わらじさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

リキッド・スカイ(1983年製作の映画)

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前情報いれずになんとなく雰囲気ゴリ押し映画かなと思いながら行ったけど思ったよりちゃんと話あってちゃんと面白かった

とにかく始まり方が良い

普通にエンドロールまで一人二役に気付かず

音楽めちゃ良い
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腹貸し女(1968年製作の映画)

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唇・体育座りタバコ・ラリ乱行のシーン(言葉で説明すると微妙すぎる)の映像がすごい

映像の疾走感と音楽も良い

堕胎(1966年製作の映画)

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突然しっかりした性教育の授業が始まる

丸木戸定男、なまえ

真剣に取り組んだ結果すごい方向に突っ走るマッドサイエンティストって良いよね

母のおもかげ(1959年製作の映画)

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母もの映画

やっぱ淡島千景めちゃ良いな
演技うま

もっとてやんでい、みたいな感じの(?)役のが好きだけど

泣かせるところで普通にウルウルしたけど
これは周りの大人の対応が悪いだろ、とはずっと思っ
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鹿鳴館(1986年製作の映画)

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衣装とセットがまじで豪華

伊藤博文の妻のドレスめっちゃ好き

とにかく予算めちゃくちゃかかってそうでみてて楽しい

話の筋はまあ…

幽霊暁に死す(1948年製作の映画)

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めっちゃ良かった〜

怖がらせる話というよりは愛と悲しみの幽霊復讐劇?みたいな

職員会議のシーン、嵐の中屋敷にむかうシーン、遺言状シーン、すごいシーンがたくさん

一人二役の長谷川一夫
父の方が息子
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サイバーネット(1995年製作の映画)

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エンドクレジットで初めてアンジェリーナ・ジョリーってわかった
『エルム街の悪夢』のジョニーデップくらいびっくり

1995年当時のコンピューターオタク(ギーク)のイメージとハッカーのイメージ、ステレオ
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輪廻(2005年製作の映画)

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大学で教える黒沢清、それはもう黒沢清なのよ

だいたいわかった、そういうことね〜と思ってみてたら違くて面白かった
ミステリーとしての面白さはあったけどあまり怖くはない

戦慄怪奇ファイル コワすぎ!最終章(2015年製作の映画)

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どんどんすごいことになってるぞ

田代まじで頑張ったよ……(白石監督の渾身の演技もすごい)
そしてカメラマン魂がすごい
でもやっぱり、ここで工藤と市川がいたらもっとうまくいけたんでは、みたいなこともあ
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イノセント・ブラッド(1992年製作の映画)

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サム・ライミとかダリオ・アルジェントとか出てたんだ
顔ちゃんと把握してないからな

突然のご都合展開とかゴリ押しロマンスとかあるけど(ベッドシーンも手錠簡単に破壊できるんかいの面白さがある)、そのゴリ
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アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

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アイデア一本勝負感は否めないけど、捕食シーンは静謐でオシャレでわりと良かった

(2021年製作の映画)

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オオカミの家と併映

これはこれですごいな
骸骨になってる死体を使って人間を復活させようとする話

過去に作られた映像の復元、ファウンドフッテージ系統の設定をよくやる感じなのね

これもまたチリの歴史
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オオカミの家(2018年製作の映画)

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すごすぎるアニメーション
なんだこれどうやって作ってるの

コロニア・ディグニダのこと全然知らないからネトフリのドキュメンタリーみよ

ザ・インターネット(1995年製作の映画)

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コンピューター上のやりとりがわりとリアルに忠実寄りな気がするんだけど、それゆえに画面上のあれこれが地味(この時代だと画期的で、近未来な感じだったのかな…?)
その地味な部分を現実のアクションで補ってる
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冬冬の夏休み(1984年製作の映画)

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良かった

やっぱ子供の目線も大人の目線も細やかに描けるのがすごい

これが小津映画だったら人死んでただろうな

寒子の話とか強盗の話は解決せずに終わっていくからそれはそれで冷ややかな目線はあるんだけ
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ゴースト・ストーリー(1981年製作の映画)

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じっとりどっしりホラーを期待してみはじめたけど、フタをあけてみたら
50年以上続く「男同士の絆」を守り続ける爺さん達とそれに巻き込まれた息子たちと1人の女性って感じで幽霊よりもホモソが怖いな〜みたいな
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ABC・オブ・デス(2012年製作の映画)

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目まぐるしいな

インコのバンジョン・ピサンタナクーン(『女神の継承』)とトイレのリー・ハードキャッスル、クモのアンジェラ・ベティスが良かった
バンジョン・ピサンタナクーンの過去作がみたくてみたのでそ
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悪魔の棲む家(1979年製作の映画)

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ドアを斧で怖そうとするシーン、シャイニングよりも1年先にこっちがやっていたのか!

神父とか警察とかとのやり取りとか井戸の処理とかが投げっぱなしなのでかなり不完全燃焼なところはあるけど、ハエが神父にた
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少年(1983年製作の映画)

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小説家のチュウ・ティェンウェン(朱天文)の自伝的小説を映画化した作品
台湾ニューシネマが勃興するきっかけで、ホウ・シャオシェンと彼女はその後もずっとタッグを組むことになる

チュウ・ティエンウェンの分
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

4.2

めちゃ面白かった

「ボーカルの数原龍友は俳優業はやらない」という情報を知らなかったので、最後のライブパートで突然出てきた彼を見て、誰か入れ替わっちゃったってこと?!と、いらん考察をしてしまった

G
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

4.2

ついに工藤の両親を殺した犯人が明らかに

劇場版といえどいつもの感じだろうと思っていたら(それでも楽しみなのだが)ロケ地も暴力も笑パワーアップしており、かなりすごかった
もう引き返せないところに来てい
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

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何度でも言ってしまうが白石監督はヤバい人間の描写がうますぎる
そして能力者っぽくないのにめちゃくちゃ能力ある人間描くのもうまい

市川vs工藤が序盤からフルスロットルで良かった
そこそこハラスメントな
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日常対話(2016年製作の映画)

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自身の母親が話したがらないセクシュアリティや過去の話をカメラを通して対話することで聞く、という形式のドキュメンタリー
一方的な母への聞き取りだけでなく、母との対話を通して監督自身も過去の父親からの性被
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劇場版 ほんとにあった!呪いのビデオ100(2023年製作の映画)

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中村義洋が「夜に空き家探索とか、、、それ流したら、ユーチューバーとかと同じになっちゃうじゃん」っていってモメるくだりが面白い

たしかに元祖は、投稿映像とインタビュー、そしてナレーションという淡々とし
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僕と幽霊が家族になった件(2023年製作の映画)

4.0

台湾には、道端で赤い祝儀袋を拾った人がそこに書かれている死者と結婚しなくちゃいけない冥婚というのがある話は『屍憶』で知ったけど、今回もその冥婚から始まる物語
めちゃくちゃホモフォビックなヘテロの男性警
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ほんとにあった!呪いのビデオ2(2003年製作の映画)

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長いエピソードの合間にちょこちょこと短編が入る構成

観客側も呪われる可能性がある!というのは、まあやらせだろと思っていてもなんだかんだで不気味なもの

踏み切りにうつる足の映像がわりと好き

何も解
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呪われの橋(2020年製作の映画)

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なんかこの話知ってるな?と思ったら、ゲーム実況でみてた

この映画が原作で、ゲームはこれを元に作られたものらしい

話を知っていたというのも大きいかもしれないが、まあそんなに見どころはないかな
謎解き
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

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毎回投稿者が絶妙

大丈夫、大丈夫、って動いてる呪物にボールペンブッ刺す工藤Dやば

自分の本気度を信じてもらうためにコワすぎ過去作を渡すの面白い

足掴んでくるくだりのカッパめっちゃ怖い!

夕子じ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

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最恐といわれる花子さんの回だけ先にみてしまっているこのシリーズを最初から

口裂け女ももちろんヤバいんだけど、それを追う工藤の方も人間として相当ヤバいやつなんだよな
毒をもって毒を制す…みたいになって
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Lights Out(原題)(2013年製作の映画)

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この短編からあの長編に話を広げたのはすごい

この時点で発想が大勝利してるけど

ライト/オフ(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画、誰が死ぬかウォッチャーをしております(人種、性別、その他属性によって生死に偏りがあるため)

カップル(仮)が無事
これは犬が無事よりめずらしい

しかし黒人はすぐ死ぬ…

発想がすごいの
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