ChikaYoshimotoさんの映画レビュー・感想・評価

ChikaYoshimoto

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スパイの妻(2020年製作の映画)

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じわじわっとスパイ映画感で期待させておいて結局何もなされなかった、むごい出来事はむごいまま、救世主なんていない。「僕たちのように考える人はいくらでもいる、きっと味方が見つかる」っていうセリフがなんとな>>続きを読む

天使の入江(1963年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

#vf
ジャンヌモロー演じる気まぐれで不安定で不確かな女性がお金を体現してる。いつも鏡のそばにいて、題名の通り天使のような出立ちで、掴めない。美しいけど、幻でしかない。
最後のシーンでハッとした。
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シラノ・ド・ベルジュラック(1990年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

フランス語の早いところ6割くらいしかわからなかったけど原文の韻の重ね方がよくわかって面白かった。
演出がすごくいい。幕開けから死まで舞台のメタ言語的な効果。
古典フランス演劇のリズムも全然感じさせない
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秘密と嘘(1996年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

制度としての家族の中に収まりきらない家族の形

エコール(2004年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映像の綺麗さ。でも苦しい映画。
女の子が可愛い、とか無垢な少女の世界、とかじゃなく、本当は女性の性を美化した男性目線の理想郷であって、売春買春・性奴隷を正当化する世界を映し出してるんだと思うな。

たちあがる女(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

エコフェミニズムを題材にした映画を探しててドンピシャ発見。
主人公はたしかになかなり大胆なことをしているけど、この映画はそんな主人公への皮肉や批判ではなくて、極端に描くことで国や多国籍企業のトップがど
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Summer of 85(2020年製作の映画)

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#VF
言語の問題で80%くらいの内容理解度やけど、めちゃくちゃシンプルな話。出会い、愛、別れ、死、悲しみ、はい次!
85年という時代設定にしながら、ホモセクシュアルの人がどんなふうな状況にいたか、み
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仄暗い水の底から(2001年製作の映画)

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ひょえ〜˚‧º·(˚ ˃̣̣̥᷄⌓˂̣̣̥᷅ )‧º·˚

アンジェラ(2005年製作の映画)

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アンジェラが一瞬ナタリーポートマンに見えた。
美しく孤独。

ふたりの人魚(2000年製作の映画)

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最後まで目が離せない映画ってたまにあるけどこれが正にそうだった。
男の人の独白から話が紡ぎ出される。迷いながら、でも、彼女への愛はブレることなく…。

ファイナル・カット(2012年製作の映画)

3.0

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うんうん、これ見たことある。
この人若いな!
っていう反応ができるのは楽しい。

ただ、映画好きの皆さんが盛り上がってるところ申し訳ないけど、明らかに「白人男性で塗り固められた映画史」でしかなかった。
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ショート・ターム(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

子どもも悩んでるし、大人も悩んでた。もう大人だから、みたいなのはあんまり通用しなくて、傷ついた思い出はずっと残るよな。
叫びながら飛び出す子で始まり、それで終わる。最初と最後で印象が違う。新人の感覚で
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

フランケンシュタインの映画のような、レトロな雰囲気のゾンビ映画。と思いきや、社会的メッセージのある映画。
キャラクターはみんな魅力的で死んでほしくないなぁと思ってもみんな結局食われちゃうんやね。
どう
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