同じミュージカルでも勿論、劇場には劇場の良さがありますが、こと映画の良さ、強みとしては「世界の全てが舞台装置」と「時系列を無視できる演出」に尽きると思います。
釘を打つ、グラスを置く、口論までもがリ>>続きを読む
MCU17作目。本作で遂にインフィニティ・ウォーへ向けた「最終加速」に入った…!そんな印象です。
裏切りを疑うソーや、兄貴が叩きつけられて喜ぶロキなど、シリーズの「歴史」が兄弟のやり取りから見えるの>>続きを読む
舞台はアメリカ。白人宅へ招かれる黒人。
「出て行け!」という超直球タイトル。
どんな怖い映画なんだとビクビクしてたが、その正体は笑いあり、不気味あり、ビックリありの総合エンターテインメントでした。>>続きを読む
語り口というか、過去と現在が絶妙に折り重なるストーリー構成が見事で、グイグイと話の中に連れて行かれてしまう。
パッケージ裏の紹介にはサクセスストーリーとあるが、自分には「奇妙な物語」だったなという感>>続きを読む
旅のお供に日本語吹替で鑑賞。
主人公ローリーの吹替を演じる杉田智和さんのファンなので、吹替も非常に楽しめました。
内容的にはわかりやすい、悪くいうとありきたりな内容的ですが、細けぇこたぁ良いんだよ!>>続きを読む
DCコミック最強女子が満を持して登場!
何かとMCUと比べられがちなDCですが、今作は、時代背景等々もあり『キャプテンアメリカ』を連想しながら観てしまいました。
結果どっちが良い云々では無く、純粋に描>>続きを読む
先人に倣い、「ダイナモ作戦」時の歴史的背景を予習し、IMAXで視聴してきました。
チクタク、チクタク…CMでも印象的な「無限音階」のBGMに、CG不要の迫力。画面作り。物語の展開と見せ方。魅せ方。>>続きを読む
韓国発、人情系ゾンビ映画。
最近のゾンビトレンドをふんだんに詰め込んだキャラクター、舞台設定、ストーリーにゾンビファンもニッコリな1本。
良くいうと王道。悪くいうと露骨な展開。
この大味こそがゾンビ>>続きを読む
紆余曲折、遂にスパイディがMCUシリーズに『ホームカミング』した本作。
シビルウォーからずっっと待ってた!ファン待望のスパイダーマン。
もう全てが最高に軽い!!
軽やかな蜘蛛アクション!
スマートに>>続きを読む
ジブリから別れ、新たに設立されたスタジオポノックが放つ初の長編映画。
開幕のスタジオ表記からして、ジブリを意識したメアリの横顔。
ネタバレになるので多くは語りませんが、あくまでこれは個人的な感想とし>>続きを読む
静かなSF映画。
物言わぬ(というか通じぬ)外宇宙?からの客人に対し、登場人物達の千差万別なリアクション(恐怖、畏怖、緊張、好奇、懐疑)が実に表情豊かに描かれていて面白い。
丁寧な伏線張りと、物語が>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
是非1を観てからの鑑賞を強くオススメします。
レントン達、登場人物は勿論のこと、
舞台となるエディンバラも、ノリノリな音楽も、クールなタイトルコールも、ヒヤヒヤハラハラする展開も、もう映画の全てが1>>続きを読む
2の予習としてレンタルDVDにて鑑賞。
酒、タバコ、ドラック、セックス!と、いわゆる「ワル」のフルコースをひた走る彼らの青春グラフィティー。
「ワル」だから後先考えないし、
「ワル」だから平気でド>>続きを読む
全編『一人称視点』アクション映画。
これは機材とCGの進歩による映像作品の新境地ではなかろうか。
FPSゲームのような演出の数々は『非現実』そのもの。ゲーマーならクスッとするシーンが多々ありリスペク>>続きを読む
アカデミー受賞作なので見てみることに。
1人の男性の成長ともに、
ドラック、育児放棄、イジメ、同性愛といった現代の問題を浮かび上がらせる。
繊細な心の揺れ動きが非常に丁寧に描かれ、ギュッと胸がしめ>>続きを読む
多くを話すとネタバレになりそうで、とにかくいいから見てくれ!そして飲みに行こうぜ!という作品。
ラストは『シックスセンス』ばりのガツンとした種明しがあるので、是非に。
エンターテイメントとして映像>>続きを読む
言わずと知れた怪獣界の大スターコング様が最新の映像体験となって堂々凱旋!
「なんだよまた過去作リメイクかよネタ切れじゃねーのか」とか思ってると髑髏島流しにしますよ。
話の展開は怪獣映画あるあるに満ち>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
自分が気になったのは、主人公達の心情の機微がとても素晴らしく描かれていることでした。
夢を追い、現実にぶつかり、これでいいのかと悩んだり、相手の夢をそれでいいの?と心配したり。
主演2人が『夢追い人>>続きを読む
例えるなら真綿で緩やかに締め上げられていく感覚。
物語が進んでいくにつれて、息苦しくなっていく。
見終わった後には重たく、溜息が残るものの、何故か妙な納得感と、一欠片の救いが掌に残る。
そんなダウナ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
話の流れは良くあるハリウッド映画あるあるだけども、主役が悪役という部分がしっかり生きてて楽しめました。
悪役には悪役なりの理由と信念がある。
なりふり構わず彼らを利用しようとする政府の高官の方がよっ>>続きを読む
文化庁から若手アニメーター育成の為に企画された『アニメミライ2013』の参加作品として制作された本作。
アニメとか子供が見るものでしょう?とか、ちょっとアニメに否定的な人達にこそ、見てもらいたい作品>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
*作中の核心部分に触れています。
*視聴後に読む事を強くオススメします。
宮崎駿監督に代わり、新世代の監督としてアニメ映画の未来を担うと称される新海誠監督(と、何かで読んだ)
遅ればせながら、>>続きを読む