datchさんの映画レビュー・感想・評価

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ぼくらの七日間戦争(1988年製作の映画)

3.4

まさしく昭和の時代が描かれていた作品。終始「子供の妄想」を可視化したみたいな映画で派手な戦闘シーンが面白かった。子供が大人に争うことは今の時代にも通ずるものがあるのではないか。

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.8

まさに王道のSF映画。軍を鼓舞する大統領演説には痺れた。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.7

上海ディズニーランドにズートピアエリアがあるとのことで視聴。動物を通じて「多人種の共生」に触れており、公開当時よりも今の方がメッセージを強く感じられるものになってるのではないか。ストーリー自体はシンプ>>続きを読む

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

島の温かい空気感は物凄く好きだった。一方で医師不足の問題に対して正論を振り切り感情論で乗り切って根本が解決してないなという印象。これを美談としてまとめられていたが、ラストの奇跡の連続でハッピーエンドす>>続きを読む

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.3

死生に関わる内容はあまり得意ではないが、最後まで観られた。周りの死が多すぎて現実と乖離していた印象だったが、命を賭して他人の運命を変える姿には感銘を受けた。なぜ同じ瞳を持つ者として打ち明けなかったのか>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.8

笑い要素もアクションもありスパイファミリーの魅力が詰まった映画だった。初見の人も理解できるような丁寧な説明もあった。ヨルさん強すぎ。

Shohei Ohtani - Beyond the Dream(2023年製作の映画)

3.7

インタビュー形式のドキュメンタリー。世界のOhtaniだと改めて実感した。

しあわせの隠れ場所(2009年製作の映画)

3.7

アメフトというよりはヒューマンドラマ。エンディングで実話と知り感動した。けど調べたら最近「ストーリーに虚偽がある」と裁判が起きたらしい。良作ではあった。

ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.1

「観る」ではなく「感じる」映画。とても一般人が全てを理解できる内容ではない。50年前の作品だが多様性に関して現代と通ずるところがあり面白かった。当時の人は攻めた内容だと感じたに違いない。

コララインとボタンの魔女(2009年製作の映画)

3.8

幼少期に軽くトラウマになった記憶のある作品。偶然見つけて見てみたけどちゃんと怖かった。可愛らしいパッケージの半面、子供向きではないと思う。目は人間の感情の多くを司るな、と実感。ストップモーションで描か>>続きを読む

グーフィーの野球教室(1942年製作の映画)

3.5

信じられんくらいぶっ飛んでて笑った。野球のルールの説明(笑)をしてくれてるので是非。

くまのプーさん(2011年製作の映画)

3.9

ツッコミ不在で登場キャラクターボケまくりだしプーが要所要所でサイコパス出すしなかなかカオスだったけど、ハニーハントで知った100エーカーの森のあの世界観がとにかく好きすぎる。そして想像以上に作中歌が多>>続きを読む

蒸気船ウィリー(1928年製作の映画)

3.6

ディズニーのまさに原点。が、終始サイコパスミッキー。昨今のコンプラでは弾かれそうな内容。公開からもうすぐ100年なのに驚き。

アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.4

公開当時ぶりに見たけど曲の印象強すぎてストーリーは結構忘れてた。劇中歌は英語版の方が好きかな。オラフ可愛い。

ナイトメアー・ビフォア・クリスマス(1993年製作の映画)

3.6

ゼロ可愛い。アトラクションから思ってたけど妙な怖さがある独特の世界観が好きすぎる。

もののけ姫(1997年製作の映画)

3.7

「人間の傲慢さ」を映し出した作品。古き日本の風景に浮世離れした生物が描かれる奇妙さが癖になった。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.6

公開当時以来の鑑賞。感動的なストーリーの中にユーモアが随所に光った作品だった。大人になってから見ると人生について考えさせられて違った見方になって趣があった。

タイタニック(1997年製作の映画)

4.2

留学先が縁の地ということで視聴。3時間超えのまさに超大作。20年以上経った今見ても映像の迫力に圧倒された。映像もストーリーも音楽も完璧で名だたる賞を総ナメにしたのも頷ける。何度でも見返したくなる不朽の>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル(2011年製作の映画)

3.6

字幕付きで。ブルジュハリファでのアクションシーンは特に痺れた。高所恐怖症には刺さる。スマホのUI古っ!って思ったら10年以上前の作品だった。トムクルーズイケメンすぎなぁ。

最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

4.1

限りある人生を満喫したくなる作品。余生はこのように謳歌したい。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

マリオに少しでも触れたことのある方には一度見てほしい作品。ストーリー展開が理解しやすく大人から子供まで楽しめる作品だった。キノピオが思ったより声低くて一途なクッパ可愛かった。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

3.7

とにかく心温まる作品。
海外で日本人経営店を探したくなった。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

監督、宮崎駿の集大成に思えた。ストーリーは難解で、母が遺した本や青鷺の正体など未だに様々考えさせられる映画だった。作品自体は終始暗く不気味な雰囲気。人間の動作や自然の描写、繊細な音は流石のクオリティ。>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.8

設定が秀逸。展開が目まぐるしく変わり終始ハラハラさせられた。終盤に全てが明かされて見応えがあった。

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.5

あんなに吹っ飛ばされて生きれるのか。
鬱屈と生き延びるのではなく知識を最大限活用して楽しく生きていく姿に感銘を受けた。