cattleさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ヴァージン・スーサイズ(1999年製作の映画)

4.0

ありえん良さ

おしゃれで可愛いカップケーキみたいな雰囲気なのにずっと不気味で気持ち悪くて、窓の外から得られる不可侵性の断片で終わる 過保護系毒親の知見を深めたい方におすすめ

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

マリコのこと全然好きになれないけど、マリコの魅力は分かった。
こういう人いるよね。掴みどころがないのに人一倍実在的で、鬱陶しいくらい近いのに話しかけても肌に触れても干渉できない。その人にとってその人が
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

1.6

すっごい高評価多いけど絶対苦手な人もいると思う、自分は本当に見てるの辛かった。

ベティの小さな秘密(2006年製作の映画)

3.0

子供も色んなこと考えてるよね。間違いなく少女のベティがバカにならない事情と子供なりに向き合っていくの、応援したくなるな。

母性(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

こんな好きな邦画過去にないレベルで良かった〜、こどもって大人が思ってるより親のこと知ってるんだよね。目を見たら全部わかるような気がするんだよね。それで、正しい在りようから逸れたらダメだって思っちゃうよ>>続きを読む

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

友達に連れて行かれた。結構面白かった、「らーーーーん!」がないだけでこんなに快適だとは。笑
あいちゃんかわいい〜

推手(1991年製作の映画)

4.0

とても面白かった。自分らしく生きる的センテンスって最近大きな意味で使われてばっかりで陳腐に見えるけど、訴えたい権利が何もなくても、何歳になっても在りたい自分で居続けたいね〜。

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

1.0

あまり面白くなかった。どのシーンを切り取っても初めて見た気がしなかった。

ヒトラーのための虐殺会議(2022年製作の映画)

3.5

今までホロコースト関連の映画として『縞模様のパジャマの少年』『ライフ・イズ・ビューティフル』『シンドラーのリスト』『夜と霧』を見てきた。その全部の記憶がこの映画の、淡々と読み上げられたセリフから思い出>>続きを読む

グッド・ボーイズ(2019年製作の映画)

3.5

いいな〜〜!かわい〜〜〜!
あのネックレスのにおいで女の子が顔顰めるの爆笑した

幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

4.0

とてもカラフルで、全てがうつくしく、それこそ『映画のシナリオのように』理想的な世界が、彼のためだけに回ってたね

蝶の舌(1999年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

先生について知らないことが多くあるままあの結末を迎えたのが良い リアルだ。誰もが伏線を回収していなくなるわけじゃない。

天気の子(2019年製作の映画)

3.0

面白かったけど、帆高くんちょっと気持ち悪い笑

パターソン(2016年製作の映画)

3.1

毎日したくもない早起きをして、行きたくもない仕事に行き、疲れてなんとなくゲームして起きたくないなぁと思いながら眠ってを繰り返していたけど、こんな惨めな抵抗をしなくなったあきらめの先にこんな穏やかさがあ>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.5

ストーリーを追う事に首を絞められるような感じがするので見ていてつらい けど好き 特に終わり方がとても好き

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

3.0

日曜の昼下がりって感じ
簡単な絶望もないし救いもない、でも穏やか
ジョニーすごいよね、いかにもスーパースターらしい振る舞いもないし、というか、どちらかといえば爛れたオジサンなのに、特別に見える
俳優さ
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ぼくは怖くない(2003年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ミケーレイケメンすぎる
お母さんが「あなたはまだ小さすぎる」って言った時に声震わせちゃうのが良かった 誘拐して殺そうとしてる子も同い年だもんなー

中国女(1967年製作の映画)

3.0

学生がいくら議論したところで机上の空論でしかなく、何かを成し遂げることも、自分たちを救うことも出来なかったのが皮肉きいててすき。全然ちゃんと理解したわけじゃないけど。

ジェニーの記憶(2018年製作の映画)

3.0

インナーチャイルドに問いかけてるようで、自分を追い詰めていくのつらかった ビルはちょっとキモすぎた

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

4回目の鑑賞。
階段を登るシーンはいつも向かう先が真っ暗で だったり、雨が降っていたりする一方で、階段を降りる時はドアから光が差し込んでいたり、小躍りしながらだったりするのが印象深い。他の人から見たら
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わたしのお母さん(2022年製作の映画)

3.0

展開に起伏がないけど、だからこそ生々しくてしんどい。お母さん、決して悪い人じゃないんだけど、少しでも重なる部分がある人は見てて辛いんじゃないかな。

ルーム(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます


部屋を出てからの苦悩と、最後、“へや”にお別れを告げて、雪の中手を繋いで2人で歩いていくシーンがとてもよかった。
個人的にレオさんとバアバをジャックが信じていくところが嬉しかったな。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

阿部サダヲの演技が凄い、
ビビって配信されるまで見に行けなかったけど、そこまでグロくも怖くも胸糞悪くもなく、良く悪くもなくつまらなくはない映画

ガンジスに還る(2016年製作の映画)

3.0

穏やかな映画だけど沢山のことがあって、その全部がたからものみたいになって、いつの間にかすぎていく感じがした
いい人生

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.9

ジュリアン・ムーアの演技がめちゃくちゃに上手いのと内容に起伏が少ないのでドキュメンタリーだったっけって思いながら見てた。ドラマチックじゃないからこそいい映画かも。エンドロールの演出がいいね〜。

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

3.5

本当に申し訳ないことにわたしのセンスが一切追いついてなかったけど超破滅的オシャレで痺れる

縞模様のパジャマの少年(2008年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『ライフ・イズ・ビューティフル』と対になるラストなのが良い
どんな文化に生まれてどんな名前を付けられても同じ人間

ムカデ人間(2009年製作の映画)

3.0

マジでこうはなりたくないし気分が悪くなること以外ないストーリーだったけど、狂気の沙汰に同情や共感の余地を与えない潔さは良い。