da4makiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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ソフィーの復讐(2009年製作の映画)

3.5

少女漫画の王道のような話。チャン・ツィイーはキラキラしてて可愛いが、こんな面倒くさい女絶対やだ。(2013-10-09)

千年女優(2001年製作の映画)

4.5

「あの人を追いかけている私が好き」どっひゃー!単なる一途で美しい女の話ではなかったことが判明する最後のシーン。とんだどんでん返し。でもそんな人だったから、第一線で活躍できる女優でいれたんだろうなと思わ>>続きを読む

パプリカ(2006年製作の映画)

4.5

夢のあっち側に行きたいと誰しも妄想した世界が、みるみる視覚化されていく感覚が心地よい。理性で何でも制御したい女が生み出したのが「パプリカ」だったとこも面白い。奔放で魅惑的で男を振り回す女に嫌悪感を抱き>>続きを読む

希望の国(2012年製作の映画)

3.5

この映画の主人公達は、まぁよく喋る。思想や主張、冗長な説明、あくどい台詞。空白を埋めつくすように執拗に間を埋める台詞。この時代にこの映画を真正面に撮ったという意味で、この映画が評価されるのはわかる。で>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

3.5

病人をただ単に純真無垢な聖人として描いていないところが良かった。(2013-7-31)

屋根裏部屋のマリアたち(2010年製作の映画)

4.0

シンデレラは辛い仕事をこなしながらも日々ユーモアを忘れませんでした。王子様はメイドに理解を示し自らの高貴な身分を捨て、彼女を愛そうとしました。シンデレラと王子様は異国の地でいつまでも幸せに暮らしました>>続きを読む

アンネの追憶(2009年製作の映画)

3.0

子役の演技がどうにも鼻持ちならない感じで、入り込めなかった。(2013-7-04)

ジュリエット・ビノシュ in ラヴァーズ・ダイアリー(2011年製作の映画)

3.5

ラストシーン、彼女はまた「女」という役割を演じる暮らしに戻ったのか。平穏で温かな家庭のある生活。そうすることが最善なのか。花の命は短い。(2013-7-04)

愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

3.5

人生は流転する。時代も廻る。戦争さえも時代のうねりに飲まれていく。市井の人々の生活なぞ何て取るに足りないことか。(2013-7-02)

フライペーパー! 史上最低の銀行強盗(2011年製作の映画)

4.5

「Oh, that's so fucking hot!」 最後の台詞にこの映画のすべてが集約されてる。ドタバタとドキドキとドンパチとおバカが90分以内にコンパクトにまとまって痛快。あと個人的に、I >>続きを読む

ジェーン・エア(2011年製作の映画)

3.5

「妻になれ」「犠牲心はないのか」という台詞は重い。この時代の女性にとって結婚とは、社会的地位とはなんたるかをよく表している。(2013-6-25)