snufさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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二十歳の息子(2022年製作の映画)

3.8

観る前きっとこの映画はゲイカップルなのか親子になるのかよく分からないけどゲイの男性が新しい家族の形を築く先駆的なストーリーなのかと思っていたがなんかだいぶ違った。
ゲイの男性網谷さんは児童養護施設を退
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ある男(2022年製作の映画)

4.3

この映画の1シーン1シーンの映像がすごく美しいと思った。面白かったのは手の跡が残って消えていくシーンとか後ろ向きの男の絵のシーンとか時たまちょっと変わった映像があって好き。
この映画観るのは2回目で1
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.2

僕はこの映画のストーリーや台詞が絶妙で好き。
ミー坊はのん以外考えられないほど良かったし、僕が好きな登場人物はヒヨ。
ヒヨの彼女がミー坊を小馬鹿にした感じにヒヨが苛立ちを感じているところ。
彼女と揉め
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

4.0

TOHOシネマズセブンパーク天美で観た。
平日木曜の夜だったからかお客さん1人だった。
この映画館は穴場だし是非近くの人はなんばでなくこの映画館に来てほしい。
近鉄河内天美駅からバスも出てるし歩いてい
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.4

IMAXで観るかどうか迷ったけど大きなスクリーンで音響が良いに越したことはなくIMAXで観て良かった。
観るまではそんなに好きなタイプの映画じゃないんじゃないか、アカデミー賞作品賞取るかもしれないし観
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劇場版 センキョナンデス(2023年製作の映画)

4.0

僕はヒルカラナンデスのYouTubeを毎週見ていて今回映画で出ていた衆議院選挙・参議院選挙の有料配信どちらも見てる。
だからこの映画観ても内容知ってるしネタバレ状態で観に行く感じだからそれほど楽しめな
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

タイムループであることを伝えていく方法がなんかすごくいいアイデアで良かった。
タイムループするからといって適当に仕事するのではなくより良い仕事をしようとしているのも良かった。
僕たちは日々の生活がタイ
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.3

映像も音楽も美しくて見ていて気持ちよくなって眠たくなる。
ヤンの見ていた景色、感じていたこと、想像すると優しくて切なくて愛おしくなる。
誰か他の誰かを想うことって美しいことなのかも。
いろんな人種の俳
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MUSICAL「ルードヴィヒ Beethoven The Piano」(2022年製作の映画)

4.0

中村倫也も福士誠治もミュージカル俳優のイメージなかったけど2人ともすごく良かった。
あと女性が男性と同じ権利を求めて戦ったドラマも含まれているところが現代の演劇だなと思った。
最近演劇が配信でも観られ
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夜明けの夫婦(2021年製作の映画)

3.8

ところどころ変でとっ散らかってるけどそれが山内ケンジ監督の面白さだと思う。
二世帯住宅とか不倫とか子ども作るかどうかとか姑の話し方とかなんかどちらかというと昭和的なんだけどなんか独特な変な感じで楽しか
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その道の向こうに(2022年製作の映画)

4.0

すごく刺さる映画だった。
なんとなく思い出したのは堂本剛が主演のホームドラマ!ってドラマ。
事故で大切な人を亡くした人たちが一緒に暮らすってストーリーだった。

恋愛関係だけじゃない人間関係のドラマっ
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.9

ちひろが強さや淋しさや優しさに溢れていてとても好き。
ちひろはどんな人生を生きてきたんだろう。
漫画読んだことないけど読んでみようと思った。
出演している俳優全員好き。
鈴木慶一のニットキャップマンい
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オリ・マキの人生で最も幸せな日(2016年製作の映画)

4.0

オリ・マキがもし試合に負けたら期待してくれた人たちに失望されてしまうと不安になっている時にオリ・マキの彼女ライヤが彼にいう台詞が好き。
トレーニング中に見つけた凧を上げているシーンとかなんか面白い。
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.7

漫画は全く読んだことはないけどFilmarksで高評価だったのと上原ひろみが音楽担当しているので気になって観に行った。
ジャズを愛した漫画家とピアニストが一緒に作った映画と思えて凄い映画だなと思った。
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

4.0

最初の5分でベネデッタが幼い頃どんな人間だったのか分かるシーンがあって
あっ、これ絶対面白いと思ったらやっぱり面白かった。
ベネデッタの生命力の凄さを感じてストーリーは凄まじいけどなんか元気が出た。
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別れる決心(2022年製作の映画)

3.9

映画の後半くらいから話の展開に自分の頭がついていくのに一生懸命でちゃんとストーリーを理解して追いつけた気がしなかった。
僕の理解力の乏しさにちょっと悲しくなった。
ラストすごく好きで観終わった後も残る
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.9

愛なのかエゴイストなのか。
確かによくわからなくなる時がある。
自分は良かれと思ってしたことが
相手にとってはいらないことだったり
逆にしてもらわなかったことが不満になったりすることもある。
この映画
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対峙(2021年製作の映画)

4.0

銃乱射事件の加害者の父母と被害者の父母の対話を描いた映画。
この映画を観ながら坂元裕二脚本のドラマ、それでも、生きていくを思い出した。
対峙もそれでも、生きていくもどちらも台詞が真に迫っていてすごくい
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.3

何このストーリー。
終始不穏でめちゃ面白い。
観終わった後、いろいろ考えてしまう。
生き方が変わってしまったら今まで生きてきた人と生きられなくなることもあるだろうしそれは仕方がないと思いつつ、急に友人
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

ストーリーがどうとか俳優がどうとかよくわからないんだけどいつもこの監督の映画は見入ってしまう。
見終わった後にどんなストーリーだったか思い返してもそんな特別なストーリーじゃない。
でも出ている俳優が確
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そばかす(2022年製作の映画)

4.1

うつ病のお父さんの三宅弘城だったり、
学生時代そんなに仲良いわけじゃなかった同級生の前田敦子だったり、職場の新人の北村匠海だったり脇役がすごく良くてその存在がストーリーに深みを与えていたと思う。
なん
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ハミルトン(2020年製作の映画)

4.0

ミュージカルの曲がみんなめちゃめちゃいい。
ヒップホップってミュージカルと相性が良くてすごくかっこいい。
実際の舞台を観たら最高だろうな。
俳優たちもすばらしかった。
ハミルトンという人間を描く時いい
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護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

見終わった後、護られなかった者たちへっていうタイトルが見る前と比べて自分の中ですごく重くなった。
護られなかった者にとって誰かが誰かを護られなかったとしても護もろうとしてくれたことで救われることもある
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ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

3.8

墜落事故の原因は何かを調査していく過程でテロなのかいやシステムに欠陥があるのかなど真実がどこにあるのか探っていく過程が面白かった。ちょっと考え過ぎて間違った方向にいっているんじゃないかと思わせられたり>>続きを読む

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.2

期待以上に面白かった。
テンポよく登場人物のいろんなドラマが見られてなんかドキュメンタリー映画を見てるような気持ちになった。
登場人物を見ていてなんか自分たちの生きる世界と変わらないリアルな感じがした
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.8

いつの間にかMe Too運動が始まってた印象でそこに至るまで何があったのか知らなかったのでこの映画を観て始まりの一端を知ることができた。
この事件を追う女性記者2人の視点から現実の大きな壁を強く感じた
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ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.9

どうかしてるストーリーだけど終始面白かった。
こんなレストランは嫌だ。
最後の庶民的な食べ物、すごく美味そうだった。
夜0時だけどお腹空いてきた。
シェフみたいな思想、めちゃくちゃ怖いけどなんかカルト
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わたしは最悪。(2021年製作の映画)

4.3

ユリヤが自由奔放過ぎてなんか感情移入できなくて前半はあんまり面白いと思えず、むしろどう消化していいか分からず消化不良だったと思う。
最後の方で元恋人が体調崩してからなんかすごい映画だと思えて大好きにな
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グッド・ナース(2022年製作の映画)

3.7

同僚に優しい人があんなことするなんて。
何を信じればいいんだ。
人間って複雑で難しい。
日本でもちょっと前にこんなニュースあったから本当怖い。
最後、犯行の理由を尋ねられて答えた台詞が怖かった。
グッ
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ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.9

もう最悪。
こんな世界は嫌だ。
混乱の中見せられないものには蓋をする最低だ。
これが映画で描かれたディストピアな世界だったらいいけど世界で起こり得るもしくは起こってることと思えて仕方がない。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.2

見る前きっとこんな映画だろうとたかをくくっていたところがあったけど思いのほか評価も高くて気になって見た。
今はそんな過去の自分に猛省しています。
ごめんなさい。
お仕事ドラマでもあり人生のドラマでもあ
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フレッシュ(2022年製作の映画)

3.8

前半はいい感じの恋愛の話だったのに後半大変なことになる。
もう怖い。
自分も食べてる気持ちになってすっごく疲れた。
でもハラハラドキドキして面白かった。
心配なのは女性で男性から何かしら被害を受けたこ
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愚行録(2017年製作の映画)

4.4

最高だった。
よくある悪役とかじゃなくてこういうリアルな人間の醜さをまざまざと見せられた映画だった。
最後バスの中の見知らぬ乗客も映るシーンがあってどんな人たちにも何かしら愚行があることを表しているよ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

3時間きついかなと思ったが家で見たこともあるかもしれないけど時間の長さは感じなかった。
自分の中でダークナイトの印象が強いので面白く見られるか不安もあったがすごく良かった。
バットマンも悪党もどちらも
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.9

変わった映画で台詞も多い映画ではないけどなんかいろいろなことを想像させてくれる映画で面白かった。
最初はえっていうところがだんだん慣れてきてかわいいと思えてしまうのが不思議だった。

ロング・ウェイ・ノース 地球のてっぺん(2015年製作の映画)

3.9

ただ単に主人公の勇気や強さを描いてるだけでなく人間が極限状態に陥ってしまった時の様子など陰の部分も描いているのがとても好き。