キウイばたけさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

キウイばたけ

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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.6

ベンおじさんのこと。
恋の行方。
親友のこと。
スパイダーマンであり続けるということ。

綺麗に終わりました。素晴らしい。
ベンおじさんとメイおばさんのように生きていきたい。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.4

MJの浮ついたというか、自己中心的というか、その性格が気になり過ぎてダメ。
ヒロインはメイおばさんだってはっきり分かんだね。

1作目もそうだけど、今作もニューヨーカーはスパイディの味方なのがグッとく
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

大きな力をなぜ正義のためだけに使うのかや、なぜヴィランが誕生するのかとか、ロマンス要素とか、2時間にギュッと詰まっててすごい。
だがしかしMJが浮つき過ぎな設定なのはなぜなのか

三度目の殺人(2017年製作の映画)

3.6

よく見るのは「被害者を守るカッコいい弁護士」や、「真実を暴こうとする切れ者検察官」なんだけど、実際そんな人はいないのかもな。

弁護士は犯罪者であっても彼彼女を守るし、それが更生を阻んでるのでは?
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フィッシュストーリー(2009年製作の映画)

3.7

これぞ伊坂幸太郎。
高良健吾くんの声がイメージに合いすぎてびっくりする。

最後の最後に綺麗に風呂敷畳み掛けてきます。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

5.0

記憶の無い頃から何回も何回も、何十回と観てる。

テーマは分かりやすくて、反戦、自然保護…というか、人間の醜さの真逆にいるのがナウシカって感じで描かれてる。
映画と漫画のナウシカは別モノだと思っている
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伊藤くん A to E(2017年製作の映画)

1.4

恋愛映画。
この映画を観て何かを学ぶことも、共感することも、わくわくすることも無い。
多分、描かれている恋がどれも極端で、自分に当てはめにくいからなのかなあ。

この映画が伝えたいことは物語終盤で木村
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シティーハンター ザ・シークレット・サービス(1996年製作の映画)

2.9

テレビスペシャルな仕上がりなので、可も無く不可もなくって感じかな。
冴子の作画が微妙なのが気になる…

劇中のとあるシーンにこだま兼嗣監督のお墓が建ってるので探してみてくださ〜い。

HERO(2007年製作の映画)

3.6

久し振りに観た。

物語の結論は分かっているけど、そこにどうやって持って行くのか?が見どころ。
話のテンポがとても良いので、答えが分かっていても楽しく観ていられる。
ザ・エンタテインメントって感じ。

ゴールデンスランバー(2009年製作の映画)

3.5

何回か観てる。

現実と回想を組み立てていきながら、物語のパズルが一つずつハマっていくのがとても気持ち良い。伊坂幸太郎ってかんじ。
でもちょっと現実味が無いから、このストーリーの小気味良さを楽しんだ方
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

3.6

元作品は未鑑賞。

ストーリーは王道というか、読めるというか、「そうなっちゃいますよね〜」ってなる。
でも、ブラッドリー・クーパーとレディー・ガガのやり取りと歌声が素敵で、満たされるんだよなあ。
ブラ
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.1

グルーシリーズからミニオンだけを抽出した映画。
良くも悪くもなく、それだけかな〜

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.0

亜紀子がかわいくて健気!とてもよい。

予告で抱いた印象よりも実際にはミニストーリーが詰まっていて面白かったので、見て損はないかも。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.5

ほぼほぼダニエル・ラドクリフくん目当て。
一作目の強烈なラストの印象が強くて、今作にもそれを求めてしまってがっかりしてしまった。
でもこれだけで見れば面白いんだよなあ

グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

マジシャンが世のため人のために犯罪エンタテインメントを繰り広げる話。
映画自体がマジックのような展開で、(賛否両論あれど)観てると「まじか」となる。

なかなか勢いがあって面白かった。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

4.0

冒頭で小学生時代、どういった経緯でヒロイン西宮が、そして主人公石田がいじめられていくのかが語られる。
このシーンがもうたまらん。つらい。「あぁこの頃のいじめってこうやって起きるよな」ってまざまざと見せ
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図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年製作の映画)

3.7

前作引き続き、表現の自由のために戦う図書隊の話。プラス恋愛もあるよ。

戦闘シーンがほんとに多い。ちょっと多すぎ。そして画面がくらい…。せっかくの戦闘もよく見えない…。

前作よりもキャラ萌要素が強い
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図書館戦争(2013年製作の映画)

3.5

メディア良化法の名のもとに有害図書と指定された本がどんどん焚書されていく…表現の自由を守るため図書隊が戦う…、という、本のために人が死ぬ世界の話。

数年前の本作初見時は、いやそんなコトある?政府がそ
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

3.2

原作は全巻読了した立場で。
ストーリー的にどう終わらせるのかな?と思ってたけど、「まあそうなるわなぁ…」と言った終わり方。
ただ、原作の世界観をそのまま実写に落とし込めてるのはすごいと思う。誰がとは言
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.4

米林監督は優等生なのかもしれない。水の表現、輝く表現、飛ぶ、跳ねる、手を伸ばす、液体、ドロドロしたもの…「こう表現すると面白い!」を知っていて、ちゃんとその通りにしてる。でもそれって皆どこかで見たこと>>続きを読む

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.3

内容的に暗い話を想像してたら主人公の前向きな性格のおかげで全くそうではなかった。
気負わずに観れるね

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

5.0

観終わったあと何度も何度も「面白かった…」と呟いた。

前作の強化版!!
スーパーヒーロー要素も強化され、後は最近のピクサーが頑張ってる社会テーマ盛り込みの小気味良さがたまらんのです。
共働き、女性の
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Mr.インクレディブル(2004年製作の映画)

3.7

初見時はガキンチョだった私は、「ヒーローモノ」としてこの映画を見ていたけれど、今見ると「夫婦あるある」「家族あるある」に溢れている作品だった。
ここがオリジナリティというか、観てて飽きない部分なんだと
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海月姫(2014年製作の映画)

3.3

コンパクトにまとまっていて良かった。
手軽に観れるってかんじかな…
菅田くんスタイル良くて恐れおののく。

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.0

『ジュラシック・パーク』や『ジュラシック・ワールド』は「恐竜映画」というあるのか無いのか分からないけどそういうジャンルの映画だけど、今作はパニック映画ってかんじ。
恐竜というよりモンスターとかゾンビと
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ファインディング・ドリー(2016年製作の映画)

3.8

ドリーは短期記憶障害でニモやハンクは身体にハンデがあったり、物語途中で協力してくれる生き物たちもどこかに障害を抱えているような描写。
みんなが協力しあって、ハッピーエンドなんだよね。

ドリーは「すぐ
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.0

愛と夢の冒険物語ではなくて、明確に差別や偏見という重いテーマを描いた作品だった。
夢の楽園ズートピアは、動物達の種類種別、出生が違っても仲良く暮らせる場所…のハズが、そこにはやはり、「ウサギだからこう
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.6

人生入れ替わっちゃった!…系。

面白かった。登場人物の性格や特徴が、すべて意味があって、観ていくと「なるほどね〜」となる。
こういう邦画はどんどん観たい。

パプリカ(2006年製作の映画)

3.7

10年ぶり?に見直した。

ただただ世界観を楽しむ映画。
他人の夢を乗っ取る悪いやつを倒すはなし。

夢の中って、逃げたくても足元がグラついて思ったとおりに走れなかったり、怒鳴ろうと思っても声が出なく
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

中盤から畳み掛けるように真実が明らかになり始めて、観てるこっちが「もしかしてこうなのでは」と思い始めると同時に怒涛の種明かし、クライマックス。
内容の割にスピード感があって2時間弱が一瞬で終わった。

名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.3

久し振りに見直した。
コナン映画の中でもミステリー作品として仕上がっているイメージで、一見サスペンスなんだけど、そうじゃないと言うのがキモ。

いつも三枚目やらされてる小五郎がとてつもなくカッコいい。

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

2.6

1作目や2作目のように、グルーメインのストーリーの中にミニオンの可愛さが散りばめられているかと思いきや、本作はそういったシーンがあまり多くなかった。『ミニオンズ』との棲み分け?
何となくマンネリ感。

ONE PIECE FILM GOLD(2016年製作の映画)

3.0

良くも悪くもザ・ワンピース映画。
ラストの一瞬の無音の使い方がすき。

アニメ映画の俳優起用はあまり好きではない(『風立ちぬ』の庵野起用は一周回って好き)が、この映画に起用されている皆さんは素晴らしか
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.7

シュールギャグというの?ニヤニヤしながら観れた。
でもラストシーンでは感動アンド種明かしに感服。最初から最後まで楽しい映画だった。

帝一と父親のやりとりが好き(採点シーン)。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.5

バットマンもそうなんだけど、お金持ちが持てるリソース全て注ぎ込んで戦うってのがカッコいいというか、やってみたいというか。

トニー・スタークにインタビューしようとした記者の容姿を見て、話を聞くべきかど
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女子ーズ(2014年製作の映画)

2.0

いやはやくだらない映画だった。でもなんとなく面白いような気がしないでもない。メインの女子ーズ5人組がとっても可愛いキャスト起用で眼福ではある。

全体的にゆるい感じで内容もあまりないので少し目を離すと
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