぎて、引きずり込まれてしまいそうで恐怖感が強い…。
人間の欲望にまみれた姿とか、境界線のない昨今の"ダイバーシティ"の思想
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

1.1

期待しすぎたのかも知れないけれど…
好みではないかな……

RRR(2022年製作の映画)

3.2

ツッコミどころ満載だけど爽快で面白かった!
インドの文化や歴史を全く知らなかったから、知るきっかけになった。インドの人たち(1920年代)が、どんな街に住んで、どんな物を食べて、何を信仰していたかが分
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.6

実話なのか…。
「多様性を受け入れよう!」みたいな薄っぺらいテーマではないところが、心にスッと入ってきて良かった。
リリーの強さ、弱さ、変化が美しく、自身に真正面から向き合い続けた姿がかっこいい。

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.4

心の中にある言語化できていない部分を、ちひろさんが体現してくれた。親子だから、男女だからといって分かり合えない時もあるよね、それでも良いんだよね、と勇気付けられた。漫画読みたいな。

サヨナラまでの30分(2020年製作の映画)

2.9

映像の魅せ方がかっこいい!
劇中歌がストーリーとシンクロしていて、歌中も飽きない。
主人公が美男美女過ぎて遠い世界の話に感じてしまうが、バンドやってる時点で違う世界の若者。。

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