るるるさんの映画レビュー・感想・評価

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こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.5

おばけなんてなーいさ!
おばけなんてうーそさ!!
このフレーズが頭から離れなくなる。
何十年も前に聴いて以降
思い出す事もなかったのに。
私の中では力いっぱい声を張り上げて歌うあみ子の歌になってしまっ
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.0

退屈を感じてしまった自分が無念。
このお決まり展開が作家性って事なんでしょうか。
デニーロもディカプリオもどこかで見た事がある無難な感じに見えてしまった自分に渇。
そんな中奥さんだけが輝いていた。

探偵物語(1983年製作の映画)

3.5

普通の男役の松田優作ですが やさぐれフェロモンが常にダダ漏れしていてシビれます。
これは女性陣皆ほっとけないでしょう!
かっこいい・・
しかし当時の幼い自分には全くもって気づけなかった。
大人になりま
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喜劇 愛妻物語(2020年製作の映画)

3.0

夫婦のお互いに対する態度があまりに酷く辟易。
しかし後半になるとこれも愛故なのかなと納得する流れ。
どうでもいい場所での家族泣き笑いのシーンは見応えあり。
(水川あさみがこんなハスッパ演技がうまいなん
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.0

成人したブラッドリークーパー風の宇宙人がすったもんだがあってアライグマに魂を移植してます!
そんな勝手な想像をしていました…

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

2.9

私の中の草彅さんフィルターが終始邪魔をしてくる為
作品に没入できないまま終わってしまう。
無念。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

あなたはどこにいても孤独を手放せずにいられるわ。
多恵さん、
なかなかに鋭い。

どこにいてもそうならば、もうここに一緒にいましょうよ。
と、
多恵さんの変わりに口に出して言ってみる。

人との関わり
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Red(2020年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

このての情愛を語る作品にしては暗いのはいいけれどなんだか軽い…。
そして全編漂うお洒落ムード!
よって全くズドンとしない。

義母の お台所まだ空かないかしら 発言後の 
息子は嫁のハンバーグ食べない
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彼女(2021年製作の映画)

3.0

学生時代のレイが恋に落ちる場面。
恋に落ちました瞬間ランキング上位に入ってしまうくらいに
よかった!
大袈裟な演技でなくて
嬉しさや戸惑い、喜びを彼女に悟られまいと平静を装うレイがもう可愛い事この上な
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

2.9

風が吹けば桶屋がもうかる的な映画。

それはそれで楽しい。

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

多くの人を巻き込みここまでの事をしてしまった結果
殺されてしまうのは深く納得させられました。
因果応報。

でも、
正攻法で駄目ならこうするしかないでしょう。
違いますか!?

叫んでいる私もいる。
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かぐや姫の物語(2013年製作の映画)

3.0

たーけのこっ!たーけのこっ!
と、子ども達と一緒につい声を張り上げていた自分が怖い。
あと たけのこと共に
捨て丸にいちゃん!
って叫んでた・・

パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

3.5

母を虐める小姑を見た目弱者な息子が成敗!
そんなノリで見ました。
面白かったです!

小姑フィルの憎々しさが最高に最低なため、
(手作りお花を燃やすフィル!
腹が立てば牝馬に八つ当たりフィル!
ローズ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

田舎の映画館で朝一日曜8時なら楽々鑑賞できるだろうと
でもちょっと早く行かないとな
と ウキウキして行ってみたところ
なんと!
並んでいる!
この映画館で朝一から並んでいるのはSTAR WARSと王の
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

趣味嗜好が似ている事が二人の喜び、
そして始まるキッカケだったハズなのに
壊れていくキッカケもまたそれというこの皮肉。
ズレていく二人の完全なる決別がプロポーズ・・
人が死なない悲しいプロポーズは映画
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

母さんが娘に
あなたが耳が聞こえると解った時は残念だった。
と言っていた。
この台詞が私の中ではかなり衝撃的で
(それも終盤近くで言っていた)
ラストシーンに身が入らなかった。

自分とは違う娘を理解
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ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

愛ある明日を感じる瞬間は
マウリツィオが運送業合間にサッカーをしている姿を眺めるパトリツィアのシーン。
グッチ家誕生日会でのラグビーとの対比が凄い。
(あのラグビーシーン、本当に気持ちが悪い)

家族
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クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

2.9

いやそんな都合よく
してサラッとしすぎてないですか色々と
という思いを咀嚼する間もなくドンドン話しが進んでいってまさかのマッチョ大活躍で終わってしまった…

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

人はどうしようもなく愚かだったりするけれど
他者と関わる事で尊いものが生まれたりする、
存外悪くない。
そんなことに気付かせてくれる作品。

シリアス一辺倒で押さず笑いも交えているのも良い匙加減。
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新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

3.0

そうなるのは解っちゃいるけど無事を願わずにはいられなかった。

ひとよ(2019年製作の映画)

2.9

皆さん演技が達者で素晴らしいのですが
色々盛り込み過ぎな印象が。

アイス・ロード(2021年製作の映画)

3.0

絶対に諦めません!
そんなど根性映画は数あれど この作品は群を抜いている。
諦めないにしてもその過程が
凄い。
厳寒の中 大型トレーラーのトラブル発生時のあんな事やこんな事。
端折らず見せてくれます!
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

2.8

何故かアレハンドロがいい人になっている。
(マットまで)
前回も善な部分もみられてはいたものの こんな押し出し方で表現していなかったのでなんだか別人を観ているような気分に。
そして残念な事になんの引っ
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オールド(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まさか妊婦になるなんてたまげましたが、それは他の観客の方々も同じだったらしく
あらら
という言葉があちこちから聞こえてきたのがなかなかに楽しかった。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.0

光が当たれば当たるほど影はより濃くなるということなんでしょうか。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

2.9

屋台?!
と、拒絶していた割には やるとなったらすんなり受け入れトントン拍子に全てがうまく運んでいく事に違和感を覚える天邪鬼な自分がここに。

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.0

どうせ解決しないでモヤモヤ終わるんだろうなと思いきやメインの謎はちゃんと解決してくれたんで驚いた。
親切!

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

とんでもない事に途中睡魔に襲われる。
ただでさえ解りにくかろう映画なのに
さっぱり訳がわからなくなる。
今と未来の人が邂逅する場面もなにがなんだか。
深く考えないで感じろ
と言われた後に寝てしまい、
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

2.9

けっこう深刻傾向で笑いどころがあまりないものだから観ていてちょっと弱腰になる。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.5

相対性理論、五次元、
難しくちょっと心底理解できちゃいないものの
愛に帰結したのでなんか解ったような気にさせられる。

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