kahoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

キャラクター(2021年製作の映画)

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他人ごとだった殺意がじわじわと自らの中に生まれていく過程がリアル
お父さんとか良い人の菅田くんも良いけど精神的に崩れてく血塗れの菅田くんは格段に良い

男の優しさは全部下心なんですって(2019年製作の映画)

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ひとつになることへの憧れとどこかそれを否定しているバランスが絶妙すぎる…
私は来月25歳になれるのかな

新聞記者(2019年製作の映画)

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ラスト10分、固唾を呑んであんなに画面を見つめたのは初めてかもしれない

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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やるせないけどこれが現代の現実なのかと思うと更にやるせない
最後の一言がずるいくらいかっこいい

アイスと雨音(2017年製作の映画)

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素の6人と演じてる6人の境目が曖昧で
葛藤も崩壊も喜も全て演じてるわけでなく本当の役者本人の感情みたいでそれこそ熱量がすさまじかった
ワンカットなのがなおさらすごい…
(小劇場で観客が私だけの空間で観
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くれなずめ(2021年製作の映画)

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「ヘラヘラ生きてこうぜ」
過去から抜け出せてないのに忘れた振りを必死に必死にしている姿が切ないのに
作品自体は重くなくてかなりタイプ

街の上で(2019年製作の映画)

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不器用と不器用と不器用と不器用のオンパレードがとてつもなく愛おしい
雪が発した「楽しくない」が思いの外奥深くまで刺さってことある度に思い出す

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

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今ヶ瀬がプレゼントを抱きしめるシーンの視線から指先まで本当に幸せなのが伝わってくる分辛い

メランコリック(2018年製作の映画)

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アンバランスだからこそバランスが取れてる感じ好き

あのこは貴族(2021年製作の映画)

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素敵な言葉ばかりで誰かを責めているようで誰も責めていないところが好き
逸子の「いつでも別れられる」には特に共感、こんな自分でいたい

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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結果がどうであれ、あの時私も二人のような二人になりたかったから麦くんと絹ちゃんが眩しくて羨ましく羨ましてくてしょうがない

僕たちは変わらない朝を迎える(2021年製作の映画)

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「希望(⤴︎)」じゃなくて「希望(⤵︎)」
同じ曲でもシーンによって
違う顔になるよう表現する戸田監督
さすがすぎます、、、
映画館で聴く曲が堪らんんん

すばらしき世界(2021年製作の映画)

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私が普段何気なく目を逸らし耳を塞いでやり過ごすしてきたことたちを問われているように感じたし三上という男の生活を一緒に側で見ている感覚に陥った

なまいきシャルロット(1985年製作の映画)

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誰のどんな言葉も言動も上手く言葉に表せないけどイライラして本当はそんな自分に嫌気がさす思春期の複雑さ…
シャルロットのファッションが素敵

タイトル、拒絶(2019年製作の映画)

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最後の方のカノウの言葉が全てだし、まひるちゃんの考え方がぶっ飛んでて好き