物理学で核分裂という現象があり、そのエネルギーを爆弾に使ったのが原爆、発電に使ったのが原発、もう1つ核融合というのがあり、そのエネルギーを使った爆弾が水爆。水爆は原爆以上の破壊力がある。原爆、水爆どち>>続きを読む
アカデミー賞視覚効果部門を受賞。
今年はゴジラ生誕70周年でもある。その年に公開されるゴジラがハリウッドの「ゴジラVSコング」というのもいい。
1933年の「キングコング」のウィリス・オブライエン、>>続きを読む
母親が主人公。複雑なキャラクターで面白かった。
冒頭で落雷に飛び込んでいくシーンは、スピルバーグを知ってるファンの予想をわざと裏切って、面白いシーンを作ったんだろうか。
スピルバーグと言えば、ある夜に>>続きを読む
これだけお金をかけられて、世界一の映像テクノロジーを存分に使える環境で、何でこんな話なんだろう。他愛ない家族(兄と弟)の話と、その家族をパワハラ体質のおっさんがつけ回してくる。その倒錯ぶりが気になる。>>続きを読む
ベタでくどいドラマだけど、パク・チャヌクなので一層くどい。パク・チャヌクだから、相変わらずナレーションなのか会話なのか、主人公2人が喋りまくる。印象的で詩的なフレーズとシーンのリフレインで語る。それら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
スパイダーマンには、2008年のアイアンマンから始まったMCUのラインと別に、ソニー製作の2002年から始まったラインがある。
2016年のシビルウォーでMCUに合流したが、ソニー作品からなじんできた>>続きを読む
宇宙人のロボットの「人類絶対敵わない」感が出せてるのが本当に素晴らしい。
本作は怪獣映画だと思う。
スピルバーグもゴジラを意識したと言うように、怪獣(ゴジラ)は破壊神、神様だから人類が敵うわけがない>>続きを読む
高橋洋の脚色が好き。
怨みに近い情念に満ちた作劇。島から嵐で帰れない時に、父親がこれで死ぬなら宿命だみたいに船を出すとかよかった。
中田秀夫、高橋洋が貞子の生みの親と言われがちで、いや原作があるよと言>>続きを読む
「ダンケルク」は、IMAXフィルムを映画史上最長の尺で使用した映画になる。80分ほど。
「TENET」も同程度の尺に使用されている。
映画の歴史で、IMAXフィルムを使用した劇映画は10本少ししかな>>続きを読む
呪怨の清水崇監督の3Dホラー映画。
なかなか共感されないけど、3Dは超絶クオリティだと思う。
確かに話はつまらないけど…。
飛び出して楽しいとかじゃなくて、物凄くナチュラルに「目の前にある」。
映像>>続きを読む
3Dを使ってバーチャルリアリティ体験を意図した映画。
かなり昔とはいっても、革新的なテクノロジーによる体験を映画史に刻み込んだ。
無謀な技術革新を試みて、成功させ続けてきたジェームズ・キャメロンが、>>続きを読む
70年代半ばにアレハンドロ・ホドロフスキー監督がデューンを映画化しようとして失敗、その始終を語るドキュメンタリー映画。
表現をやっている人なら必ずエネルギーを得られるはず。表現者への応援歌。
結構笑>>続きを読む
ヴィンセント・ギャロ扮するテロリストが雪山に放っぽりだされてサバイバルするのだが、
サスペンスとかいうのじゃなくて、もう名匠の神がかった画の連続で感心しっぱなしだった。
視覚効果使わずによくこんな強い>>続きを読む
画が最初から最後までかっこいい。
この監督は他は35mmフィルムだけど、ザ・マスターは70mmフィルム。
同じモニターで見ても、他の映画より画面が大きく感じる。
台詞も少なくて体験的で、画に浸ってら>>続きを読む
シャイニングの中に入るところが見てるこっちも疑似体験感あって好きだった。
アスペルガー症候群もあるのか、視覚的な想像力が優れたスピルバーグ。そういうところいつもすごいと思う。
とうとうメビウスの絵が実写映画になった。それで満足。
「ブレードランナー」や「トロン」も好きだけど、「フィフス・エレメント」のデザインをやってるのは、ジャン=クロード・メジエールっていうまた別のフラン>>続きを読む