だりあと映画を愛するさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

だりあと映画を愛する

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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.3

この物語の本質は、どこまでいっても普遍的な人間のエゴと面白みにある。YouTube事情なんか知らなくても、分かる人には分かる面白さ。

いくら見返りを求めないからって、感謝の気持ちくらいは持ち続けてほ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.3

庵野節が尖ってるだけで、なんてことない傑作だと。この映画が嫌いな人は、単純に特撮と庵野作品に向いてないというだけ

2回目・・・2023/04/07
3回目・・・2023/04/21
4回目・・・20
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別れる決心(2022年製作の映画)

4.0

もうちょっとだけ時間をかけて噛み砕いていきたい

バビロン(2021年製作の映画)

4.2

映画の映画。そして3時間10分で語られる、人生の映画だった。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

4.3

「攻撃欲だけでなく食欲と性欲も発露する意識あるゾンビ映画」という感じと、これでもかと残虐な描写が唯一無二。これは劇場で観たかった。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

井上雄彦が今、新しくスラムダンクを作った理由が分かった

・3DCGだから試合の臨場感バツグン
・3DCGだけど人間の温かみある作画
・物語テイストは"スラダン"と"リアル"の狭間
・宮城リョータの語
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

4.1

意識の混ざり込んでいく描写がアーティスティック。殺しのターゲットに感情移入しやすい一方で、主人公への馴染みが薄いプロット。

ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

4.1

「お前を絶望させられるのは、お前だけ」ってめちゃくちゃいい言葉。天才じゃない天才、天才と呼ばれるゆえの苦悩が描かれているのもポイント。

パリ13区(2021年製作の映画)

4.1

よきよき。本能的で自由でオシャレで。フランス映画の醍醐味を感じた

音楽(2019年製作の映画)

4.2

めちゃくちゃ好き。これぞ映画だし、これぞ音楽

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

千と千尋×もののけ姫×魔女宅×エヴァ破+性癖÷ 5

変身したヒトとのロードムービー的展開は千と千尋だし、ミミズはもののけ姫のシシガミ、車でかかる懐メロは魔女宅で、観覧車での「来い!」はエヴァ破。
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

4.1

韓国ノワールならではの壮絶なアクションと破壊描写。そこにドンソク兄貴の安心感とコメディ要素が加わったこの映画。ウレないワケがないよな。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

開始40分ごろにプロローグ終わる感じ最高にインド映画インド映画してる
2回目・・2023/03/24

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

4.3

森見登美彦ほかスタッフの愛がふんだんに詰まった作品だから、安心して観ていられる。どのキャラも愛おしすぎ。

スペンサー ダイアナの決意(2021年製作の映画)

4.3

それほど期待してなかったけど、観て本当に良かった。キューブリック的で、テクニカルで、レトロで、クリステン・スチュアートをダイアナその人だと思わせる力が凄まじい。彼女にはぜひオスカー獲っていただきたい。>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.9

なんだかA 24配給作品はほんとに画づくりが上手い。どんな退屈な映画でもそれっぽい作品に仕上がりそう。村上春樹原作の映画化とかめっちゃ相性良さそう。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.1

吹っ切れてるからこそ面白い。真田広之のかっこよさだけで1000円払える

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

4.2

良いんだけど、傑作なんだけど、ゲット・アウトの気味悪さを超えてこない、、