モンド立花さんの映画レビュー・感想・評価

モンド立花

モンド立花

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)(2024年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

土方歳三と五稜郭が絡む謎解き部分は難しく、一から十までコナンくんの解説頼りだった笑笑
新撰組オタクを一度通過した身としては、土方さんが兼定を大事にしている描写と、沖田総司と土方歳三を思わせる彼らのシー
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エクストリーム・ジョブ(2018年製作の映画)

3.7

ひたすらチキンが食べたくなる映画。
麻薬取締班が気持ちいいくらいのポンコツっぷりで、ただ何も考えずに見られるコメディ。
最後の「撃て…撃て…」でめちゃくちゃ笑った。市バスの伏線からのスクールバスにもク
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白蛇2:青蛇劫起(2021年製作の映画)

3.4

姉妹てえてえのお話だった。
戦闘中の青の身のこなし方とか柔らかいけど素早くて好きだった。

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

幻の世界という非日常の中で日常を続ける不自然な感じに思わず見入る。
五実の無邪気な声の演技がすごかった。
告白シーンよかったけど娘の前でやってると思うと微妙な感じ。

ミーン・ガールズ(2004年製作の映画)

3.4

さらっと鑑賞。
レジーナのバービーみたいな見た目で生意気なのがかわいかった。
スクールカーストや女子のリベンジってなると最近の「リベンジ・スワップ」の方が仕返しのレベルがえぐくてレジーナの立ち位置の主
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バビロン(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

目まぐるしくって苛烈で。熱量がすごい映画界の描写。スピード感もすごかった。
確かに下品。序盤に食事はやめておけばよかった。
サイレントからトーキーへの変遷を描いてるとこは「雨に唄えば」を思い起こさせる
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.0

裕福な家に生まれて箱入りで育った華子の世界と、田舎から上京して働いてる美紀の世界、どちらにも息苦しさがあって。
理想の男性だと思った婚約者にはセフレのような人がいて。
現実でもあるんだろうなという構図
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

超高性能なコンピューターを使ったリアルタイムな予測機能の描写が面白くて、序盤のストーンが雪山を降ってくシーンが楽しい。のでもう少しハートの活躍が観たかった。序盤過ぎたらチャーター側が説得力ないくらい無>>続きを読む

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.6

重厚な作風。公開当時ホラーって言われてたけど、これ劇場で観てたら確かにちびってた。スマホのちっさい画面で観てよかった。
トワイライトでしか知らなかった彼がこんなに存在感あるバットマンを演じるとは思わな
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リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

“I think we might be fucked-up soulmates.”「私たちは最悪の親友だから」ここの英セリフの言い回しが好きだし、多分これより良くは訳せないだろう日本語訳も好き。
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.3

細かくて優しい色合いの自然とか、何故か懐かしさを感じさせる暖かい家の画風は好き。ジブリから受け継いだものを感じる。
ただ、うーん、自分が杞憂勢だからこの鈍感でアホなやらかし主人公を見てるのがなかなかし
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きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.8

傷ついたぶんだけ優しくなれる。
傷ついた者同士の愛のお話。
少しずつ心を開いて、歩み寄って、二人で幸せを噛み締めている姿が尊い。
お前らのことは私が守るッてなる。
シーグラスのお守りを持ち続ける塁よ…
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ティム・バートンのコープスブライド(2005年製作の映画)

4.0

I love you Victor.
But you’re not mine.

TikTokで音源になってて知ったセリフ、こういう流れで言ってたのか…と納得。めちゃくちゃ切ないフレーズだなぁと思って
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アダム&アダム(2022年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

3〜40年後の息子の姿をみて、ぱっと「アダム?」って言い当てるの愛すぎて…時を超えて愛してるを伝えるお父さんの姿と耐えきれず泣く大人アダムにうるっときた。
最後の大人アダムから子アダムへの
「この30
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.6

ソフィアブテラもペドゥナも好きな女優さんだから嬉しい〜!特にソフィアちゃんは身体能力高いし。
コラの血の気が多いアクションよかった。特に最後の1vs1。
農民の身で連れ回されてるガンナー大変だね…。コ
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ブラックアダム(2022年製作の映画)

4.0

ドウェイン・ジョンソンにコメディの印象が強すぎて笑わずに観れるか不安だったんだけど、意外と観れた。
DC特有の重厚な雰囲気とブラックアダムの物語は良く合ってた。登場シーンから、ヒーローというよりヴィラ
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.6

強くて美しいシャーリーズ・セロンが女神として崇められるのは納得でしかない。
長い時を生きすぎたボスの冷静で達観した表情、ちょっとやさぐれ気味な言動に惚れた。
対銃撃でも圧倒的に強い斧のアクションがカッ
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クロニクル(2012年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一貫していずれかのカメラ視点でつなげた映像になってるのが面白い。vlogをみてるような気持ちになる。一人称で落下する車に乗ってるところはさながらアトラクション。
母親の病気と父親の暴力といじめと…でボ
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バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(2021年製作の映画)

3.2

ミラ・ジョボヴィッチのアリスを主体にした方の実写は、ゲームのストーリーそっちのけでアクションとクリーチャーの方に力を入れてたのが逆に良かったんだなと。
ゲームのキャラが続々と出てくるのは楽しかったけど
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ショーン・メンデス: ライブ・イン・コンサート(2020年製作の映画)

4.2

これ現地にいたらマジで楽しいだろうな😫
ショーンが楽しそうに歌ってるのはもちろん、ボーカルがめちゃくちゃ安定してるしアレンジも良いし。
Senorita観てやっぱりこの二人の化学反応ってエグいなと。二
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ショーン・メンデス ありのままの魅力(2020年製作の映画)

3.8

大スターであると同時に等身大の青年であるショーンの姿にぐっとくる。
ステージに立って歌ってる時のライブボーカルが本当に良い。音楽が好きで好きで、楽しくて仕方がないっていう気持ちが伝わってきて。
シャイ
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

完璧な生活に見えるけど何かがおかしい…っていう序盤から男が作った箱庭で生かされていたっていう真実に辿り着く終盤まで、静かな狂気がじわじわ広がっていく感じで思わず見入ってしまう。
鮮やかな色合いが逆に現
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天気の子(2019年製作の映画)

3.6

君の名は、は確かボロ泣きしたんだけどこちらはあまり。
メインの登場人物に感情移入しづらい感じがあってあまり響かなかった。

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ウィルとエリザベスの息子&バルボッサの娘っていう運命が強すぎるカプが誕生してしまった。良いじゃん。
いや、バルボッサ、おまえ、父じゃん〜〜〜。
ご都合主義感の多いあらすじだったけど、このシリーズの空気
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.6

マッツのグリンデルバルトのカッコいいこと。冷ややかな表情が良い。
これぞニュートっていうマンティコアのシーンが好き。
一段落させたような雰囲気だけどまだ続くような終わり方。キャラクターは好きだから続編
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トゥルーマン・ショー(1998年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

「おはよう!会わなかった時のために、「こんにちは」と「こんばんは」と「おやすみなさい」も言っておくよ!」
剽軽で明るいトゥルーマンがご近所さんにする朝の挨拶だったのが、ラストにはそれまでの世界に別れを
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.8

歴代のシリーズが好きな人には嬉しいだろうオールスター回的な今作。
そして割とやらかす系ヒーローのストレンジ先生。
大いなる責任を背負わなきゃならなくなったピーターが切ない。
天真爛漫なトムホが恋しくな
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.6

男性陣の掛け合いとか、他ではあまり見れない悪役タイプなキャラクターのガル姉さんとか見所はもちろんあって面白かったんだけども。
そしてまさかのエド・シーラン😂
このメンツだからって期待をし過ぎた感…スト
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.5

ハリーたちが小さい…!
魔法の世界に心躍らせる11歳のハリーのかわいらしさにきゅんとする。
これから待ち受けてる試練を思うとなんだか抱きしめたくなる。
ハーマイオニーやロンと仲良くなってく過程が愛おし
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ゴーン・ガール(2014年製作の映画)

3.7

観る前に中盤のネタバレを踏んでしまってたから不安だったけど、この結末は予測出来なくって意表を突かれた。
賢さって強力で、たまに恐ろしい武器だなと…。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

質の高い高木刑事×佐藤刑事と、人間やめてる安室さんを摂取できる栄養満点の今作。
警察学校組の能力高すぎるし、チームで動いてる姿にグッとくる。
ラストの安室さんの一言で泣いた。顔が見えないけど声震えてる
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MASTER マスター(2016年製作の映画)

3.6

観てスッキリできる映画○
「技術者たち」でも良かったキムウビンのちょっと抜けてるキャラクターのおかげで重くならず丁度いい感じ。
カンドンウォンがスタイル鬼良くて、ただただイケメンなんだけど影は薄かった
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

好き。大事な人を亡くす(しかも自殺)悲しみが題材だから、胸が痛くなるストーリーではあるけども。
マリコとシイナの強い繋がりが尊くって切ない。
自分の大事な人が死んでも人生は続くってことに気付く時、受け
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.9

事が起こるまでが長かったけど、そっからの見応えがすごかった。
キム・ダミの豹変っぷり、アクションと種明かしにおぉっとなる感動。覚醒してからの表情にゾクゾクする。
チェ・ウシク、「ソジンの家」のゆるっと
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.6

事故物件には住まないと心に決める。
こんなの自分だったら自分の頭がおかしくなったって思って即絶望すると思うんだけど、この主人公は強かった。
「私は望んでなかった」「分かってる」の応酬が胸に刺さった。

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