cattleさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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正欲(2023年製作の映画)

4.0

この映画で最も描かれた性愛の対象は可変でめちゃくちゃどうでもよく、むしろ、LGBTQや小児性愛といった、度々ニュースで流れるような性的マイノリティへの認知を皮肉っているような気がした
自分の中にある枠
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.5

結構好きだ!全然分かってないんだけどこういうので勝手に納得して染みんのが楽しい ほろ酔いで見たが気持ちよかった

明日、君がいない(2006年製作の映画)

3.0

結局あの子が何に死ぬほどの苦しみを感じていたのかわたし達は何も知ることが出来ないのが、死ってそういうものだったよなと思った 内容どうこうより、死んだらどうしようもないことを痛感

イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.0

「病んだ社会からの脱出」と言う割に本人が病んでるように見えたけど😶‍🌫️行き過ぎたアンチマテリアリズムだなと思ったけどそれが趣旨な感じはしない とにかく実話と聞いてびっくり
旅の中でせっかく沢山の愛を
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アタメ(1989年製作の映画)

3.0

「私に与えた甘い快楽の代償」てセリフ良すぎて思わずメモった
何もかもアブノーマルで一切ついていけなかったけど、ストックホルム症候群ってことでいいのか?舞台がいちいち可愛かった

MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.0

前作見てないけどそれでも主人公に圧倒的な安心感があって最後まで素直に楽しめた◎
ウィリーズ・ワンダーランド好きな人、絶対好き説

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.5

結構好きだったな〜、見終わって何かを得た訳じゃないんだけど、掴み取れなかったものが多いためもう一度みたい むずい
ストーリー、あるけど、内容関係なくストーリーがある事に意味を持たせたみたいな雰囲気 舞
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

2.5

プラダを着た悪魔 になれなかった感じが……

サリンジャー作品を読んでたら捉え方が変わったかもしれない 物語と、サリンジャーの関わりは憧れの域を超えずにいて良かった

658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.8

前半、陽子コミュ障すぎて見てて大変居心地が悪い なんでこうできないのかな!?!てなるけど、自責の念はあるようで良かった
終わり方が良かった、エンドロールで鳥の囀りが聞こえて、これ以上は全部蛇足ですよ〜
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キャラバン(1999年製作の映画)

3.0

知らない文化すぎてもはや勉強になった✍️
途中寝ちゃったけどストーリーとしては分かりやすくてよかった!

あの子を探して(1999年製作の映画)

3.5

いくらお金とはいえあんな扱いにくい子のためにそんなにする〜!?て思ってたけど、ひたむきで健気でよかった!
途中算数の授業みたいになってたところ微笑ましくてゆるーくみれる良映画

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.4

原作を読んでたので、あんなクソ長いのどうやってまとめんだ……と思ってたんだけど、なるほどこうなるか。本は本で本だからこその力でエンディングを際立たせてたけど、映画にするならこうだよな!てのをちゃんとや>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.0

お酒にしろ煙草にしろ最初決めていたラインから「もう少し!」と欲張ったら終わりで、実際ほどよく取り入れれば精神的には良いものだと思うんだけど、『欲張らない』のがいちばん難しいのかな
最後のダンスは爽快だ
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タイタニック(1997年製作の映画)

4.0

テーマがテーマなだけにそれだけで印象深いけど、ローズの生き方が本当に素敵!約束を辿るみたいに沢山幸せになろうとしたんだね、強くて憧れるー
たった1日で、よりも、1日だったからこそで、その1日が人生丸ご
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.5

これガチでやばい 本当に良い
本当に独映画らしい、派手な展開や演出のない息苦しい雰囲気なんだけど、人間は100%の悪になれないってプロットでめちゃくちゃ光
冷徹非道で忠誠的なシュタージのヴィースラーが
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Bo 堕ちていく少女(2010年製作の映画)

3.0

まあ、まあまあ!映画としてより、ドキュメンタリー的な教訓感がある
何を信じれば良いのかわからない若さをウチら大人が守らんといけん トー横女子には是非見てほしい

ファイナル アカウント 第三帝国最後の証言(2020年製作の映画)

3.5

ヒトラー政権下で少年期を過ごした
おじいちゃんおばあちゃんたちのお話

加害者たちへのインタビュー、とされているけど、例えば今日本で同じことが起きて、それが正しいこととされた社会で育ったら、どうやって
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

3.0

直情的でお天気屋さんのクレオ、美人で、本当に歌が上手で、人を惹く才能に翻弄されてる女の子って感じがすきだな
衣装とか風景とかもめちゃくちゃかわいい〜!全カットがオシャレでセリフも印象に残るものが多いか
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ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.0

キノピオくんありえん無能のThe烏合の衆なのに従えて守ろうとしてるピーチめっちゃかっこいいな

テリファー(2016年製作の映画)

2.0

ありえん痛い マジで痛い
内容が面白いわけでもない 痛い

岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

えっぐいな〜。好きな映画だけど見たって言いづらいというか、おすすめは出来ないな。。でも好きなんだよなラストシーン。。
自分は客からの電話だと思った。切る前に出なかった。でも切れて出ようとした。そう簡単
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ステラ(1990年製作の映画)

3.0

ステラのガサツで思慮が浅く細やかな気配りのない思いやりが嫌いだった。恩知らずだなんだと言われても、絶対に私だったら母親が嫌いだった。
でも最後のシーンは良かった。めちゃくちゃ愛だな。同居をもちかけられ
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ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

3.3

面白い!声出して笑った
彼女の親友とイチャイチャし始める度に出てくるおじさんは本当に何 好きすぎる

どれもこれも100%正しく素晴らしい結末!ってわけじゃないんだけどん〜終わりよければすべてよし!に
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アンダルシアの犬(1928年製作の映画)

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一切わかんなくて点数つけられないけど、分からせようともしてなさそうだしいっか 分からなかったけどつまらなくはなかった!訳の分からんもんをただ見せられてる感じではないのが不思議

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

山なし谷なしオチなし
終始一貫見栄えを気にする世間とそれが出来なくて、いっつもなんとなく上手くいかないユローおじさん

嫌いじゃないな〜マテリアリズムへのアンチテーゼ ってほどでもないが、皮肉めいたか
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バケモノの子(2015年製作の映画)

2.5

もっと良かった気がするんだけど、後半イマイチすぎて記憶が全部消えた

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

うわなんでこれレビュー書き忘れてたんだ!?!マジで好きなのに

フォレストが始めて息子を見た時にすごく不安そうに「でも──頭は どうなの?どこか…」って言ったその一言だけでめちゃくちゃに泣いちゃった
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