佐藤浩一さんの嘆きが、とにかく、もう本当に、最高です。
暫く余韻がおさまりませんでした。
小説を読んでから劇場で観ました。
豪華キャストで華やかなであり、それぞれが抱える心の痛みがひしひしと伝わってくる作品でした。
人の心の痛みや闇が、混沌と広がる世界観で、終始不快感を感じずにはいられないのだけど、でも何故か儚くて、目を離したくない、そんな作品でした。
監督のお人柄やバックボーンがとても気になる作品でした。
タイトルの、そんな別れ。というのが、観終わってから、じわっと染み渡る作品でした。
カップラーメン食べたくなりました。
人の心の中は誰にも分からないし、分かりたくもないこともあるなと、色々と考えさせられる映画でした。
浅野忠信の狂気的な表情は、ミステリアスで似合っていました。
イメージ通りの暴力に包まれた世界でしたが、それぞれのキャラクターの悲しみや、葛藤が心を打つ、最後まで目が離せない作品です。
高橋一生の堂々とした佇まいに惚れ惚れしました。
蒼井優の真の強さも非常に魅力的で、その時代の緊張感を肌に感じられる名作でした。
話題になる前から観たいと思っていたけど、結局話題沸騰後に自宅にて、、。
ある程度のハードルが出来ていたものの、予想を超えた衝撃で、とても面白い作品でした!
時間が経ってから見返したらまた違った楽しみ方>>続きを読む
中井貴一さんをはじめ、キャストの方々の芝居が本当にコミカルでいて、心に響くシーンもあり、さすが三谷監督だなという作品でした。
こんなリーダーがいたら素敵だと思った作品でした。