コメディ映画に分類されるみたいだけど、いやはや良い映画。
今までどんなことでも「面倒くさい」「気が乗らない」「1人でいる方が楽」だった主人公が、どんなことでもとりあえず「YES」と答えていく映画。>>続きを読む
テーマは面白いのに、どこか小さくまとまってる感があるな…テーマは面白いのにな…、と感じて、それってアニメで良かったってことじゃね?となってしまった。
あの押井守ワールドはどうやったら再現できるんだろ>>続きを読む
ただひたすらにセクシーだった。
「彼、父親じゃないの、愛人。フフ、バーイ」
か、かっこええ〜見習いてェ〜
レオンのマチルダに対する不器用だけど誠実な愛情がとても良かった。
マチルダのレオンに対する>>続きを読む
ホームズと言えば探偵!ということでミステリー!かと思いきや、どちらかと言うとサスペンスな映画。
というわけで、陰鬱でかつセリフばっかりの映画という訳ではなく、アクション多めな映画だった。眠くならなくて>>続きを読む
頑張ることに虚しさを感じたときに観たい映画。あまり触れられてないけど、主題歌がサンボマスターでまた泣けるんだなァこれが。
受験生だった頃を思い出して泣けてきた。受験って不思議で、「もしダメだったらど>>続きを読む
ファミリー向けアニメ映画としてテンポも良いし、キャラクター一人ひとりの個性も良く描いてくれていて、ずっと観ていられる映画だった。
吹替版で観たけれど、MISIAが歌うのはまだかまだかと耳をダンボにして>>続きを読む
戦争映画。語弊があるかもしれないけれど、映画というエンタテインメントとしても非常に面白く、かつ戦争のエグさが迫ってくる。
戦車がやってきたときの臨場感たるや…引き込まれた。
戦闘員には家族がいる、と>>続きを読む
記念すべき劇場版10作目ということで、当時かなり盛り上がっていたと思う。
最後まで程よく緊張感の続くストーリーはミステリー映画としても楽しめるが、「コナン映画」としてもかなり良い出来栄え。
記念作品>>続きを読む
ルパンと不二子(の偽物)が出てくるのは脚本の柏原さんがルパンのテレビスペシャルをよく担当されているからだろうか。
女海賊アンとメアリーのように、この映画の女性陣は凛々しくてかっこいい。冒頭の真っ赤なR>>続きを読む
いつも「悲しくなるから観たくないな」と思う。
狙いすまされたようなお涙頂戴シーンは無く、ただただ4歳と14歳が孤独に生きて苦しんでいくだけの映画で、これぞ戦争映画なんだと感じる。
大人を頼りたくも>>続きを読む
冒険モノとして焦点を絞っていて観やすい映画だった。ここに要らない恋愛要素が入っていたらダメダメだったと思う。
ゼウスがちょいとフリーダムなのは、そんなものなのかな…。
このレビューはネタバレを含みます
前半は主人公である公生の「ピアノを弾く」と言う母親の死を乗り越える物語。
後半はヒロインかをりの病とそれを受け入れ支えようとする公生の物語。
2時間の映画でどちらも濃く描くのは難しいんだろうけれど、>>続きを読む
SF感の強いゴジラ映画だった。
設定が凝っている、と言うと上から目線になるけど、彼らがどう言う状況下に置かれているかが丁寧に描かれていて、…ちょっと長過ぎるくらい。
正直テンポがあまり良くなくて辛かっ>>続きを読む
独白が多くて、せっかく魅せる映像なのに言葉で説明するのは勿体無い気がした。そして背景綺麗なのに人物は不安を覚える造形…。
短編3話で成り立つが、3話途中まで「(新海誠らしく)ちょっと暗い…」と感じて>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
序盤の陰鬱さから、ノーラン版バットマン3部作のような退廃的な雰囲気を想起させて「いいよいいよそういうの好きだよ〜」と思って観てたら脚本がノーランだった。
そういえば今どきの作品の割にCGがチープでない>>続きを読む
リズミカル。非常にリズミカルな犯罪劇だった。
動機はあくまでも17歳の男の子なんだよなァ、ってところが、また良い。
フランクを追うカールの「お父さん」感が素晴らしくて、「(離婚したため娘とは自由に会え>>続きを読む
テレビシリーズの続編的作品。
大人になった今観てもあの頃のようには楽しめないんだろうな、と思って観てたけれど、むしろ大人になった今観た方がキャラクター達の綺麗な気持ちにウルっときた。かなと思う。
知世>>続きを読む
服部がかっこいい。
序盤の舞台、日売テレビやホテルニューオータニ近くに勤めているので「弊社の近くで爆発してる〜!」と楽しめた。
ミステリーの結末は切なかった。
名探偵コナンシリーズの中では珍しくミステリーではなくサスペンス寄りのシナリオ。
こんな魅力的なゲストキャラクターはなかなかいません。天海祐希が良い。
劇場版作品はド派手な展開が多いけれど、この作品は>>続きを読む
ストーリー云々と言うよりかは、ワガママ姫なレイチェルを黙って守るフランクがかっこいい。
I have nothingを歌うシーンは歌うますぎワロタってなる。
再会後の「あなたが言いたいことは分かっているわ」がめちゃくちゃかっこよかった。
中間回という印象があったけど、後半の盛り上がりは目が覚めた。
めっちゃ怖い。家族で「貞ちゃんがんばれ〜」「伽椰ちゃんがんばれ〜」と応援しながら観た。
VSと言いつつもやはり作中で決着は着かないので、どっちが強いかは始球式で決めたようだ。
過去を掘り下げていくと分かる事実…と風呂敷ワーッと広げてワーッと畳んでいくのは面白いんだけど、やっぱり実体見えちゃうおばけは怖くなくなっちゃうね>ラスト
でもやっぱ夜になって思い出すと怖いね。
とうとう色んな…主にアンブレラ社とアリスの秘密が…と楽しみにしていたんだけど、結構すんなり終わってしまった感。
大作の最終作なのでもっと盛り上げてほしかったかな…と、ちょいと残念。
めちゃくちゃ期待せずに観てしまったけど、タイトル、パッケージを裏切らない内容でむしろ良かった。
いっぱい戦ったり襲われたり、そんな映画が好きな人にオススメ。
ハリー・ポッターを初めて観たあの感動までには辿り着けなかったけど、不思議な生き物達や世界が、魅力的。
と言うか、この世界観をファンタジーの当たり前にせしめたハリー・ポッターはまじですごいな、となぜかハ>>続きを読む
ミュージカルシーンは賑やかで華やかで美しくて、アニメの実写化はこうあってほしい!!って感じ。
良くも悪くもパイレーツシリーズの王道と言うか、裏切らないと言うか…。
面白いけど、ちょっとお腹いっぱいになってきた感があった。
奇跡は起こるべき…と言うか、起こすべき人が起こすことになるんだなと思った。本当にサリーが皆がカッコイイ。
本編だけでなく、BDに入ってたインタビューやメイキングを観ても感じる「カッコイイとはこういうこ>>続きを読む
カッコ良かった。愛に溢れていた。
マリオン・コティヤールはなぜいつもこう儚いというか切ないというか健気というか、美しくてかつ強さを持ってるんだけどなんというか…待って75年生まれなの…40代なの…や>>続きを読む
ラストは泣けた。感動しているのか?悲しいのか?と分からなかったけど、本当は悔しいからなんだと今、分かった。
夢は叶ったのに、どうしてもう一つの人生が頭によぎるんだろう。
夢が叶ったのは、彼、彼女に出会>>続きを読む
「長年アニメに親しんできた人間からしたらね、『君の名は。』なんて結局レベルが知れてるんですよどうせ、リア充が言う『面白い』なんて知れてるんですよどうせ」と思ってバカにしながら観た。スゲー面白かった。
このレビューはネタバレを含みます
そこまで掘り進めたならあと少し頑張れば良いのに…という映画。
こんな敵どうやって倒すんだ!倒し方分からん!…と心配してたら最後まで見てもどういう理屈で倒せたのか分からなかった。
面白かった。偉そうな言い方をすると、庵野ってこんな前向きなメッセージを持った映画作れんの、と感心した。日本人はこの映画のゴジラを色んな物事・出来事に置き換えることができるとおもう。
でもまたゴジラが>>続きを読む
前篇の風呂敷広げが素晴らしかっただけに、畳み方がお粗末に感じてしまう。後篇はヒューマンドラマってかんじ。
エドガーアランポーがエルム街の悪魔を書いたとき、大衆が刺激に飢えていたから殺人ミステリーがウケ>>続きを読む