daaaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.0

説明し切らずに裏側を想像させるのが上手い監督やけど、今回はもうちょっと各キャラの行動原理を深く描いてくれたら、キャラがぶつかり合う時により感情移入できた気がする、、、

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

終始面白かったけど、「うわ、こういうラストなんかい最高!」っていうのを5回連続くらい良い方に裏切ってきて、終盤怒涛の畳み掛けやった。俺もコードネーム欲しいな〜

トップガン(1986年製作の映画)

3.8

男男してて最高やった。ラグビー部入りたくなった。

マイスモールランド(2022年製作の映画)

4.6

重い話やのにスッと入ってきて感情移入できたのは、セリフもシーンも丁寧で優しくて共感できるところが多かったからやろなぁと思った。ラーメンのシーンなんであんなに泣けたのか分からん、なにげないシーン描くのが>>続きを読む

朝が来る(2020年製作の映画)

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フィクションやのに、フィクションやからこそドキュメンタリー以上に人物を過去とか性格までくっきり描けていて、死ぬほどリアルなものを作り出せててすごいと思った。個人的はせっかくフィクションで作れるねんから>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.1

映画というより短尺ドラマを何個か繋げたみたいな構成で、いろんな敵が代わる代わるウルトラマンにやられていくので、そこまで大きなカタルシスがないまま終わってしまった。でも映像めっちゃ綺麗なので楽しめた。

THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

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アフリカの島に人を殺す武器工場を作るから数ヶ月後に全員立ち退かせるのに、現地人には病院をつくりまーすって伝えてるから村中から音楽と踊りで大歓迎されるシーン、悪すぎてめっちゃ笑ってしまった。おれがMy箸>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.8

倖田來未みたいなタイトルやのにめっちゃよかった。泣きすぎて映画館出たあとアクエリ買った。

偶然と想像(2021年製作の映画)

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普通の映画でやると「そんな都合いいこと起きるか〜」ってなることを、タイトルに「偶然」を入れてる事で違和感なく観れるようにしてるの、タイトルワークの発明やな〜と思った!

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.6

坊主になって玉遊びするんじゃなくて、俺もMVつくる青春時代がよかった〜

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

徹夜空けで行ったので、俺も鬼の術にかけられてるんかなっていうくらい何度も寝てしまった。

アニメ見てなくて映画で初めて動くところ見たけど、登場人物のフチが太くて黒いところが、アニメというより絵が動いて
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!
説明少なくて分かりにくい映画やのに、みんな理解できないのを自分のせいにして、さらに自発的に考察読んでもう一回観に行くっていうのがすごい。
これまでの映画みたいに感動するとか笑えるどうこう
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

マチネの終わりにみたいに、「Youは複数で使ってもYousにならずYouのまま」っていう、「世の中のそのルールや常識はこの瞬間のために存在してたんだ!」って錯覚させてくる映画が好きで、この映画のラスト>>続きを読む

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.7

泣きながら離れた若葉竜也と、自分に嘘ついて今いる場所に留まった主人公の選択の違いが、ラストお互いにそれぞれ好きな人といるのに、意味合いが全然違っていて、小泉進次郎的な学びになるけど、自分が不幸になると>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

「俺の彼女、ユダヤ人なんだ」に対して太っちょの男の子が、「別にいいじゃん。ロシア人なんか最悪だぜ」って言うシーンがよかった。多分主人公がロシア人と付き合っても「別にいいじゃん。ユダヤ人なら最悪だよ」っ>>続きを読む

デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「私はピヨモンとさえいれればいいの…!」って言って戦闘を拒否した武之内 空、「これは仲間が1番ピンチのシーンでピヨモンと颯爽と登場やな〜」って観客全員思ってたら、まじでそこから一回も出てこずに映画終わ>>続きを読む

LIFE IN A DAY 地球上のある一日の物語(2011年製作の映画)

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パラサイト観てしんどくなって久しぶりに見返した。

自分ではどうしようもない不幸が積み上げられて犯罪するに至るっていう映画がいま多いけど、本当に地球に暮らしている大多数の人はどんな事があっても自分ので
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!

ハンソロ、いま出てきたら完璧!ってところで見事に登場したのがめっちゃかっこよかった。カイロレンがオタク顔すぎて引きこもりを諭すお父さんっぽかった。フォースさえあれば、怪我しても死んでも
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マチネの終わりに(2019年製作の映画)

3.0

本と映画の違いがよく分かった気がした!

他人の内省を覗ける小説と、外側しか見れない映画。映画の方が映像も音楽も限定できるのに、文字と同じ粒度で情報を伝えるのは難し〜。

どれだけ深い考えも、セリフに
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

これだけ社会を分断しといて、最後のセリフの救いのなさ。
普通に伝えてもだれも興味ないし、そのままじゃ映画になんてできないニュースを、アメコミフレームを借りる事でみんなが見たい表現に持って行ってて、この
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天気の子(2019年製作の映画)

3.8

物語の進め方も伏線回収も前作に比べて全然良くなかった。テーマも乱暴で、「それでまとめられたら、もう終わりやんけ…」って感じがした。もうちょっと悩んで欲しかった。ただ、絵と音楽の力でそんなんどうでもいい>>続きを読む

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

4.0

普通のアニメなら全然面白くないけど、20数年間真面目に推理漫画としてやってきたからこそ、爆破しまくるのが面白いんやろな〜

最近のコナン映画は、池上彰が「その質問ちんこかよ。ブチ殺すぞ!」って言ったら
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.0

映像も音楽もずーっとオシャレやった。バーの経営者は、この映画を壁に投影さえしとけば、メニューにクリアアサヒしかなくても食べログ3.8くらいいきそう。ストーリーも一緒に見に行った子が7回泣いたくらいよか>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

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普通に全然おもしろくなくてビックリした…

4DX予約したと思ったのにIMAX やって、全然席動かへんかったことの方が面白かった

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

家族の約束をキャンセルして、お嫁さんにブチギレられながら土日で寝ずに作った自分の部署の存亡がかかったプレゼン資料を、水浸しにされたり、ノリでどんぐりと入れ替えたのに、人生の大切な事に気付くのはシナプス>>続きを読む