シネマ細胞さんの映画レビュー・感想・評価

シネマ細胞

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ショック!生きていた怪獣ガーゴイルズ(1972年製作の映画)

3.6

若き日のスコット・グレンが出演。
クリーチャー造形は若き日のスタン・ウィンストン。

ハニートラップ 大統領になり損ねた男(2014年製作の映画)

3.4

アベル・フェラーラは何年経っても淡々と、心の中の神や悪魔や道徳の不毛を描き続けているのだなぁ。

それにしても、一番不毛かつ残酷なのは配給会社の担当。

映画を観終わって、フツフツと湧いてきたのは、こ
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ウルフガイ 燃えろ狼男(1975年製作の映画)

3.3

愛すべき珍品。

タカが悲鳴を上げて倒れた後に服が裂けて胸が露出したり、
ジープが地面に激突するだいぶ前のタイミングで炎上したり、
致命的なアラは無数にあれど、
初期の戦隊ものみたいな感覚で生温かく見
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テオレマ 4Kスキャン版(1968年製作の映画)

4.0

聖性とは社会と相いれず、社会を内部崩壊させてしまう劇薬なのだと。
それ故タブーなのだと。

そんな定理(テオレマ)を、静かなる前衛タッチで描いていく。

エンタメやドラマツルギーを求めてこの映画を観て
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ルパン三世(2014年製作の映画)

3.6

全然悪くない。

ルパン三世を映画化って、それだけで超難関な課題。
けど、それぞれの役者の魅力がちゃんと生きつつ、
それぞれちゃんとロールプレイしている部分はしている。

これで、充分すぎる。

で、
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007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)

3.0

007という大看板、しかもショーンコネリー復帰作というのに脚本も演出も合成もめっちゃルーズなのが逆に凄い。

ギャグのないオースティンパワーズみたい。

宇宙快速船(1961年製作の映画)

3.2

東京の都市破壊シーンのリアルさにビックリ。
CGなき時代にこれは凄い。

爆発!暴走族(1975年製作の映画)

3.1

岩城滉一の演技をする気のない演技を苦労しながら編集したことがよくわかるカッティング。

乗り気じゃない石井監督のちょっと引いた目線で、登場人物たちのアホっぷりを観察するような変な映画になっております。
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