snufさんの映画レビュー・感想・評価 - 14ページ目

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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

サスペンス映画として最高。
主人公がいいやつでないところがいい。

全然大丈夫(2007年製作の映画)

3.9

この中にある幸せみたいなものが
自分の求めている幸せな気がした。

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

4.0

思春期の頃、
自分の理想像と実際の自分との
ギャップに悩ましかった時の気持ちを
主人公を通して追体験させてもらい
懐かしい気持ちと恥ずかしい気持ちが
入り混じったあの感覚を思い出すことができた。
お父
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

友達にレディ・バード好きなら
スゥイート17モンスターと
エイス・グレード薦められた。
主人公と先生の関係も
絶妙でいい。
ストーリーがとても大好き。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.9

終わり方がとても良かった。
またしばらくしたらもう一回見る。
なぜ妹が道路で泣きじゃくっていったのだろう。
おそらく障がいで身長の低い男は
兄の提案に対して
どういう気持ちになったのだろう。
なぜ妹は
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福福荘の福ちゃん(2014年製作の映画)

3.8

たくさん笑った。
そして優しい気持ちになれる。
元気出た。
大島美幸サイコー!

時をかける少女(1983年製作の映画)

3.6

歌は知っていたけど
今まで映画は見たことがなかった。
深町くんが主人公にしたこと
よく考えたらひどすぎる。
今見たら時をかける映像面白いけど
確かに時をかける映像だった。

ペパーミント・キャンディー(1999年製作の映画)

4.4

始めは最低だと思っていた主人公が
過去に遡っていくうちに
時代や環境に翻弄されていった様子が
よく分かり考え深かった。
拷問されて仲間を売らざるを得なかった
男も
売っていなければ殺されていたかもしれ
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凪待ち(2019年製作の映画)

3.9

いつもの明るいイメージではない
香取慎吾がいて
自分のせいで大切な人を
失ったと自分を責め
自暴自棄になっている男の姿を
見事に演じていた。
やはり香取慎吾は俳優として
すばらしいと再確認した。
最後
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メランコリック(2018年製作の映画)

3.7

怖い映画だと期待して見たけど
全くそうではなく
でもなんかとても良かった。
どの役者さんも知らないけど
皆とても良い。
特に松本が良いと思う。
殺し屋なのにいい奴。
実際の殺し屋も
殺し屋でいる時以外
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惡の華(2019年製作の映画)

3.3

原作押見修造の漫画を見てなくて
この映画を見た。
わからないけど
漫画見てから映画見た方が
押見修造の世界観をより理解した上で
見られたから
良かったのではないかと思った。
2人とも良かったが
自分に
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ノック・ノック(2015年製作の映画)

3.9

怖すぎる。
もうドアノックされても出ない。
男性への復讐で
良き父親だから選ばれたというのが
ゾッとする。
最後息子台詞が面白くて
やっと笑えた。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.8

趣里の演技がすごい。
圧倒される。
躁鬱病の女性の内面を演じていて
心に病いを抱えている人が見ても
共感できるのではないかと思った。
舞台で趣里主役で見てみたい。

マイ・ビューティフル・デイズ(2016年製作の映画)

3.6

主役は女性教師なんだけど
ティモシー・シャラメの存在感がすごくて
シャラメの映画になってると思った。
妻子のいる別の学校の男性教師に口説かれて寝た後、女性教師が急に笑う場面、
ティモシー・シャラメがベ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.1

登場人物それぞれの視点が描かれているところがいい。
障害あるなしにかかわらず
皆それぞれに何かを抱え
生きていることに気づかされた。

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.5

子供の時に母親から虐待を受けた子が
大人になってこのタイトルにあるような
ことを母親に言えるとはどうしても
思えず
ご都合主義のストーリーで
虐待を受けた子どもががんばって
母親も変わる
お涙頂戴のい
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ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

3.8

映画見終わった後、
いろいろと考えたくなるし誰かと語り合いたくなる。
どういう気持ちで元夫はこの小説を自分を捨てた元妻に贈ったのだろう。
自分とは性格は全く違うし
生き方も違うけど
愛している。
だけ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.8

自分が1日1日を大切に生きているか
自分に問わざるをえない映画だった。
恋愛映画でもあり家族愛の映画でもあり
人生は日々かけがえのないものだ教えてくれる映画だった。
しばらくしたらまた見たい。
この映
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スウィング・キッズ(2018年製作の映画)

4.6

ウォーターボーイズ的なひょんなことから
何かにみんなで熱くなる映画なのかなと思ったら
最後の最後までいろんな展開があって
エンターテーメント性高く
でも考えさせられる映画だった。
戦争は本当に嫌だと思
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グリーン・インフェルノ(2013年製作の映画)

3.8

映画でしかできない体験。
なんて映画だと思うけど
怖いもの見たさで
この監督の映画他にも見てみようと
思った。
見てる間力が入り過ぎて
とても疲れた。

サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

3.9

自分の人生を取り戻す話だと感じられた。
思い描いた人生にはならなかったとしても
友情は変わらず
生きる上で大切だと思った。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.0

評価の高いアニメ映画だけど
自分にはあまり合わなかった。
たぶん前向きすぎる主人公に
自分には共感できなかったからだと思う。

ジュディ 虹の彼方に(2019年製作の映画)

3.6

つらい人生だったかもしれないけど
多くの人(その当時のゲイの人達には特に)に希望を与え、
ジュディもその観客から愛を与えられた。
素晴らしい人生だったと思う。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

3.7

競技かるたの世界の表現が巧みで
見応えがあった。
出てくるそれぞれのキャラクターの良さが
出ててよかった。

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.9

じわじわ面白くて最高だった。
登場人物みんないい。
最近ミッドサマーとかハウス・ジャック・ビルドとか観てたから
心和んだ。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.7

最後気持ちよく終わらないところが好き。
セクハラしていた会長は辞めても
組織自体のセクハラ気質は
何も変わらない。
女性がセクハラでつらい思いをしながらも
生きていくしかない
まだ変わらない現実を見せ
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

3.9

ストーリーが面白く
とても楽しめた。
今まで見たトラウマで
ファン・ジョンミンを見ると
心底恐怖に震えてしまう(褒めてます)。
今回は怖い役ではなく
工作員として潜入捜査する役だった。
もしこの映画が
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芳華-Youth-(2017年製作の映画)

3.8

青春映画としてストーリーも映像も
とても美しかった。
テレサ・テンの曲を内緒で聴いて
仲間でいい歌だと話していたり
文化大革命で父親が捕まりずっと会えない話があったり
今中国はこういう映画を作れること
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グリーンブック(2018年製作の映画)

3.9

車の中でドクターとトニーが口論となり
ドクターが車を降りて言う台詞が
とても胸に刺さった。
ドクターの抱える孤独がとても伝わる台詞だった。
マハーシャラ・アリの演技がとてもよかった。
よくできたストー
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アンダー・ユア・ベッド(2019年製作の映画)

3.7

誰にも認められず居場所なく生きていくことは本当に苦しいと思う。
自分は中学の卒業写真で
さすがに集合写真はあったけどクラスの活発な同級生は修学旅行や体育祭など
たくさん写っているのに
自分の写真はほと
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ミッドサマー(2019年製作の映画)

4.4

恐ろしく美しい最高な映画だった。
何度も観てこの不思議な体験を味わいたい。
1回目はストーリーや映像、音楽に圧倒されたけど
きっと2回目観たら心の奥底に突き刺さる
傷みたいなものが深くなっていき怖さが
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母なる証明(2009年製作の映画)

3.8

シネマート心斎橋でポン・ジュノ監督特集やってて観た。
ダンスシーン覚えていつか友達に披露したい。
息子が母に言う2つ怖い台詞。
ぐっと突き刺さる。
お母さん役の人とてもよかった。
映画ジョーカーも踊っ
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殺人の追憶(2003年製作の映画)

4.2

シネマート心斎橋でポン・ジュノ監督特集をやっていた。
家では何度か見ていたが
映画館で観るのもまた良かった。
ソン・ガンホはめちゃくちゃいい。
この映画大好きだ。
パラサイトの家政婦さんみっけ!

バイバイ、ヴァンプ(2020年製作の映画)

1.0

この映画の公式Twitterを観て
強い違和感を感じ
観に行った。
Twitterでもあったし
映画の台詞でもあったが
愛は自由だという台詞。
そして愛の形は人それぞれという台詞が2回出てくる。
スト
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ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「リーマン・トリロジー」(2019年製作の映画)

4.3

外国の劇が映画館で字幕付きで見れる幸せ。
サム・メンデスが映画監督だけでなく
演出家でもあるのは全く知らなかった。
3人の俳優もいろんな役を演じ分け
3人とも魅力的だった。
ストーリーがリーマン一家の
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