maroooさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

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救いがないし、また新たに始まる抑圧と解放と暴力の連鎖が目に見えて絶望する。
そして、すごく不快指数の高い映画。
人生とか人間ってこんなもんかなって思えて、希望がないです。
きっと、なぜこんなことになっ
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さとうきび畑の唄(2003年製作の映画)

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記録として。
沖縄に修学旅行に行く前の事前学習として、音楽の時間に見た。
名前忘れたけど、女の子が崖から飛ぶシーンは衝撃的だった。
血とか頭とか吹き飛ぶので、苦手な人は無理だとおもう。
でも、本物の戦
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
ただ、展開は読めてしまった。
最初に一緒に食事してるシーンで、盗聴とか盗撮の話をしているところで、これ実はしてますよってことなのかなって予想できてしまった。
ゴードンはほんとにロビンのこ
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日本沈没(2006年製作の映画)

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何かの映画見に行ったのに、いっぱいではいれなくて、これを見た記憶。
家族でみてすごくズーンとした。
今となったら、3.11を思い出してしまう。

シンデレラ(1950年製作の映画)

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小さいときに飽きるほど、セリフ覚えるほど見ました。
でも、プリンセスにはあまり憧れなかった、なぜだろう。

死霊のシスター(2018年製作の映画)

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死霊館シリーズと完全に間違えて借りてきた。
見終わって、しらべるまで全く気づかず…
漂うB級感と、存在がはっきりしてて怖くなさすぎるシスターに疑問を持ちつつ、見きってしまった……

ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.0

うーん、なんていうか、奥さんがサイコパスだったねって話なのか、それともそこまで変えてしまった旦那が悪いのか……
1回では話を理解しきれていない気がする。
最初の作戦から途中で変更するっていう設定いるか
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

最強の二人を彷彿とされる物語で個人的にすごく好き。
ただ、最強の二人のようにわかりやすい構図ではなく、もっと複雑な階級、人種などの要素が絡まり合ってる。
だれかを抑圧しているだれかは、だれかによって抑
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女を修理する男(2015年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリー。
すごい現実に目を塞ぎたくなる。
でも、そこに生きる女性たちは力強く、明るく、連帯していた。
抑圧される側は、なにもせず受け入れてきたわけではない、そこには常に抵抗がある。
そしてこ
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

リアル。めっちゃリアル。
人間は怖い、ウイルスよりも。

裏切りのサーカス(2011年製作の映画)

3.0

難しすぎる……
これはあらすじを見てから見るべしって言われてる映画なだけあって、あらすじ見てからのほうが楽しめる。
まず、出演者の顔と名前を一致させることと、時系列の判断をどうつけるかをわかった上で見
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

まさに傑作。
心が本当に動かされた作品だった。
言葉にはまだできない感情。
整理できない。
実話に基づいているからなのか、いろんなことがすごくリアルだった。
なにより、カンバーバッチの演技が良すぎた…
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

3.5

2作目なのに、予想以上に面白い。
続きに期待!!
もっともっとB級映画なのかと思ってたので、予想を裏切られた。コメディ調のホラーのなかでも結構好き。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.5

よくあるハッピーエンドかと思ったら、そうじゃないというオチが面白かった!
ホラーだけど、コメディ!スッキリ見れて、後味も悪くない!

ハンナ・アーレント(2012年製作の映画)

3.0

内容云々ではなく、ハンナ・アーレントがめちゃめちゃかっこいい。
タバコ吸いながら、講義するシーンとか。
知り合いと、アーレントの思想とかは全然この映画からはわからないけど、とにかくアーレントかっこいい
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ホーム・アローン(1990年製作の映画)

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クリスマスと言えばこれ。
見るたびに、クリスマスのワクワクした気分を思い出す。
家族で過ごしたクリスマス、なにより楽しかったなあ。
そんな気持ちを思い出させてくれる作品。

ビーン(1997年製作の映画)

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内容覚えてないけど、とにかくビーンが好きだった幼少期。
私の中のコメディアンはミスタービーンでした。

パッセンジャーズ(2008年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

面白かった。
途中からもしかして、これは逆か?とか思い始めてたけど、それよりもっと想像を越えてきた。よくある話の展開かもしれないけど、面白かった!!
とにかく切ないけど、清々しい。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.0

普通に前作のシャイニングと全然関係ない映画として楽しめたかな。
ドクタースリープって題名だけあって、どんな意味なんだろうとワクワクしたんだけど、そこに関するエピソードがそんなに多くなくて、もっとそこら
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パージ:エクスペリメント(2018年製作の映画)

3.5

個人的には結構面白かった。
性悪説に基づいた制度だと思ってたけど、実はそういうことじゃなくて、政府の陰謀の部分がかなり多かったっていう話で、なんかちょっと安心した自分がいた。
人間って法律なくなったら
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.0

お見事!
後半に連れ、どんどん面白くなり、きづいたら引き込まれていた。
パソコンの画面越しに展開される絵には得意不得意が分かれそうだけど、個人的には案外そこは気にならずに見れた。

ママもそう思ってる
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アス(2019年製作の映画)

3.5

ゲットアウトの監督というだけにめちゃめちゃ期待した。
期待しすぎてしまった……

モチーフは面白いし、社会的な内容はさすがと思ったけど、ストーリー自体があんまり………途中からパージ?って思ってしまった
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

心を最も揺さぶられた作品。
ただ、まだこの重い感情を整理できない。
自分の今までの考え方を変えられそうな作品。
恐くて、寂しくて、悲しくて、虚しくて、本当に救いのない作品。
なのに、それと対照的なミュ
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

何を感じるのが正解なのかわからない映画。


最後のワンシーンを見るからに、蜘蛛の糸的な話なのかなと……
主人公は蜘蛛(最初に出てった女性)を助けなかったから、蜘蛛に糸を切られましたってことなのかなと
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それでも生きる子供たちへ(2005年製作の映画)

2.5

いろんな物語がはいってる短編集。
短く考えてさせる話が多いので、ワークショップや授業などの教材に良さそう。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

なんとも言えず、暗くなる。
コメディタッチで描かれているけど、この思想がいまだ根底にあるという現実を思い知って心がずーんとする映画。
黒人、白人、ユダヤなど日本には関係ないと思いがちだけど、誰かを差別
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プリズナーズ(2013年製作の映画)

2.5

面白かったけど、ちょこちょこ気になるところが解明されなくてモヤモヤ。
二人の家に入ってきたひとは誰だったの?そして何目的?とか色々気になってしまった。
そしてなによりキリスト教について知らなすぎるが故
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

3.8

良い映画。なにより豪華。
二人の変わる様がいい。
トムハンクスいいなあやっぱり。
若きディカプリオの詐欺っぷりは、なんか見ていて美しいというか、痛快というか、あざやかすぎて、悪いことしてる感が全然ない
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