curvedairさんの映画レビュー・感想・評価

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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.5

みんな無表情でセリフが少なく、話もめっちゃ淡々としてるのに、ほっこりするし、笑えるし、おもろい。前作もそうだったような気がする。いやーほんと凄いよね。あと急に出てきた2人組のバンドが気になったので後ほ>>続きを読む

モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン(2022年製作の映画)

3.0

うーん特に刺さるとこなかったなー。ファズの部屋は良かったな。

ロードハウス/孤独の街(2024年製作の映画)

3.0

バキバキのジェイク・ギレンホール。一度あんな体になってみたい。あとコナー・マクレガーあんなデカかった?内容は特になく、ただ男が殴り合うだけの映画です。

バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.3

普通にほっこりしたわ。リンクレイターってやっぱいいよな。

サタデー・フィクション(2019年製作の映画)

3.1

ラブロマンスですな。これはあんまピンとこず。。オダギリジョーもあんましだったなー。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.1

シンジくんやないかw最近のアニメってバトルシーン凄いのな。

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

4.0

何回も観てるんだが、何回観ても良い。IMAXレーザーで観ると更に良かったぞ!

キリング・オブ・ケネス・チェンバレン(2020年製作の映画)

3.3

黒人の持つ白人警官への不信感(当然)と、白人の持つ黒人への偏見からくる猜疑心が、ドア一枚隔てて極限まで高められた結果、悲惨なことが起こるっていう。。80分という短さに釣られて観たのだが、物凄く重い話だ>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.2

大人たちのおもちゃとして扱われていたベラが旅を通して女性としての主体性(カッコ付きではあるが。。)を獲得していくという話。セックスシーンがめちゃめちゃあるけど、全くいやらしくなかったねー。その他、ビジ>>続きを読む

Saltburn(2023年製作の映画)

3.3

オリヴァーはフェリックスを愛してたんだろうけど、彼の全てを奪っちゃうまでが性癖というか、そんな感じのするめちゃくちゃ怖ぇヤツでしたね。風呂の残りを飲むシーン、ズズズっていうあの音はマジで震えたわ。。前>>続きを読む

ザ・ヒューマンズ(2021年製作の映画)

3.4

家族のそれぞれ抱えてる問題は単体で見るとまぁ生きていたらそんな事もあるよねっていうレベルだが、ある種磁場の強い場所で一堂に会するとたちまちホラーになるっていう。。結局何も起きないけど、ずっと不穏で凄い>>続きを読む

ショーイング・アップ(2023年製作の映画)

3.4

アート系陰キャ女の日常。世界はバランスでできている。ラストの煙草買いに行くのついてくとこ良かったね。

レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.3

主人公は社会の枠組みで見るとクズなんだろけど、動物として見ると正しいというか。本来人間はこんなもんだろう。大体がまともなフリして生きてる中、こういう人の方がよっぽど人間味があって良いよなーと。

カード・カウンター(2021年製作の映画)

3.2

主人公に見惚れているうちに、あっという間に作品は終わってしまったが、内容は前作の方が好みです。

キングダム(1994年製作の映画)

3.1

うーん、そんなに続きが気にならんかったなー。次見るか悩む。。

クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

3.5

よくこんな話思いつくよな。。ラスト、ソールはプラスチックを分解できる臓器を隠蔽した政府のやり方に対して、自らの体を使って分解できる臓器をつくろうと試みたのかしら?進化は痛みを伴うという意味ではアートと>>続きを読む

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.4

いやーおもしろかった。ラスト、キャンセルされた主人公の行き着いた先があまりにもフィールドが違うので、落ちたというよりは、初心に返った後の新たな挑戦なのかね?どうとでも捉えられるシーンや、これどういうこ>>続きを読む

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.3

2010年ってのが劇中に出てきて、えっ?となった。ということはアーミッシュか何かかなとおもてましたが、メノナイトっつーもんがあるんだな。いつも思うけど、キリスト教における赦しってのはホント都合よく解釈>>続きを読む

ブラインド・マッサージ(2014年製作の映画)

3.4

みんな欲望むき出しで人間味があって凄く良い。見える/見えない行き来した小馬が最後に目を閉じたとこも。これが本来のヒトであると言われてるような気がした。

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

3.0

実話をベースにお話が展開してるからなのか、クマが暴れ狂うシーンがちょいちょい途切れて物足りない。こうゆうのはストーリー要らないんで、ひたすらクマが暴れてれば良いと思います。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

導入からテンポが早く、お話も極力無駄を削ぎ落とした感じ。それでいてバトルとか含め、コレ系好きな人に向けてめちゃめちゃチューニングされとるなと。

福田村事件(2023年製作の映画)

2.9

これはちょっと酷いな。とても森達也が監督したものとは思えない。ただただ惨劇を見せるためだけに作られた脚本と演出。無駄に長いし。。酷いを通り越してクソです。主題は何よ?集団化による暴走?いつもの森達也な>>続きを読む

ほつれる(2023年製作の映画)

3.2

夫の詰め方がダメなパターンすぎて勉強になりました。

ブルー・バイユー(2021年製作の映画)

3.1

こんなことがあるのかという感じ。ひとつ勉強になったわ。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.1

レビューつけ忘れ。ピンと来ないとまでは言わんが自分には刺さらなかったなー。

LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.8

また今回も冒頭からとんでもない事が起こりましたな。この世はとても不条理である。安心安全便利快適な社会でこの感覚があるかどうか?深田作品はどれも共通してこのテーマを問うてる気がする。んで作品の中ではパク>>続きを読む

テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.0

まぁ殺しのシーンとかは悪くはないが、長さは感じたよね。

ドッグヴィル(2003年製作の映画)

4.0

これはすごい。なんで当時観てなかったのか。まるでサドを読んでるみたいな感覚…というかサドじゃんこれ。。車内でのグレースとパパのやりとりは、ジャスティーヌと極悪人そのものだと思った。人間は所詮犬畜生と変>>続きを読む

オオカミの家(2018年製作の映画)

3.0

あの映像表現(凄い)と、いろんな所から音が聞こえてくる感じがトリップ感あってウトウトしてしまい、全然内容が入ってきませんでした。また今度観よう。

ザ・ホエール(2022年製作の映画)

3.3

チャーリーは贖罪によって赦しを受けられた訳だが、見方によってはわりと身勝手な贖罪だわなと思う人もいそう。まぁ死ぬ前ぐらい良いし、人間てそんなもんじゃね?良い昇天でしたね。

Winny(2023年製作の映画)

3.4

日本のクソなとこが全部出た象徴的な事件。彼が本当の天才かどうか、日本のITの未来が…みたいな話は知らんけど、確実に言えるのは、この事件によって開発者が萎縮し新しいものが生まれにくい状況になってしまった>>続きを読む

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