kanaoさんの映画レビュー・感想・評価

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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.0

出会う前に既にいなくなってる親類への感情ってすごい特殊なものなんだろうなぁ。最後会ってたらどうなってたんだろう、アイデンティティめっちゃ変わりそう。

ガラクタドラゴンのデザインがとても好き。顔がダセ
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イントロダクション(2020年製作の映画)

3.0

タイトル通り出てくるのは「起」のみ。いやいや拝み倒してた親父とかホテルのバルコニーからずっと見てくる母親とかめっちゃ気になるって。

三章それぞれ違ったストーリーが待ち受けてるけど、最後はひとつに繋が
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

3.0

ドキュメンタリーを見ることで、より美しい存在になる「オードリー・ヘプバーン」…崇めさせてくれ…宗教出来ちゃうよ。

参拝してこよう。

教育と愛国(2022年製作の映画)

3.0

「日本人だけが知らない日本のタブーとかってあんのかな」とかたまに考えますが…何かありそうな気配を感じてしまいますねぇ…アイデンティティが崩壊しそう。

「今回取り上げられたテーマの真実はどれなんだろう
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

3.0

「人間と知的生命体の出会い」みたいな話の中で一番優しい世界だった気が。

街に出たアルベルトのストーリも気になるし、深海編と宇宙編も見たい。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.0

「なんでレッサーパンダなんだろう…どういう暗喩…?」と思ってメイキング見たら「レッサーパンダかわいいからこれで話作ろう」というトンチキ映画でした。ただそれでこのハイクオリティほディズニー過ぎる。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.5

「生きる“意味”など必要ありませんが何故?」「“何故生きるのか”、“生まれる理由とは”、はぁ…実に単純だ…ハハッ」

随分と鋭利な言葉が出てきましたねぇ、ディズニーさんよぉ…ただ放り込まれただけの世界
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

日本一のウルトラマンヲタクによるウルトラマン指南映像。あるゆるシーンに知識が詰まりすぎてる…。

続編があったらバトルシーンマシマシで見たい。

夜を走る(2021年製作の映画)

3.5

洗車機の中でブレーキ踏んでもしょうがないですがアクセル踏めるかな…ただあの正拳突きは美しかったなぁ…。

狂人が誰一人いないのが一番怖い。

囚われの女(2000年製作の映画)

3.0

彼女があんな夜に泳ぎに行ったことも、スクランブルエッグとゆで卵両方食べたかったことも、理由は分からないですが、彼は海に飛び込んだんですねぇ…愛とは…。

やり直すシーンのテンポ良すぎて何回も見たい。

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

3.0

「なんて退屈な日々なんだ!もっと楽しませてくれよ!!」なんて言ったらぶっ刺されますね。「退屈なルーティン」ではなく「生活」なわけで、生活の綻びはそりゃ死を意味しますわな…。

3時間超の上映時間の最後
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アンナの出会い(1978年製作の映画)

3.0

あらゆる人から関係を持ちたいと思わせるほど魅力的なアンナ、でも自分の話はお母さんにしかしないアンナ…血縁関係以外は人生で意味をなさなくなるのでしょうか…。

ゼロの顔で留守電聞くシーン、もっかい見たい
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私、君、彼、彼女(1974年製作の映画)

3.0

監督ご本人様だったんかいワレ状態。覗き見してしまったかのような罪悪感が生まれるほどリアル…。

運ちゃんの話は途中意識が朦朧としましたがアケルマンも同じだったと信じたい。

美しすぎるクレイル・ウォシ
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オルメイヤーの阿房宮(2011年製作の映画)

3.0

「一生シーヘブンで暮らし続けるトゥルーマン」的なある種【最高な生き方】を選択したオルメイヤーがもうね…さっさとマンゴー植えろ。

故郷も何もかもなくして踊り続けるニナを冒頭に持ってくる絶望感たるや、ハ
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バブル(2022年製作の映画)

3.0

王道ボーイ・ミーツ・ガール作品故に見る人によっていろんな作品の匂いを感じそう…個人的に「エウレカセブン」臭と「エア・ギア」臭がプンプンでした。月に相合傘描いてトリックキメようや。

ちょこちょこ登場す
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ある用務員(2020年製作の映画)

3.0

「死」で物語が展開する上に、その展開が読み切りマンガ並にサクサクなのでもう最後は登場人物ほぼ全員死んでるという…気持ちがいい…。

坂元監督作品の出演陣はみんなすごい売れそうだな…。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.5

女の子二人組がバンバン人殺してるのに「青春だなぁ」と思わせるパワーよ…ギャップまみれ作品。

あの先輩メイドを推したい人生だった…引退しとるやんけ…。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

3.0

クソヅラだったんかいワレェ、無事でよかったけど無事じゃない人が多すぎる。

あのような施設がまだ現代にあるという事実がキツい。どうすればいいのよ…。

127時間(2010年製作の映画)

3.0

SAWもびっくりの脱出方法、そしてなんで実話なんだよ…痛い痛い。

死が近づくにつれて主人公に狂気と多幸感が襲いかかってくるシーンの説得力たるよ、たぶんみんなああなるんだろうな…。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.5

「運命」をわかりやすく伝えてくれる神構成、見やすすぎるぞ。

この映画と同じで自分の人生も誰かの脚本なのだろうか…ハッピーエンドでよろしくお願いします。

カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.0

このぐらいコンパクトでも全然楽しい。素晴らしいシステム…。

空回り役がうますぎる真魚🐟

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.0

改めて見たら前フリ37分もあるのか…イカれてやがる…。

当てはめたらなんでも面白くなる画期的なシステム、凄いなぁ。

ALONE アローン(2016年製作の映画)

3.0

「男なら、危険を顧みず、死ぬとわかっていても行動しなければならない時がある。」(By キャプテン・ハーロック)的な。

この世は地雷原ですか…一か八か踏み抜かなければ行けない時もあるのですね…。

A
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怪獣の日(2014年製作の映画)

3.0

SFを現実的に片付けてくれる空想科学読本系映画とても好きです。漂着した怪獣めっちゃ臭そう。

30分じゃ物足りないなぁ…もっと解剖とかして欲しい…。「大怪獣の日」を待ってます。

ポンペイ(2014年製作の映画)

3.0

ポンペイの話は藤子・F・不二雄SF短編っぽさがあって個人的にワクワクするのですが何より史実という点がもうなんとも言えない感情になる。

噴火で消滅したと思ってたら最高な状態で保存されてて2000年後に
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

3.0

トムとジェリーいるだけで起承転結生まれるの最強ですよ。全B級映画に登場してめちゃくちゃにしてほしい。

ピアノ弾ける猫が普通呼ばわりされる世界観好きすぎる。厳しすぎだろ。

ベースの話がシリアスであれ
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CUBE(1997年製作の映画)

3.0

狭い空間であーだこーだ言いながら脱出まで頑張る映画がとても見たかったんですよ〜、これこれ〜。

地獄の空間で目的意識を持ちながら脱出をめざして、いざゴールに着くと「あれ…ここ出ても今みたいに命懸けでや
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オクトパスの神秘: 海の賢者は語る(2020年製作の映画)

3.0

神秘的な海の世界とかタコ先生の一生はもちろんですが、なんといっても毎日欠かさず海に潜って先生を観察(というかストーキング)するフォスターから滲み出る「常人ではない感」が最高すぎる。ほんとキツイ仕事なん>>続きを読む

キャビン(2011年製作の映画)

3.5

こんな画期的な映画だったとは。ドラッグのせいで世界崩壊しましたけど。

怪物賭博と怪物倉庫のシーンは今後ホラー映画を見る度に思い出してしまうなぁ。あと日本の展開が楳図かずお臭して結構面白そうだったな…
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よい子の殺人犯(2018年製作の映画)

3.0

しっかり「迎えるべきエンディング」で終わりますが、そりゃアニメキャラも投身するほど絶望的な環境ですしねぇ…偽物60万だけど…。

初回の青春が遅く来たせいで地獄見る映画もっと見たいなぁ。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.0

もうめちゃめちゃカッコつけるしクサイセリフのオンパレードで劇団ひとり過ぎでしたが、一切笑わずに見れた…俳優陣凄いな…。

こんな王道ストーリーが人生なんてスター過ぎてもう…タップダンス習わないと。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

僕らにそっくりわかるなんてことはまず無いんじゃないでしょうか、この映画のことが。

盲点抱えて生きてることを痛感させられたと思ったら、それでいいのよなんて言われたらもうこれから他人とどうやってコミュニ
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スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

2.0

復讐のためだけに命弄んでる人いるんですけどー!ゲーム参加希望みたいなんですけどー!!クレイマーさーん!!!…レガシーで持ち直したと思ってたのに…どうしてこうなった。

途中途中記憶がないですが、死ぬと
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七つの会議(2018年製作の映画)

3.5

『演技力』というより『俳優力』の応酬がすんごいすんごい。画力だけで見れてしまうことよ。

もう全シーン圧が凄いですが、特に徳山社長が梨田睨み付けてる時の顔と八角の立ち方が印象深い。

浜本、かぐや姫だ
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孤狼の血(2018年製作の映画)

3.5

俳優たちの顔見てれば大体ストーリー把握出来るの最高ですね。こまけぇこたぁいいんだよ。

頭空っぽにしてかっこよさに浸ってたのに、ラストで急に「ワレ美人局やったんかい」状態に。桃子が嫌々やってたと思うと
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バースデー・ワンダーランド(2019年製作の映画)

2.5

目に見えた「仲間の証」がないと人との繋がりが不安になるという青少年の悩みをどう解決してくれるのかと思っていましたが…あれ…何も無く終わったな…そして最後に新しい「仲間の証」持ってきてたな…。

キャラ
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