DORUPOLYさんの映画レビュー・感想・評価

DORUPOLY

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プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.4

さすがジェイン・オースティン小説のプロット。(英)文学が確立しつつある中とはいえ、キャラクターの設定には今でも十分考察に値する普遍的な深みがあってとても楽しめる。

RRR(2022年製作の映画)

3.0

シン・インド映画の真骨頂というド派手な展開。長すぎる時間を上手く使ってくれた大作という印象。
ただ!あまりにもナショナリスティック!恐ろしいまでにヒンドゥー至上主義!!!
大英帝国および英国人、英国淑
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否定と肯定(2016年製作の映画)

4.0

内容は素晴らしい
原題Denialなのにこの邦題はひどい

アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.5

現代アート的なモチーフや発想をSF映画に持ち込んだかんじ
長いけど一応最後に面白い展開になっていくので見る価値あり

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.3

ディストピアの階級社会を止まらない列車として描き出す設定と、革命とその管理化という展開はなかなか面白かった

ブルックリン(2015年製作の映画)

3.1

結構前に観て泣いた気がする。この手の映画の王道って感じで、そんなに変わったストーリーや手法はないけどね。演技上手くて感情移入もしやすいとおもう。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.9

ネタバレ読まずに見て良かった‼️‼️‼️

後半判明する設定がぶっとんでて超面白いので、前半ちょっと暇だけど、頑張って観ましょう

ホラー定番の形式美からヘレディタリー的なカメラアングルまでもが駆使さ
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

3.5

昔大学図書館でみた。
グロさを軽減しながら、伝えるべき悲惨さと国際連合の理不尽さを表現した名作

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

映画としてはまずまず。
そこまで面白いわけでも、敵キャラが魅力的なわけでも、シャンクスが大活躍するわけでもない。
フル尺のウタ=Adoの歌が楽しめれば良いというだけの夏休みエンタメ。
ニカのファンサー
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.4

前作よりトリックが巧妙になったとかではなく、映画として派手になっただけ

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.1

笑っちゃうくらいグロくてキモいゾンビ映画。やれやれ。
ゾンビ映画の設定としては新しさがあっていい。パンデミック感染者がゾンビと化しつつも記憶と想像力を失わず、罪悪感で涙を流しながら、残虐な殺戮と性の欲
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教育と愛国(2022年製作の映画)

4.3

歴史教育からは事実(ファクト)と文脈(コンテクスト)が剥奪されていき、さらに、教育課程(カリキュラム)には「愛国」やそれに紐づいた「道徳」が組み込まれていく現代日本社会における「教育」。
このドキュメ
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女神の継承(2021年製作の映画)

4.4

恐い!この絶望的な恐怖の所以は、前半の丁寧すぎるまでの環境設定と人物描写。これでもかと固められた土台が、後半の怒涛の展開によって容易く崩され、かすかな希望さえ摘み取られていく。
土着信仰という閉鎖的で
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秘密の花園(1993年製作の映画)

4.0

小さい頃セリフを覚えて妹とごっこ遊びするまでみこんだ作品。大人になった今見たらまた違うのかな。

マルクス・エンゲルス(2017年製作の映画)

2.5

これね、ひどいよ。マルクス、エンゲルス、バクーニン、プルードンが出てくるからさ、当然ながら興奮するんだけど、内容がゴミ。なにがしたいの?何を伝えたいの?
この映画だけ見るとね、マルクスとエンゲルスって
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.4

このシリーズすきってなった。頭使わないアクション映画に振り切ってくれてて、それでいてオシャレだから、見れるんよ。

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