そるとさんの映画レビュー・感想・評価

そると

そると

悪は存在しない(2023年製作の映画)

-

全然キリよくないけどもしかしたら終わっちゃうかもと思ったら本当に終わった。

いやでもそうだったわ"寝ても覚めても"もそうだったわと、唐突に呆然とさせられるあの感覚を思い出した。

でもそれよりももっ
>>続きを読む

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

"分からないことばっかりだったなぁ"って言葉にハッとしてしまった。

どう歩んでも人生はずっと地続きなのかなと。切り離せるものと切り離せないものと。

インターネット・SNSに出会う前の自分の気持ちを
>>続きを読む

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

-

鮮やかな終わり方でスッキリしそうになるけど、いや、全然気持ち悪い話ではある。

サウンドトラックが終始印象的。
あとやたら鮮やかな背景。色彩めちゃ強い。

マーサは黒柳徹子で、ハリーは星野源のように思
>>続きを読む

オアシス 4K レストア(2002年製作の映画)

-

ペパーミントキャンディーを先に見てたのでムン・ソリに驚き。

ポエトリー アグネスの詩 4K レストア(2010年製作の映画)

-

扱っているテーマが重い割にあまり感情の起伏がなくてこんなにも時間は淡々と過ぎていくものかと感じた。

ミジャがどんなことを感じていたのか。あの詩が読まれていくシーンで鳥肌が止まらなかった。エンドロール
>>続きを読む

ペパーミント・キャンディー 4Kレストア(1999年製作の映画)

-

図太い神経があれば楽に生きれるのだろうが、それは天性のものでしかなくて、人生を経て獲得できるものではないんじゃないか。

バーニング 劇場版 4K(2018年製作の映画)

-

終始じわじわいや〜な気持ちで見ていた。パーティーでヘミが踊るシーンとかなんとも言えない気持ちの良くなさ。

こんなにもみっともなく人を殺めるシーンは初めてみた。衝動的な行動、父親の血には抗えないという
>>続きを読む

イ・チャンドン アイロニーの芸術(2022年製作の映画)

-

初イチャンドンが果たしてこれでよかったんかなという。でも全ての作品にめちゃくちゃ興味が湧いた。

バービー(2023年製作の映画)

-

ずっと映像はポップでカラフル
だけどテーマはシリアス

グロリアのあの畳み掛けは痺れる
痺れている場合でもないのだけど

これらは起こるべきでないこと
解消されるべき問題なのだから

最後が完全に元に
>>続きを読む

ドキュメント サニーデイ・サービス(2023年製作の映画)

-

好きな曲はあるけど、バンドの歴史を追えてない自分にぴったりだった。もちろんこれで全部ではなく要所ではあるだろうけど。

2019年の年初にORIGINAL LOVE主催のイベントで初めて見て、その時の
>>続きを読む

怪物(2023年製作の映画)

-

チケットの予約後に台風来るの知ってやっちまったと思ったけど、ちょうどよかった気がする。

想像とはだいぶ違った。
人間の抱える問題の多さ。
子役の二人凄まじいなぁ。。。

FLEE フリー(2021年製作の映画)

-

こんなにも強く拳を握って見た映画は初めてだった
とにかくたくさんの人に見てほしいと思う

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

-

予告みた時はスルーかなと思ってたけど
いい評判を聞いて鑑賞

結果、めちゃくちゃよかった〜
胸が熱くなるシーンが何度もあった
人と関わることの面倒臭さや煩わしさ
だけど思いが通じた時の喜びや情熱の大き
>>続きを読む

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

-

なんのあれかよく分からないけど涙が何度も出た
映画館で見れたのも大きいと思う
あのシーンの音はやっぱり怖かった

ナイトメア・アリー(2021年製作の映画)

-

要所要所のセリフ決まってるなぁと思いつつ
最後に一番決めてきて痺れた
同時に悲しみもじわじわと

サマー・オブ・ソウル(あるいは、革命がテレビ放映されなかった時)(2021年製作の映画)

-

前の人の定期的に上下する座高で
スクリーンに被ったり被らなかったりで
半分くらいしかちゃんと見れなかった

絶対また見るぞ

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

-

隣に座ったマダムの笑い声が、
ここはあなたのお家かな?というレベルの
音量でOh...となってしまった

ローマ編のタクシードライバーの雰囲気は
ニューヨークの嶋佐さんを想起した

アンネ・フランクと旅する日記(2021年製作の映画)

-

こんな情勢のなかだからか、
より現実の歯痒さを感じてしまった

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

-

いま27歳だけど、もう少し自分が若かったら
沁みてたかもしれないし沁みてないかもしれない

なんか見てて恥ずかしかった

はなこいとテーマは近い気するんだけど、
なんだろうこの全然違う感じ

映画 オッドタクシー イン・ザ・ウッズ(2022年製作の映画)

-

試写会にて鑑賞

事前情報の出し方が少し下手かなと
思ってしまったかな