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完璧なものが何一つないからこその愛に心動かされた。
自死という生への諦めから始まったベラの物語は世界の素晴らしさも不平等もその目で見て自由を取り戻したように見えた。諦めも踏襲して。
読みやすい本のよ>>続きを読む
こんなもの見せられたら誰も映画監督を目指そうなんて思えなくなるだろ
レビューのほとんどがボニー
この世界に存在する意義があり当然だとその心は感じてるはず
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イカれたデニーロが流石の一言で嫌でも染み付く作品だが、ボーデン家族の方も凄まじい。特にダニエルを演じたジュリエット・ルイス。思春期に揺れる戸惑いと怒りと恐怖。これが恋愛映画だったらアカデミー賞受賞だっ>>続きを読む
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今年のNo.1であることは明らか。
ヴィム・ヴェンダース作品の中でも役所広司主演作品の中でもトップかもしれない。
最後のシーンは役者冥利に尽きるであろうものだった。本当に素晴らしかった本当に。キャステ>>続きを読む
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これが映画
身体に伝わる力が違う、どこまでも迫力に丁寧な描写が事実の物語だと実感させてくれる。
ディカプリオとリリー・グラッドストーン2人の演技はまさに憑依。
どれだけ理不尽で残酷であっても形を変えて>>続きを読む
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映画のような実話をもっと映画にしてやるぜ!って作られているんだろうこの作品。
無駄なシーンは一切なくスムーズに進む。あーお父さんこういうタイプね、あーいいライバルがめっちゃいるなー、友達、ガールフレン>>続きを読む
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最高のエンタメ。
スコセッシ映画のようなハイアングルからの戦闘シーンは興奮しすぎて失神するかと、、
誇張嘘日本の最高峰を観せてくれたし、最長の階段落ちも最速のリロードも見れた。
キアヌ・リーブス、真田>>続きを読む
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忘れていたイノセントの邪悪な好奇心を自分の底から掘り出された。
「私は最悪。」から人の心をどこまでも曝け出す流石の脚本。大人がもう見ることの無い逆さの団地のような心情をよく描けるものだ。
終始緊張感>>続きを読む
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訳も分からず涙が、
たとえ忘れていくものだとしても、君たちはどう生きるかという積み木を私達は持って生きていける。
物語が驚く程に面白いとは思わないけれど、全てこれから生きる全ての人のためにある。>>続きを読む