curvedairさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.2

明らかに富裕層への皮肉的なメッセージが込められていますよねと。チーズバーガーを注文したフッカーだけが生き残ったことを考えるとまぁそうなんでしょう。格差が広がりまくってるこのご時世だからか、こういう作品>>続きを読む

MONSOON/モンスーン(2020年製作の映画)

3.3

いくら祖国でもまぁそうだよねと。外国に行った時のどこか異邦人な感覚がもの凄く丁寧に表現されてました。個人的にはリー役の人がめっちゃ良かったです。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.1

1作目に引き続き途中寝てしまいましたが、一応最後まで観ました。面白かった。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.1

途中寝ましたが面白かったです。各シーンがバツっと切れる感じすごいな。逆にクセになるというか。あと主演の人かっこいい。

フェアウェル(2019年製作の映画)

3.4

秀逸なコメディー。どうしても現在の西洋的価値観、個人主義的な感覚で見ちゃうのだが、それが必ずしも良いという風にならなかったのがよかったです。

悪魔祓い、聖なる儀式(2016年製作の映画)

3.2

エクソシストは近年増加傾向にあるらしいが、本当にこんなことあるのか。。とりあえずお祓いは電話ごしでもできるということがわかりました。

トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

3.2

批評家のマーク・フィッシャーは、作中の「子どもが生まれない世界」を全てが資本主義に包摂され、もはや代替するものが生まれてこない現在に重ねたわけだが、まだ作品の方では希望はありました。さて、現実世界はど>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.0

漫画的な急展開。笑えるシーンはあったけど、全体通すとこれはいまひとつでした。。

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

3.2

森の魔女とか化物のホラーだと思って観てたら全然違う話だった…w これシャラマンの映画だったのか。。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

何の暗喩なのかは解らんかったが、フツーに面白いなと。家電量販店の兄ちゃんがEARTHのTシャツ着てたな。

弟とアンドロイドと僕(2020年製作の映画)

3.0

自己というのは、他者を媒介にしてはじめて認識できるものであり、それが出来なかった男の悲しい物語。冒頭で引用されてた言葉通りかと。退屈ではなかったが、特に面白いとも思えなかった。あと、ずーっと雨降ってる>>続きを読む

ペトラは静かに対峙する(2018年製作の映画)

3.1

自ら招き入れてしまった悲劇をなんとか乗り越えるまでのお話。自分のルーツを知りたいと思う気持ちは抑えきれるものではないし、この悲劇は必然だったんでしょうね。にしても話の構成ってやっぱ大事。淡々としつつも>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

クーデターが起きて金持ちの娘が誘拐され、殺される。物語にこれといった起伏もなく、シーンごとのカッチリとした画角も相まって非常に淡々としている。フツーに起こりそうなディストピアとして敢えてこういう観せ方>>続きを読む

コンプライアンス 服従の心理(2012年製作の映画)

3.3

他人の厄介事には関わりたくないという心理をついた事件だとおもた。映画で観てるぶんには早よ気づけとか思うのだが、基本人間は利己的な生き物なので、自分が同じ状況に置かれた時に回避する事は難しいのではないか>>続きを読む

うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.6

これは傑作。楽しいことは永遠に続かない、現実をみなさいという、ある意味「うる星〜」の全否定とも取れそうなテーマを「うる星〜」でやるんだから凄いよね。。ヤバすぎ。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.5

取り止めのない話が続いて行くのだが、ちゃんと2人の感情は積み上がって行って…という王道の青春ラブコメ。良かったです。

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

3.3

ぶっ飛んだ話すぎてよく分からんかったが、変質的な愛の話なのかしらね。

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.3

良かったよ。良かったんだけど、もう一つ自分の琴線に触れなかったのは、作中の言葉が多すぎたせいだと思った。。

セルビアン・フィルム(2010年製作の映画)

3.4

U-NEXTに入ったので観ました。前半は殆ど何も起こらないのに後半から怒涛のハードコアのオンパレード。ここまで来ると逆に清々しいというか。。ただ配信版だからか、モザイク多すぎてちょいと不満でした。

コロンバス(2017年製作の映画)

3.4

カメラの画角。どのシーンも写真のような凄く練られた構図が気持ち良い。好きなシーンがいっぱいあったので2回観てしまった。あとロリーカルキンの役が地味に良いです。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.3

内容はシンプル、なるほどそういうことかといった感じで、特にグロいとは思いませんでした。わりと音が良かったかなと。

テリファー(2016年製作の映画)

3.1

特に内容は無いです。銃出してくるとこが好きでした。

ラスト・オブ・モヒカン(1992年製作の映画)

3.2

初めて観たのが小学生だったので、今観るとちょっと記憶と違ってた。。でも曲はしっかり覚えていて、さすが音楽賞獲っただけあるなと。あとダニエル・デイ=ルイス若い!カッコいい!それだけ!

ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.3

都合の良い解釈がやがて性愛の方向まで侵食するという議長の行動はカルトでは良く聞く話ですな。。原作読みたくなった。

悪魔の沼(1976年製作の映画)

3.2

特に後半うるさいです。まぁそこがいいんだけども。。

X エックス(2022年製作の映画)

3.1

グラインドハウスみがありました。シンプルに楽しめる。色情ババアのベッドシーンとキッドカディのアフロが印象的。

女神の継承(2021年製作の映画)

3.3

モキュメンタリーはどうしても整合性をとるのが難しいなとは思いつつ、まぁそんな事はどうでもよく、最後のワチャワチャ感に笑けました。でラストの、え?というとこも含め楽しめました。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.1

期待しすぎたせいか、そこまでグロは感じませんでした。あとバランス的にエロが足らん。もうちょい欲しかったなー。

ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.3

PTSDの話なのかと思いきや…そういうことなのねという。。MKウルトラ。

ポゼッサー(2020年製作の映画)

3.3

主人公の上司?が1番怖いという話。転送するシーンが良い。やっぱ父親譲りなのかと思わせるシーン多かったな。

呪詛(2022年製作の映画)

3.1

面白いか、怖いか、というとそうでもないのだが、一人称視点やスマホの映像、呪いの分散させるために配信者として呼びかけるような設定だったり、数分ごとに何かしら起こるような忙しない感じなど、いろいろ現代風だ>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.3

話はシンプル。途中驚きなどもあり、わり引き込まれる。ただ羊が何のメタファーとなっているのかというところがピンとこず、余白もあって深いように見せてはいるものの、実はそうでもないかも。。