このレビューはネタバレを含みます
希美とみぞれのやり取り、心情の移り変わりが明瞭な台詞ではなく、細かな所作や仕草から伝わってくる。劇場という外界の情報から遮断される場所で画面に集中するからこそ、言語ではないやり取りが雄弁に感情を伝えて>>続きを読む
ドキュメンタリーだが、戦士する仲間の戦地へ赴く姿で始まり、同じシーンで終わる映画のような演出が印象的。直接戦死するシーンが映るわけではないが、今まで生きていた人間があっけなく死んでいくのは戦争の恐ろし>>続きを読む
プロパガンダ映画。当時の価値観が伝わってくる。