ddさんの映画レビュー・感想・評価

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波紋(2023年製作の映画)

4.7

旦那と息子がとにかく思いやりがないクソ自分勝手人間だ。息子の連れてきた彼女もなんか嫌だったな。障害とか全く関係なく、人として礼儀がなさ過ぎだろ。初めて会った相手に対して、なんだあの態度は。何も言わずに>>続きを読む

ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022年製作の映画)

3.3

ルーニーマーラとベンウィショーはやっぱりすげぇ魅力的だなあ

デイドリームビリーバーが頭から離れない、ほんと名曲だよね

ソフト/クワイエット(2022年製作の映画)

2.1

胸糞わるい作品だったな〜

平和な毎日が送れていて幸せだと感じさせてくれたし、
攻撃的なのはやっぱり良くないし、みんな仲良くしてほしいし、人に優しくしようと思うし、などと思わせてくれた点ではこの映画を
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TAR/ター(2022年製作の映画)

2.8

最高傑作というから期待しすぎてしまった

クラシックのやべぇ指揮と演奏がたっぷり堪能できるのかと思ってたら違った

最後のオチはなんかおもしろかった

分かりにくいアートな映画も好きだったけど、最近は
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

友情、努力、踊りって感じで
派手な演出も、ベタな感じも、濃い顔のアップも、虎も最高
3時間もあるのに1秒も退屈せず、めちゃくちゃ面白かった

ナートゥ踊ろ

映画館の2200円のアップグレード席にした
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.3

前情報なく見たらとても面白かった

彼の内面を深く知るまでは、彼のことを誤解していた、特に変に正義感が強すぎるところが

しかし本当に純粋に法の力を、正しい行いを、正義を信じている、真に真面目な人だっ
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

5.0

視聴からしばらく経ったが、とにかくこの映画が頭から離れない

これはさすがに現実的じゃないと思う一方、すぐ隣にあるような身近さも感じる

あの生き方が間違っているとは思えないんだよな、もちろん殺しは駄
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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

4.3

『俺はクソ野郎だけどひどくはない』

まさに、最後のロックンロールスター

世界中のファンから、神!ロックスター!と呼ばれているのに、等身大の1人の人間で、とても人間味に溢れた人であった

家族や周り
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食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.9

楽しむことは悪いことじゃないんだよ
仕事もほどほどに
食事やバカンスや恋愛を楽しんじゃおうよ
っていう考えは良いね

インドの瞑想も経験したくなる
修行僧まではいかなくても
みんなで集まって
お寺みた
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グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.8

きれいな顔をした10歳くらいの一卵性の双子

顔が包帯で覆われて明らかに様子がおかしい母親

森の中に建つ無機質で暖かみのない立派な一軒家

噛み合わない会話

飼育している気持ちの悪い虫

大量に配
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きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.1

5年ぶりくらいに見たので当時とはだいぶ印象が違った

とにかくポジティブで、最高に明るくて、インド映画ってすぐ踊るんだよね、ってバカみたいなイメージを抱いていた……(アホ過ぎる感想だな)

実はインド
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.8

音楽、ライブの持つ力の偉大さに再び気づかせてくれた映画だった

純粋な気持ちで、音楽に心を動かされていたあの頃の気持ちを思い出すことができた

くだらない理由をつけて、音楽やライブが生きるうえで何の意
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.1

これは虚構か現実かわからない感じが夢の中にいるようでふわふわとした気持ちになり心地が良い

雪が降りしきる田舎の寒さや寂しさがひしひしと伝わる何もないただ広いだけの暗い道路を走ってやっと見つけた売店で
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.3

宗教歴史絵画についてちゃんと勉強したいと思った

これは事実なのかすべてフィクションなのかわたしには分からないが

都市伝説的な考察や分析は本当面白い

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.5

親友との友情はもう尊すぎる!
一生大切にすべき唯一無二の相方に出会えたのは、彼女達がマジ思いやりに溢れてるからだし!

ネオンが照らす夜のcityを車で走り回るのはマジ楽しすぎるし!

partyをは
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.7

ファンタジーオタクのお兄ちゃんと

内気で引っ込み思案の弟が

勇気と!絆と!自分を信じて!魔法を使って!大冒険して!成長していく!映画だった

ラストの、僕にはいつも側にお兄ちゃんがいてくれたから、
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ビッグ・リボウスキ(1998年製作の映画)

4.0

定職につかず汚らしい身なりで怠惰に生きてるおっさん

同じような連中とつるんで、ボウリングをするか酒を飲むかの毎日だったが

同姓同名という理由だけでトラブルに巻き込まれて、非日常的なことが次々と起こ
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友罪(2017年製作の映画)

4.5

瑛太さんの演技が怪物級に素晴らしい

あの笑い方、急に大きい声を出す感じ、目線の動かし方、人との距離感が極端であり、自分の物差しで物事を判断する感じ……


『想像しなさい、人を殺した後のことを……』
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

5.0

この映画は、10年くらい前に初めて見た時から、自分にとって、とても大切なものになっているものの1つなので、イノセントな空間に大事にしまっている

テンポ良く刻まれるカット割りは最高にクールで

だらだ
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ザ・ビートルズ EIGHT DAYS A WEEK‐The Touring Years(2016年製作の映画)

4.6

バンドだからこんなにも素晴らしい! 

きっと、ジョンもポールもソロデビューだったらこうはいかなかったんじゃないだろうか

4人の個性ある人が毎日のように行動を共にし、作品を作り、ツアーを回り、プロモ
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アメリカン・サイコ(2000年製作の映画)

4.5

欲望、狂気、コントロールできない感情を誰しもが持っている

他人には無関心

友達や同僚ですらも無関心

理性を保ちながら生きているようでも、みんなどこかで発散させて、ガス抜きをしている

欲望を爆発
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.9

人の気持ちにも自分の気持ちにも鈍感になって、酒を飲んでインスタントな快楽を求めて、刹那的な毎日を送る

馬鹿馬鹿しいなんてことは本人達が一番わかっているので、的外れなことを言ってくる人間が本当に腹立た
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.8

リンさんの後輩になって働きてえ〜
裸足で油屋を走りまわりてえ〜
海の見える部屋で仕事終わりに餡饅みたいの食って雑魚寝してえ〜

ジブリは、ほんと日本の義務教育科目だなあ

日本の心、人を思いやる気持ち
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モテキ(2011年製作の映画)

3.6

この映画の麻生久美子さんのベストシーンは

『ちゃんとするから、私。勉強するから、神聖かまってちゃんとかYouTubeでちゃんと見るから、B’zとかもう聴かないから』

だと思うだろ

しかし!

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シーサイドモーテル(2010年製作の映画)

3.6

この麻生久美子さんがとにかく魅力的で、あんな表情で微笑みかけられたら、どんなに嘘をつかれても、人生を無茶苦茶に狂わされても、この上ない人生になるかもしれないと思わせてくれる程の生きる希望を僕らにくれる>>続きを読む

ぼくらと、ぼくらの闇(2017年製作の映画)

3.9

15歳くらいの思春期には、誰もが一度は通る道である

下品な下ネタで笑い、異性を意識し、少し悪いことに憧れを抱き始める

大人でもなく子供でもない心と身体を、どう扱えばいいのか分からず、もがき苦しむ
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲(2001年製作の映画)

4.7

劇場公開が2001年4月21日
まさに21世紀の始まりの年であり、20世紀が過去のものへとなっていく

過去に固執し未来を拒絶することが悪いことだとは微塵も思わない
どうしたって幼少期の思い出や過ぎ去
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アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.9

核戦争か兵器か大震災か異常気象か隕石かバイオテロか新型ウイルスか巨人か宇宙人襲来か……

何かが原因で終末を迎える世界

原因の意味はないし関係ない

終末を迎えた世界でどう生きるのか

すぐに適応す
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HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.7

甘酸っぱいティーネイジャーの恋愛映画かと思ったら、売人とマリファナとコカインと少しの暴力と少しの恋愛と少しの友情?で、ビックリ
よくある話だし、ティモシーシャラメじゃなかったら注目されることのなかった
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